南八甲田連峰（櫛ヶ峰ピストン）

2016年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.1km
• 登り: 771m
• 下り: 768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:03

3:55 猿倉温泉登山口
4:55 0:00 矢櫃萢
5:12 0:00 矢櫃橋
5:49 0:00 松次郎清水
6:20 0:00 乗鞍岳登山口（一ノ沢）
6:53 0:00 黄瀬沼分岐
7:04 0:00 駒ヶ峯登山口
8:45 0:00 櫛ヶ峯
10:35 0:00 黄瀬沼分岐
11:51 0:00 矢櫃橋
12:58 猿倉温泉登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーを利用して、猿倉温泉休憩所の駐車場に停めました。
10台ぐらいは停められるかと思います。

コース状況／危険箇所等

特に危険だと感じる場所はありませんでしたが、道中後半、横からの藪はうるさいです。櫛ヶ峰直下は雪渓が残り、ピンクテープ頼りに行かないと道に迷いそうです。

その他周辺情報

下山後、猿倉温泉に入る。（500円、シャンプー・ボディーソープ備え付け無）
露天風呂がちょうどいい温度で気持ち良かったです。

写真

6/19 3:32

登山口付近で前泊しました。

6/19 3:55

さぁ、出発です！

6/19 4:55

6/19 4:55

日も登ってきました。

6/19 5:04

6/19 5:06

形がきれい

6/19 5:13

こんな橋も渡ります。（矢櫃橋）

6/19 5:36

オオバキスミレかな？

6/19 5:49

水場です。（松次郎清水）
キンキンに冷えてて美味しかったです。

6/19 6:01

大量のオタマジャクシ

6/19 6:02

6/19 6:02

ミズバショウ

6/19 6:20

6/19 6:41

6/19 6:41

チングルマ

6/19 6:46

6/19 6:47

イワカガミ

6/19 6:47

ワタスゲの種子

6/19 6:47

6/19 6:53

6/19 6:53

6/19 6:59

雪渓残ってました。

6/19 7:04

6/19 7:15

6/19 7:40

熊ですかね。
標識が破壊されています。

6/19 7:45

櫛ヶ峰見えてきました。

6/19 7:47

6/19 8:23

6/19 8:23

6/19 8:24

6/19 8:45

6/19 8:51

山頂で記念写真

6/19 10:40

帰り、大きな沼に寄りました。

6/19 10:43

やはりいましたね。
モウセンゴケ

6/19 10:59

行きには見なかった卵

6/19 12:58

お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

tokutaku

山岳部さんのヤマレコを見ていて「山の写真」「コメント」のすばらしさに感動しながら、私もようやく、かなり前の記録を書いてみました。文章の稚拙さは「個性」と捉えてもらえると有難いです。
そもそも、私は弘前にいながら、登山系の部活に所属しながら、北八甲田連峰には何度も行ったのに、南八甲田連峰の登山道を歩いたことがありませんでした。だから、今回ワンゲルのメンバーを誘ってこの計画を実行しました。当初、メンバーを募ったら7人ぐらいいて、「うぉ~」ってなりました。でも、色々とあって当日のメンバーは私と1年生の2人きりでした。「2人か~」とため息をつき最初は中止にしようと思ったのですが、1年生のやる気に鼓舞され、やっぱり行くことに。
前日の夜に登山口まで行き、テントを張って寝ました。翌日、晴天の中、山行がスタートし、いいペースで歩を進められました。正直なところ、私より1年生の方が十二分に体力があり、ほとんど休まずに進んだ気がします。大きな湿原に出ると、櫛ヶ峰が良く見え、まさに今あそこを目指しているのだと実感し、テンションがあがりました。でも、この後の登りが意外と曲者で、雪渓、水流に幾度か見舞われ、一度ピンクテープをロストし道をロストしました。まあ、でも何とか踏み跡を見つけられ、山頂に着いたらゆっくり飯でも食べようと思い、お気楽気分で歩いていました。
いざ、山頂に着くと大量のハエ。「はい、撤収！」写真だけ取ってすぐに降りて、虫の少ないところでようやく飯を口にしました。「やっぱり、北に比べると原生的ですね。」下山は同じ道だし、何より長かったのですごいだるかった気がします。
ただ、天気が良く、1年生も体力的に余裕だったので、予定よりも3時間ぐらい早く下山できました。