藻琴山
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- GPS
- 03:02
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 357m
- 下り
- 345m
天候 | 曇り ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コンビニは東藻琴の二つと川湯の一つ トイレもその辺まで行かないと無いです。滑り重視ならキャンプ場から登った方がいいと思います。駐車スペースはキャンプ場数台と峠数台。 |
写真
感想
一昨日腰が痛くダルく、インフルエンザに罹った奴の症状に似ていたので、昨日は天気がいいのに大人しくしていた。しかし、咳も出ずただの疲労だったらしい。せっかくいい天気だったのに何処にも行かなかったので、今日は瑠辺斯岳か藻琴山にしようと思って起きたが、天気はイマイチ。ライブカメラの屈斜路コタンとスポーツ公園は凍っているように見える。またしても出発が遅れたので藻琴山へ。しかし、あまり雪は増えているように見えない。キャンプ場に車二台、山はガスの中。峠には車は無い。上がガスで見えないため行こうか迷ったが、釧路方面の青空に押されて今年初めてのシール登山。前回の反省も踏まえて飛ばさず登るが、それでもしんどい。風はそこそこだが寒くは無い。海岸線に流氷が白く見える。尾根まで行っても先は何も見えないが、時間もあるので進む。若干雪堤の兆しが出来始めて尾根上を歩ける。が、吹きだまりでスキーが潜り、頭を出すのに苦労する。屏風岩手前の凸の雪は変わらない。見えない屏風岩へ向かうが、いつもは広い雪堤が狭い雪庇もどき、驚くほど雪がない。スキーを外し屏風岩を越えその先も雪庇が小さい。スキーだと若干狭くて少し気を配りながら登る。コルの手前で板を外し、コルでも山頂が見えない。樹氷の隙間をキックステップで登ると山頂。何も見えない。標識と石碑が下から見える。本当に雪が少ない。すぐに降りようと思ったが、折角なので今年初めての乾杯。山頂に御礼を言い下山。なんとかキャンプ場の沢に降りようと思ったが、木が思いっきり出ているのと見えないのとで断念。木に引っ掛かったり苦戦しながら尾根の端まで。何しに来たかわからないのでシールを取り滑走開始。が、地雷原の様なハイマツに滑ると言えるようなものではない。南側に降りればいつもは滑れるところがあるのだが、かなり下へ行ってから疎林の緩斜面。少しだけ滑走を楽しめたが、滑りはボロボロ。車のすぐ目の前で吹きだまりに突っ込みこける。何をやってるんだか。登りの時より流氷が濃くなっているような気がする。帰りは屈斜路湖経由で雄武建山の下見。よく見るとちょっと低い。やる気が失せてきたが、駐車スペースを釧路川の橋近くに見つけた。帰ってからナイターでテレマークの修正。十本ほど滑る。でも雪が降ってないのでカリカリのアイスバーン。もう少し雪が欲しいところだ。
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