マイナールートで登る両神山◆ 身ノ内ルート
- GPS
- 12:14
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,253m
- 下り
- 2,261m
コースタイム
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 3:29
- 合計
- 12:15
天候 | 曇り時々晴れ 16時頃から雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水場、トイレ、飲料の自動販売機あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
【尾ノ沢ルート】 油滝までは沢沿いのコース、登山者が少ないせいか結構荒れている。 渡渉、崩落跡、ルートが不明瞭のところ、滑りやすい岩場あり一般ルートとしては難易度高い 油滝から龍頭神社奥ノ院までは破線コース 500m強の急登、後半はクサリ(一部ハリガネ)場が続く。全体的に足場悪く、滑りやすい岩場あり 【八丁ルート】 龍頭神社奥ノ院から両神山山頂と下山で八丁峠まで 八丁ルートは東岳から西岳・行蔵峠までの区間は、クサリ場のアップダウンが繰り返される。 【大岩経由の坂本ルート(大岩で林道にエスケープ】 八丁峠から大岩 途中、八丁トンネルへのルートから分岐、ジグザグの斜面を下る。後半は沢沿いを何度か渡渉を繰り返す。ルート不明瞭の箇所や、崩落跡のザレ・ガレがあるので注意 大岩から坂本、尾ノ内自然ふれいあい館まで 15時くらいから降り始めた雨で、沢の水量が増えてきたため沢沿いで坂本に至るルートでの下山をあきらめ、大岩で林道にエスケープ 林道から国道299号線をへて約10km、2時間30分の車道歩き |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 35L
ストック 1
水筒 2 2L+1L
ヘッドランプ 1 単4×3
ナイフ 1
コンパス 1
地図 1 山と高原地図
ライター 1
食糧
携行食
帽子 1
グローブ 1
レインウェア 1
フリース 1
タオル 1
GPS 1
ファーストエイドキット 1
予備電池 1 単3/単4
エマージェンシーシート 1
ツェルト 1
ゴミ袋 2
携帯電話 1
健康保険証/運転免許証
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感想
最近、少しハマっているマイナールートの山行
前回の両神山は梵天尾根を歩き、先日は谷川岳の中芝新道
人の少ない(いない)ルートを黙々と歩くのが何となく楽しい
今回は両神山の尾ノ内ルートにチャレンジ
前半の沢沿いのルート、後半の急登と長いクサリ(ハリガネ)場
破線ルートを含むだけあってなかなかハードなコース
紅葉時期にのんびり歩くにはいいのかもしれないが、台風後では沢の水量は多いし、足元も濡れていて滑りやすい
体力的にも精神的にも疲れた
Mっ気のある人にはいいかもしれないが、普通の人にはオススメできない
特に下りで利用する場合は要注意か
倒木で下りルートの入り口が塞がれていたが...
尾ノ内ルート終点の龍頭神社奥ノ院に到着した時点で、今回は気持ち的にゴールという感じだったが、ついでという感じで両神山の山頂を踏む
下山は八丁ルート、名物のクサリ場の登降を繰り返し、八丁峠へ
今回の下山は大岩経由で坂本に至るルートを予定
しかしながら途中から雨が降り出し、時折雨脚が強くなることも
滑りやすいルートに、沢の水量が増えてきたため、大岩で近くを通る林道にエスケープ
沢沿いのルートを諦め、車道を通って下山することに
ただ沢沿いコースでCT60分のところ、九十九折の車道を下ってきたため100分と1.5倍以上の時間がかかる
さらに駐車場までは先があり、結局車道歩きで10km、2時間30分以上になってしまった
駐車場に着いたのは19時過ぎ、反省が必要な時間だが、荒天によるエスケープ、その結果の迂回と考えればやむを得ないか...
これからの紅葉シーズン
人混みとは無縁のマイナールート歩きが一番楽しい時期だろう
いろいろとプランを考えてみよう
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