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Yamareco

記録ID: 961017
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

白砂の【日向山】 雨上がり作戦の成功と失敗

2016年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:51
距離
11.8km
登り
1,066m
下り
1,055m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
1:51
合計
6:43
距離 11.8km 登り 1,066m 下り 1,072m
7:10
7:18
63
8:21
50
9:11
9:36
38
10:14
10:21
2
10:35
10:44
14
10:58
2
11:00
11:31
5
11:36
11:37
58
12:35
12:58
37
13:35
13:39
7
13:46
13:48
0
13:48
ゴール地点
天候 雨上がりの晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
矢立石登山口駐車場はめっちゃ混んでるし、ドライブテクに自信のある人向けっぽい
コース状況/
危険箇所等
日向山から矢立石登山口はハイキングコース
林道利用は錦滝まではお散歩コース
錦滝から日向山はむっちゃキツイ
日向山から錦滝への下山は不可
6:30の駐車場です。舗装は7〜8割、砂利は2割くらい埋まってます。
6:30の駐車場です。舗装は7〜8割、砂利は2割くらい埋まってます。
尾白川林道が通行止めになってるけど、車のことだよね?
尾白川林道が通行止めになってるけど、車のことだよね?
ここから出発!
今日は甲斐駒じゃないよ、日向山に行くよ
ここから出発!
今日は甲斐駒じゃないよ、日向山に行くよ
登山届も出しました。
登山届も出しました。
5分ほどで売店。
まだ閉まってます。
5分ほどで売店。
まだ閉まってます。
まずは矢立石登山口へ!
まずは矢立石登山口へ!
写真、めっちゃ暗いけど、実際は明るいです。
カメラの「おまかせモード」にしたら、こんな音に
(>_<)
写真、めっちゃ暗いけど、実際は明るいです。
カメラの「おまかせモード」にしたら、こんな音に
(>_<)
この標識を読み間違え、思いっきりルート間違い
この標識を読み間違え、思いっきりルート間違い
こっちが正しいルート
こっちが正しいルート
この中でね
なんか光ってたんだけど?
岩の隙間から差し込む光なのかなぁ
穴、見当たらなかったけど。
なんか光ってたんだけど?
岩の隙間から差し込む光なのかなぁ
穴、見当たらなかったけど。
でっかいキノコ!
手袋は比較対象です。
でっかいキノコ!
手袋は比較対象です。
車道に出たよ
3分後、登山道に戻るよ
3分後、登山道に戻るよ
矢立石登山口、着いたぁ。
やっとスタートラインなのに、結構コタエました。
矢立石登山口、着いたぁ。
やっとスタートラインなのに、結構コタエました。
ハイキングコースには行かずに、廃林道で錦滝、向かうよ
ハイキングコースには行かずに、廃林道で錦滝、向かうよ
日向山から錦滝は通行禁止。
でも、これ、読んでない人、多いみたい。
日向山から錦滝は通行禁止。
でも、これ、読んでない人、多いみたい。
林道、進むよ。
傾斜がほぼないから登山というより、ウォーキング?
林道、進むよ。
傾斜がほぼないから登山というより、ウォーキング?
登山口に停められなかったのか、路駐がたくさん
登山口に停められなかったのか、路駐がたくさん
車は通行止め。
ニンゲンはゲートの脇を通ります。
車は通行止め。
ニンゲンはゲートの脇を通ります。
元林道だから、ガードレールがあるよ
元林道だから、ガードレールがあるよ
林道といっても道はこんな感じ。
どんなオフローダーも通行不可。
林道といっても道はこんな感じ。
どんなオフローダーも通行不可。
お花パチリ
面白い形だけど、なんて名前かな?
お花パチリ
面白い形だけど、なんて名前かな?
今日はいい天気だよ!
今日はいい天気だよ!
これ、なんだろう。
林道の右手にありました。
これ、なんだろう。
林道の右手にありました。
カ・カ・カ・・・、カエルーーーーーッッ!!
道のど真ん中にいるなッ!!
握りこぶし以上のデカさって何事!!
カ・カ・カ・・・、カエルーーーーーッッ!!
道のど真ん中にいるなッ!!
握りこぶし以上のデカさって何事!!
小川ではありません。
林道です。
この後も浸水箇所が何度か・・
小川ではありません。
林道です。
この後も浸水箇所が何度か・・
おっ!あずまやが見えたよ
錦滝!久しぶり
おっ!あずまやが見えたよ
錦滝!久しぶり
まずは一枚
近くまで下りて、一枚。
飛沫がきれいで気持ちいいよ
近くまで下りて、一枚。
