湯ノ丸山&烏帽子岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 642m
- 下り
- 627m
コースタイム
天候 | 晴れ 山頂部ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし、道標多数 |
写真
感想
台風で、8月はどこも行けないうちに、夏が終わってしまいそうなので、マツムシソウが見頃だという湯ノ丸&烏帽子へ。
8:30に着いた、地蔵峠湯ノ丸スキー場の駐車場は7割ぐらいの車。高速から見えていた烏帽子岳の山頂部分は雲がかかったり取れたりのコンディションだったけど、駐車場ではとりあえず晴れ。早速支度をして出発。
スキー場を登るのは辛いことを知っているので(笑)、以前冬に行ったコースで。
キャンプ場から鞍部、烏帽子、湯ノ丸と反時計回り。
この時点ではできたら角間山まで行こうかなと考えておりました。
林道を登りきるとキャンプ場。オートキャンプの車が一台と、ちょっと寂しい状況。
キャンプ場の端の湿原分岐を過ぎると林の中の登山道へ。日陰なんだけど風が通らなくて暑い…。
カラマツ林越しに烏帽子岳が見えてくると湯ノ丸・烏帽子の鞍部に到着。
お休み中の登山者でベンチがふさがっているので、休憩無しで烏帽子へ。
本格的な登りになった登山道は、振り返ると雲のあいだに根子岳、まだ晴れている湯ノ丸山。足元にはマツムシソウ、ウメバチソウ、アキノキリンソウ、オヤマリンドウなどなど。
烏帽子の稜線に上がると周囲はガス。時折薄日が指す程度。
ここからは、本日お目当てのマツムシソウ街道。
イワインチンやウメバチソウ、ハクサンフウロも咲いておりますが、赤くなり始めたドウダンツツジやナナカマドもあって、秋の気配十分であります。
写真を撮りながらひと登りすると小烏帽子の標中。こんなのあったっけ?
ガスが流れる稜線をぶらぶら登って烏帽子岳山頂到着。
たくさんの登山者が岩に座って休んでいるけど、ガスで展望はゼロ。
水を飲んだりタバコを吸ったりして時間を潰すも、ガスがはれる気配はないので湯ノ丸山へ向かいます。
ヤナギランの咲く鞍部では晴れ。ガスは山頂だけのよう…。
小休してから、明るい林の中に続く湯ノ丸山への登山道へ。
後ろから陽に照らされる急登で、疲労困憊。
時々雲が切れる烏帽子岳の稜線を振り返って休みながら湯ノ丸山に到着。
山頂はガスで真っ白。展望どころか、うっかりすると方向も分からなくなるほど。
クールダウンを兼ねて昼食にして、ガスの晴れ間を待つも、期待虚しく…。
角間山まで行っても展望は変わらなそうなので、下山することに決定。
周囲の花を楽しみながら降りてきた地蔵峠の駐車場は、山頂よりもすごいガスの中でありました。
スノーハイクで吹雪かれた時と同じような天気で、この山とは相性悪いのかな?
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