鳥海山 百宅コース

2016年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 09:54
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,551m
• 下り: 1,554m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:16
• 休憩: 1:37
• 合計: 9:53

距離 13.7km 登り 1,551m 下り 1,555m

6:04 百宅口登山口
6:56 6:58 大倉
8:07 8:20 屏風岩
8:48 8:58 唐獅子平
10:51 10:58 七高山
11:35 11:45 鳥海山
12:00 12:47 御室
14:16 14:19 唐獅子平
14:37 14:41 屏風岩
15:29 15:30 大倉
15:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

手代林道。
百宅口までは砂利道13．5kmの林道を45分走行。
登山口近くになると林道が荒れてきます。
車高の低い車は運転に細心の注意が必要。
TOYOTAエスティマでも何とか腹を擦らずに走行できましたが、やはりオフロード対応の車が無難でしょう。
駐車場は50台くらい駐車可能。

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されており目印も多く道迷いの心配はありません。
九合目付近からはザレ場となりますが全体的に歩き易い登山道でした。
途中に水場がありませんので暑い時期の登山は水分を多めに持ちましょう。

その他周辺情報

大清水園地（大清水キャンプ場）内にある大清水休憩所。
泊れる施設となっていので今回前泊に利用しました。
2階はリフォームされたばかりで綺麗でした。
休憩所の横には美味しい水。
キャンプ場のトイレ、炊事棟もあります。
因みに「大清水」と書いて「おしず」と読みます。
「おおしみず」ではない。

温泉。今回は鳥海荘（３００円）を利用。百宅口から２８ｋｍの距離。
他に、フォレスタ鳥海（４００円）百宅口から３０ｋｍの距離。
リフレッシュ交流センターほっと館（４１０円）百宅口から４６ｋｍの距離。
百宅口、近場に良さげな温泉がないのが難点。

写真

9/4 5:19

鳥海山のモルゲンロート。

9/4 5:36

前夜、現地入りし、
大清水休憩所に宿泊した。

9/4 5:51

中の様子
ストーブもあります

9/4 5:59

鳥海山百宅口。

9/4 5:59

百宅口の駐車場と鳥海山。

9/4 6:06

外の公衆トイレは簡易水洗できれい

9/4 6:10

大清水休憩所の横に冷たくて美味しい水。

9/4 6:11

9/4 6:58

五合目　「大倉」

9/4 7:22

オヤマリンドウが花盛り

9/4 7:38

六合目　「タッチラ坂」
写真では、「タッツラ坂」
詳しくは感想の方で。

9/4 7:54

ダケカンバの坂

9/4 8:05

屏風岩が見えてきた

9/4 8:10

七合目　「屏風岩」

9/4 8:40

快晴無風で暑い。
風が欲しいよ〜。

9/4 8:40

岩手山が見えました。

9/4 8:40

月山も。

9/4 8:50

八合目　「唐獅子平」

9/4 8:49

会いたかった〜。
唐獅子平のクマ公。

9/4 8:51

唐獅子平避難小屋。
有名な？ギターが確かにあった。

9/4 9:11

トウウチソウのお花畑

9/4 9:26

少し登ってきましたが、
やっぱり熊に見える。

9/4 9:44

九合目　「霧ヶ平」

9/4 9:57

ガレ場

9/4 9:58

「霧ヶ平」を過ぎた辺りから微風が吹いて気持ちいい。

9/4 9:59

9/4 10:07

山頂までもう少し。

9/4 10:31

syasyuさんとばったり

9/4 10:40

この高度感がいい。

9/4 10:41

9/4 10:42

チョウカイフスマはほんの少しだけ咲き残っていました

9/4 10:45

鳥海山の外輪山に到着。
奥には新山。

9/4 10:46

御室が見えます。

9/4 10:47

イワギキョウも花盛り

9/4 10:53

まずは鳥海山（七高山）。

9/4 10:57

続いて新山へ。

9/4 10:58

9/4 11:04

ここでbitibitiさんとばったり

9/4 11:12

七高山を下った所で。
万年雪の滴で喉を潤す。

9/4 11:12

冷たくて美味しかった〜

9/4 11:21

イワブクロも花盛り

9/4 11:25

9/4 11:27

9/4 11:31

岩場歩きは楽しい。

9/4 11:39

鳥海山（新山）

9/4 11:48

9/4 11:50

9/4 11:51

岩の隙間は涼しかった。

9/4 12:00

岩場の下りは慎重に。

9/4 12:02

御室。
強い日差しが気になりましたがここでランチ休憩。
売店には飲み物系は完売してなかった。

9/4 12:02

青い空と海。沸き立つ白い雲。
秋の気配漂う千蛇谷。

9/4 12:03

鳥海山頂美術館。

9/4 12:04

鳥海山を映した数々の写真。

9/4 13:07

百宅分岐点に戻ってきました。
ここから下山ですが目標物がやたらと遠く見える。

9/4 13:11

下る前に5分だけ昼寝

9/4 13:35

ハクサンシャジンの咲き残り
今年は雪が少なかったせいで、残っている花が少なかった〜。

9/4 14:02

チョウカイアザミ

9/4 14:22

やっとここまで下った。
先はまだまだ長い。

9/4 15:57

大清水休憩所まで下山。
ここで例の水場で水浴びです。

9/4 17:42

鳥海荘から

本日の百宅ルート。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

PENTAX WG-10 OLYMPUS IMAGING CORP.

RICOH WG-20 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

NiboCyuu

今回、唐獅子平のクマ公が見たくて百宅コースを選択したようなものです。
想像より小さかったけど、角度によっては本当に熊に見えます。
秋田には他にも男鹿半島の「ゴジラ岩」や秋田駒ヶ岳ムーミン谷にある「トトロ岩」など生き物系に似た岩が多いですね。

タッチラ坂
写真は「タッツラ坂」となっていますが地元の人に聞くと「チ」も「ツ」も同じ的な言葉で地元では「タッチラ坂」と呼ぶのが正しい表現のようです。
因みに「タッチラ」＝「ダケカンバ」という意味。

山は秋の気配が漂ってきましたがこの日はとにかく暑かった。
4リットル弱の水を使い切りました。
（同行者にも分配したので実質は3リットル弱か。）
いつも500のペットボトルを凍らせて持って行くがテルモスに氷を持って行く方が便利見たい。今度やってみよう。

クマ公に会えて百宅コースも歩けてよかった。

コメント

syasyu

お疲れ様でした
マイナールート？でまさか知り合いにお会いできるとは思ってなかったので、
びっくりでした。お互い素晴らしい鳥海を満喫できたようですね
それにしてもこの暑さ、いつまで続くのでしょう 雪渓の水場なかったら
今回はヤバかったです。神社でも水は売り切れでしたし。
「タッツラ坂」は「ダケカンバ坂」という意味だったんですね

NiboCyuu

Re: お疲れ様でした
syasyuさん
はじめまして。ヤマレコの方ではいつも拝見しております。
この日の鳥海山は暑かったですが百宅コースの景色も良く、クマ公も見れて大変満足しております。
「タッツラ」「タッチラ」の違いはsyasyuさんが前夜にお世話になったという黒柴のダンナさんに聞きました。
また、何処かで会えるといいですね。ではでは。

chem

Re: お疲れ様でした
syasyuさん、お久しぶりでした！
私も水が足りなくなって、雪渓の水を600mLは飲みました〜。
（冷たくて美味しかったですね）
syasyuさんに聞いていたおかげです。
またどこかでお会いしたらよろしくお願いします！