雨飾山 長野県小谷側から登り新潟県梶山側に降りる
- GPS
- 10:29
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 943m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
会山行。前日および下山後も温泉付き旅館泊り(さすが自炊にしたが)の贅沢山行。重い荷物に泣かされることもない。
前日はウオーミングアップに栂池自然園を散策。約40年前数回恒例の年末の職場の山スキー山行で泊まった栂池ヒュッテが予想外に残されており、見つけたときはなつかしさに浸った。
雨飾山はその優雅な名前にひかれて約40年前盆休みに登った。妙高側の金山(ここで幕営)・天狗原山を経て笹ヶ峰に降りた。(焼山は噴火活動その頃も盛んで自重。)
そのとき山中で会った人は2・3人だったと記録ある。その後百名山ブームになってか、すっかり大人気の山でにぎわっている。隔世の感があり。
荒菅沢から見るフトン菱の岩峰はインパクトある。稜線に出ると見えなくなってしまうのだが。荒菅沢から登りなおして徐々に急になり特に標識8/11から9-11間は厳しく、はしごも多くある。右手の金山・天狗原山がどっしりと存在感ある。焼山や火打山は雲で見えない。
稜線に出たところが笹平で、頂上直下までは楽になる。海谷山塊の西(鋸岳鬼ヶ面山駒ヶ岳)および東(昼闇山鉢山阿弥陀山烏帽子山)山容荒々しい。遠くに見えるのは鉾ヶ岳権現岳か知らん。その左手海に浮かぶは佐渡島だろう。山頂直下は70mほど急登をあえぐと短い間隔の双耳峰の雨飾山である。
一時間ほど大休止後下山。一人会長だけ車を雨飾温泉に回すため(感謝です)往路を戻る。他のメンバー4人は雨飾温泉(昔は梶山新湯と言っていた)に下る。急斜面を中の池まで下り、しばらくトラバースで楽になったかなと思ったがこの期間は短く薬師尾根に出るとまた急な下りにヒーヒー言う。海谷山塊の西(鋸岳鬼ヶ面山駒ヶ岳)の荒々しい山並みを右手に望みながら雨飾山荘に着く。比較的単調できつい下りであった。
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