飛沫がきれいで気持ちいいよ
次の目的地、日向山へは、四阿を突き抜けていきます。
次の目的地、日向山へは、四阿を突き抜けていきます。
初っ端から、喧嘩を売ってくるような急登ですヨ
初っ端から、喧嘩を売ってくるような急登ですヨ
ここにもお花
第一のロープ。
ここからロープが続きます。
第一のロープ。
ここからロープが続きます。
鉄の杭をぶっ刺しただけの場所も
鉄の杭をぶっ刺しただけの場所も
ロープ、再び
この鎖、傾斜はマシだったけど、ちょい怖かった
この鎖、傾斜はマシだったけど、ちょい怖かった
これね、傾斜がきついんだ。
2年前は途中で息切れして小休止。
今回はなんとか登り切ったよ
これね、傾斜がきついんだ。
2年前は途中で息切れして小休止。
今回はなんとか登り切ったよ
この辺りで「もうイヤだ、帰るぅ〜(T^T)」と駄々をこねる。<自分が
この辺りで「もうイヤだ、帰るぅ〜(T^T)」と駄々をこねる。<自分が
ロープです。
鎖場、好きだからいいけど
ロープです。
鎖場、好きだからいいけど
雁ヶ原、35分?かな?
3分???
雁ヶ原、35分?かな?
3分???
おお!視界が白くなってきました!
おお!視界が白くなってきました!
白砂の中、一際目を引いた桜草のような花。
含水量が少なそうな土地でたくましいね
1
白砂の中、一際目を引いた桜草のような花。
含水量が少なそうな土地でたくましいね
2年前、体力切れで登れなかったあの岩に登ります!絶対!!
2年前、体力切れで登れなかったあの岩に登ります!絶対!!
白州町が錦滝を下山道に示していますが、北杜市としては、通行禁止なんですけど・・
白州町が錦滝を下山道に示していますが、北杜市としては、通行禁止なんですけど・・
白砂、滑ってたいへんだったけど、ついにここまで。
白砂、滑ってたいへんだったけど、ついにここまで。
岩を登ると、神様が待っていました。
登って良かったぁ
岩を登ると、神様が待っていました。
登って良かったぁ
神様と同じ目線で、山々を眺めてみました。
神様と同じ目線で、山々を眺めてみました。
登るのたいへんだけど、やっぱり綺麗です
登るのたいへんだけど、やっぱり綺麗です
白熊のジェントル・ベアちゃんが溶け込みそうな白い砂。
白熊のジェントル・ベアちゃんが溶け込みそうな白い砂。
下を覗き込むのは、ちょっと怖い
でも見たい
下を覗き込むのは、ちょっと怖い
でも見たい
視界に民家が見えるほどの低山なのに、素晴らしい景観です。
視界に民家が見えるほどの低山なのに、素晴らしい景観です。
本日のブランチ。
直前のコンビニで仕入れた「あらびきソーセージのふわふわパン」
本日のブランチ。
直前のコンビニで仕入れた「あらびきソーセージのふわふわパン」
名残惜しくて絶景を再度ファインダーに収めます
名残惜しくて絶景を再度ファインダーに収めます
これ、花かな?蕾かな?種かな??
これ、花かな?蕾かな?種かな??
アザミちゃん、写真撮ろうと近づいたら、トゲが太腿に刺さったよ
アザミちゃん、写真撮ろうと近づいたら、トゲが太腿に刺さったよ
下山開始〜♪
三角点をタッチに寄るよ
三角点をタッチに寄るよ
タ−−−ッチ!
ハイキングコース、カウントダウン開始
10/9
ハイキングコース、カウントダウン開始
10/9
10/8まで下ったよ
10/8まで下ったよ
なんか可愛い
あれ?10/5まで飛んじゃった。
あれ?10/5まで飛んじゃった。
ハイキ『ソ』グコース?
ハイキ『ソ』グコース?
下りって、楽〜
10/3、また番号が飛びました。
10/3、また番号が飛びました。
ホントに歩きやすいです。
ホントに歩きやすいです。
10/2、もう少しで登山口
10/2、もう少しで登山口
10/0???
矢立石登山口、戻ったよ。
矢立石登山口、戻ったよ。
道、せっまいです
この奥の車、出られるのかしら?
道、せっまいです
この奥の車、出られるのかしら?
尾白川駐車場までの登山道、栗の季節ですね
尾白川駐車場までの登山道、栗の季節ですね
一度、車道に出て、この標識の真向かいから、また登山道へ。
一度、車道に出て、この標識の真向かいから、また登山道へ。
登山道側は、これしかマークがないので、注意
登山道側は、これしかマークがないので、注意
登山口、着いたぁ
登山口、着いたぁ
駐車場につくと、泥落としがあります。
駐車場につくと、泥落としがあります。
13時30分の駐車場。
増えた車は、観光の方も多いかも。
1
13時30分の駐車場。
増えた車は、観光の方も多いかも。

感想

すっきりしないお天気が続く中、1日だけ、晴れマークの休日があったので、2年振りの日当山に行ってきました。

今回のお山の選定ポイントは
・移動時間を含め、日帰りできる
・初級者向け
の2点。

いくつか候補を挙げたうち、日向山に決めた理由は「雨上がりだから」。
前回、勝手にムーンウォーク状態になった雁ヶ原の白砂。
雨で湿気を含めば、ちょっとは登りやすくなるんじゃない?

