針ノ木周回（時計回り）

2016年09月04日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:40

5:15 扇沢（柏原新道入口)
14:55 扇沢（柏原新道入口)

柏原新道登山口 05:15発
05:25着 扇沢駅 05:47発
06:31着 大沢小屋 6:31発
08:16着 針ノ木峠 8:26発
09:09着 針ノ木岳 9:19発
10:01着 スバリ岳 10:05発
11:20着 赤沢岳 11:25発
12:00着 鳴沢岳 12:00発
13:15着 岩小屋沢岳 13:15発
13:58着 種池山荘 14:03発
14:55着 柏原新道登山口

天候

晴れ→ガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝4:40、柏原新道入口の駐車場に空き2枠あり。

コース状況／危険箇所等

針ノ木雪渓は完全夏道。危険箇所無し。
針ノ木岳→スバリ岳間のみ、慎重を要す。

その他周辺情報

種池山荘で、薬師の湯100円割引券配布あり。

写真

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 笛 ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

共同装備

コンパス ファーストエイドキット

感想

2ndbaseman

4:30スタートの予定が、ちょっと押して、5:00も回ってしまったけれど、柏原新道前の駐車場に空きがあってラッキー。もう9月ということか。
扇沢の駅トイレ。ウォシュレットで有難すぎる。
雪渓はもう完全に消えていて、すべて高巻きの道だったが、想像よりずっと良い道で効率よく標高を稼ぐ。
針ノ木峠には、3時間で到着。扇沢での休憩時間込みなので、実質2時間40分。コースタイムがちょっと長過ぎる印象。
水晶、薬師、黒部五郎（頭だけ）、五色ヶ原などの眺めを満喫。
ただ、雲底がちょっとだけ低くて、立山と剣のピークが隠れていたのが残念。
針ノ木岳までは安全だけれど、針ノ木岳からスバリ岳までは、一部、しっかり三点支持で慎重に進むべき箇所あり。
赤沢岳が想像より大きい山で、登りはひと苦労。
その先（特に岩小屋沢岳から先）は快調な稜線快走。ガスっていたのが玉に瑕だが、気持ち良かった。
この日は珍しく（と、種池山荘のお姉さんが言っていた）反時計回りの団体などが多く、新越山荘が60人で満員だったとか。おかげですれ違いが多いが、それでも空いている山域だなあ、と思う。
種池山荘からの柏原新道は、とても走りやすい道で、快調に下れた。52分で登山口まで。ここもコースタイムは長め、あと、緩い下りで直線距離があるだけに、走ると一気に短縮できる。