記録ID: 960450
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
40年ぶりの前穂高岳、若き日の思い出が蘇る山行でした。
2016年09月09日(金) ~
2016年09月10日(土)
長野県
hiromiyazawa
その他1人
- GPS
- 31:40
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,601m
- 下り
- 1,597m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 4:25
2日目
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 12:00
9日晴、ぐずついた天気の中、2日間最高の天気に恵まれた山行でした。
岳沢登山口までは梓川右岸の静かな散策路です岳沢湿原は秋色に変わってきていました。登山口から岳沢小屋まではよく整備された緩やかな登山道が続きますガマズミやナナカマドの鮮やかな紅色が眩しい。岳沢小屋には予定どうりに到着。重さを顧みず背負い上げたロング缶で乾杯
その後テントを設営して昼間からの宴会、穂高の山々に抱かれての至福のひと時です夕方より山頂部の雲も取れて明日の好天約束しています。夜には満天の星空、久しぶりの感動を覚えました
10日快晴、足元が明るくなるころ出発、顧みすれば乗鞍岳、焼岳が朝日に輝いています。やがて第一の鉄梯子いよいよ重太郎新道の始まり急登に次ぐ急登、梯子、鎖場、岩登り、体力的にはきついですが昔取ったきねづか楽しい、カモシカの立場パノラマ台などで小休止、紀美子平では多くの登山者がザックをおいて前穂までピストンしています。
ここから頂上まではほとんど岩登りです。すぐ近くに見える頂上もなかなか手ごわいです。10時念願の前穂高の頂に立ちました。快晴の頂360度の大展望、若かりし頃登った北尾根、前穂の東壁、冬の明神岳など懐かしい思いがこみ上げてきます。だいぶ長居をしてしまいましたが後髪をひかれる思いですが「さらば前穂高岳」慎重に岩場を下り岳沢でテントを撤収、岳沢小屋にてビールで乾杯、最高です。しかし上高地までの下山は年には勝てずだいぶへたってしまいました。
岳沢登山口までは梓川右岸の静かな散策路です岳沢湿原は秋色に変わってきていました。登山口から岳沢小屋まではよく整備された緩やかな登山道が続きますガマズミやナナカマドの鮮やかな紅色が眩しい。岳沢小屋には予定どうりに到着。重さを顧みず背負い上げたロング缶で乾杯
その後テントを設営して昼間からの宴会、穂高の山々に抱かれての至福のひと時です夕方より山頂部の雲も取れて明日の好天約束しています。夜には満天の星空、久しぶりの感動を覚えました
10日快晴、足元が明るくなるころ出発、顧みすれば乗鞍岳、焼岳が朝日に輝いています。やがて第一の鉄梯子いよいよ重太郎新道の始まり急登に次ぐ急登、梯子、鎖場、岩登り、体力的にはきついですが昔取ったきねづか楽しい、カモシカの立場パノラマ台などで小休止、紀美子平では多くの登山者がザックをおいて前穂までピストンしています。
ここから頂上まではほとんど岩登りです。すぐ近くに見える頂上もなかなか手ごわいです。10時念願の前穂高の頂に立ちました。快晴の頂360度の大展望、若かりし頃登った北尾根、前穂の東壁、冬の明神岳など懐かしい思いがこみ上げてきます。だいぶ長居をしてしまいましたが後髪をひかれる思いですが「さらば前穂高岳」慎重に岩場を下り岳沢でテントを撤収、岳沢小屋にてビールで乾杯、最高です。しかし上高地までの下山は年には勝てずだいぶへたってしまいました。
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
復路、往路と同じ |
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢小屋よりの重太郎新道は梯子、鎖場、岩登りとハードなコースです。 |
その他周辺情報 | 岳沢小屋のトイレは清掃が行き届いていて気持ち良いです、においのきつさわ致し方ない。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
テント
ツエルト
ガスバーナー
|
感想
40年ぶりの穂高、最高の天気、友にも恵まれこの年で穂高に上る機会に恵まれたことに感謝です。往復の運転、ハードな岩登りのコース、日々のトレーニングに頑張り山登りの楽しみを続けていけたらと思います。
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