という訳で、車を飛ばして6:30に尾白川市営無料駐車場、着。
ちなみに、なぁーんにも考えずに、カーナビちゃんに尾白川渓谷と入力したら、ドエライ山奥に案内されそうになった。
道の駅はくしゅうを過ぎてすぐに、ダートに突っ込まされ、この先は実際の交通規則に・・という例のアナウンスを流して放置される。
慌てて引き返したけど、たぶん、あれ、矢立石の駐車場経由で尾白川林道をナビしようとしたんじゃないかな?
安易にカーナビを信じてはいけない A(^o^;

閑話休題

駐車場から矢立石の駐車場までは、それなりに整備されていて、まず迷わない。
自分のような人間以外は。
今回も何を考えたか、曲がらなくていい分岐を曲がり、行動開始直後にタイムロス★

そして、自分的にはこの駐車場間の登りが、本日の工程で二番目の難所だった。

1時間強で矢立石の駐車場。
8時20分の時点で満車。駐車場所に困り、林道をさまよう車もあり。

ここから、ハイキングコースと廃林道に分かれるが、錦滝を見たい自分は当然、林道を選択。
錦滝まで高低差が殆どないので、登山というより、ウォーキングです。

前日の雨のせいか、途中、浸水しているところも何度かあるが、特に危険もなく、錦滝まで辿り着く。
お目当ての滝は、今日も気持ちよかったです。


さて、ここからが結構な難所。
2年前も「きっついなぁ」と思ったけど、今回もナカナカでございます。

ロープ・鎖が目白押しで、時間の割に前に進みません。
楽しいのですが、カラダは正直で、30分も登ったあたりで
「もぉやだぁ、帰るぅぅ・・・(T^T)」と我が足がダダをこねる。
が、ここ、下山には使用禁止のルートです。
どんなにキツくても登るしかないのです。

途中、軽装で下山するハイカーさんに会う。
一応、通行禁止で危ない旨を伝えたけど、たぶん、下って行ったんだろうな。
注意喚起はしたから、あとは自己責任。
矢立石の登山口に「日向山から錦滝へは通行禁止」の張り紙があるけど、読まない人、多いんだろうなぁ。

その後も急登が続くので、人の心配をしている場合ではありません。
自分がコケて遭難しないよう、ダラダラかつ慎重に登ります。

1時間も登れば、視界が白く変わります。
そうなれば、あとは絶景を堪能するのみ!

2年前、すべりまくって、ヒットポイントを削いでくれた白砂も、雨上がりでしっとり水分を含み、前回の記憶よりかなり楽です。
v(^−^)

おかげで前回、断念した岩の上部に登る事ができ、大明神さまを拝むことができました。

ここまで登れば、あとは楽勝!
白で埋め尽くされた雁ヶ原で眼福・眼福。

がッ!自分の作戦には大いなる失敗が!!
雨上がりで砂が水を含んで登りやすいということは、砂が湿気て、薄黒くなっているという事なのです!

もちろん今日も充分、素敵なのですが、2年前の真っ白な記憶のある自分にはちょっとだけ残念、と思わなくもないのです。

でも、今日もこの景色を見ることができて満足ですよん。


この景色を眺めながら、ブランチを楽しんだ後は、景観なしと話題の三角点に向かいます。
三角点まで、ほんの5分。
タッチをしたら、今日のミッションはすべて完了です。

あ、もう一つのミッション、ハイキングコースの道標10から1まで全部撮る、が残っていました。
「下山、楽だわ〜」と浮かれていたら、ほぼ撮り逃してしまいました。
次はこちらを登りのコースにするか。
でも、そうすると、滝を見に行けないので、かなり迷います。

三角点から矢立石登山口までは、ほぼ1時間。

途中、インソールがずれて、足の爪に血がたまってしまいました。
これ、また、6か月後に爪が剥がれ落ちるパターンかも。

矢立石から市営駐車場までは本来40分程度。
足の痛い自分は、1時間かけて降りました。

ホントは、この後、荷物の殆どを車に戻して、滝散策に行くつもりでしたが、足が痛いのと、早めに帰宅しなければならなかったので、今回は断念。

コースタイムとしては、日向山ハイキング&滝散策はできると思います。
と、いうか、次はそうするぞ!

今回も小さな失敗はあったけど、楽しい山遊びでありました♪

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