オールドルート:島々〜徳本峠〜明神分岐(〜上高地)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,605m
- 下り
- 810m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:50
- 山行
- 1:13
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:13
天候 | 1日目: 曇り一時晴れ 2日目: 曇りときどき晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
http://www.maitabi.jp/parts/detail.php?course_no=10225 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨天時や雨天後は、木橋が滑りやすいので注意。 長雨後は川の増水に注意。 |
写真
装備
個人装備 |
財布/小銭入れ
ザック
ザックカバー
ストック
ヘッドランプ
地図
コンパス
ファーストエイドキット
ハイドレーション
ソフトボトル
飲料
行動食
非常食
昼食
夕食
朝食
テント(本体/フライ/ポール)
シュラフ
マット
テント用手ぬぐい
ストーブ
燃料
クッカー
カトラリー類
ハット
サングラス
レインウエア
防寒具(フリース/ダウン)
ミドルレイヤー
ベースレイヤー
グローブ
ゲイター
サンダル類
携帯電話
時計
予備電池
トイレセット(携帯トイレ/ロールペーパー/ウェットティッシュ/ポリ袋/消臭剤)
クマよけグッズ
日焼け止め
リップクリーム
手ぬぐい
バッテリーセット
洗面セット(ボディペーパー/クレンジングシート/歯ブラシ/コンタクト液ケース)
眼鏡
温泉セット
登山計画書
GPS
マッチ
ヘルメット
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感想
無雪期でステップアップしようとの計画、第三弾。
ですが、表銀座テント2泊3日縦走の予定は根本的な計画ミスで遂行できず、異なるルートを歩いてきました。
当初の計画では上高地下車のバスを手配していたのですが、バスが上高地到着時刻より1時間半〜2時間はやく徳本峠を通過することになっていたため、徳本峠で下車し峠から歩き始めた方がはやく目的地に着くな、と。
徳本峠で下車可能か問い合わせたところ、徳本峠下車の場合は新穂高行きバスに乗車して、とのことで、そちらで予約し直しました。
そちらのバスには下車場所が、徳本峠「入口」となっていたのですが、下車場所も確認せず徳本峠で下ろしてくれるものと思い込み。
なぜ下車場所をWebや地図で確認しなかったのか、、致命的な誤りに気づかぬまま当日を迎えてしまいました。
到着予定時刻の4:20より1時間前倒しで高速バスを下車し、徳本峠入り口で地図を見て誤ちを確信。
ゴールを上高地に変更し4時前に出発しましたが、防獣ゲートや熊出没注意の看板に今年は熊が多いことや前回の山行を思い出し戦慄。
20分ほど歩いたのですが、連日の雨による川の激流音で熊鈴の音はかき消されるし、夜明け前のまだ真っ暗な中で万一熊に遭ってしまったら、、と2つめの熊注意喚起の看板を見て撤退することに。
登山口まで戻ると登山準備をされているご夫婦がいらっしゃったので、恥ずかしい事情を話し同行させていただくことにしました。
登山歴の長いベテランご夫婦と、連日の雨で一部川のようになっている登山道を歩きました。
川に足を突っ込む度に大丈夫か確認してくださったり、滑りやすい木橋の最後で手を差し伸べてくださったり、お話しする中で常にフォローしてくださったりと、たくさんの細やかなお気遣いをいただきご夫婦には感謝しきれません。
一人だったら途中で心折れていたと思います。同時に、自分の驕りや甘さを痛感しました。
出発時は徳本峠到着時の状況次第で、峠を下りて上高地まで戻るか徳沢でテント泊するかと考えていました。
けれど寝不足なことや、集中力使ったこと、気乗りしないこと等から徳本峠でテント泊することに。
翌日もどこか別のピークを目指してみるか地図とにらめっこしたのですが、帰りの手段が手配できていないことやなんとなく晴れない気分からのんびりしようと。
原因は、根本的なミスや自分の至らなさへの気落ち、高速バス乗車時に転倒し頭から流血された方や岩魚留小屋先で捻挫し救護を待つ方のご様子が頭から離れないこと、どんよりと晴れない天気等いろいろだと思います。
2日目の下山後は、ひたすらまったり。
日帰り入浴の時間を待ち河童橋周辺でコーヒーをつくっていたところ、ソロで焼岳に登ってこられたおじさまに話しかけていただき山談義に花が咲きました。
楽しそうな魅力あるお話しにウキウキし、次の目標もできました。
時期的にも今季の高山ソロ山行は今回で終了です。
2泊3日縦走のリベンジは来季に。それまでにもっと登山力を養おうと思います。
コメント
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は、美味しい~ (^o^)v
酒の肴に、十数匹、大人食いしてみたい、ペンギンです。(^○^)
島々谷ルートは、増水すると、初級ルートな感じじゃあなくなりますね。
スリップ→大怪我な箇所が、あっちこっちに。( ̄□ ̄;
表銀座のつもりが、このコースになってしまうのわ、面白過ぎます。(^^)
霞沢岳に行かなかったのわ、ちょっと、もったいなかったかも~ (^.^)
ペンギンさん、はじめまして。
嘉門次小屋の岩魚をたくさん食べてみたいの同意です。懐が暖かければ、、笑。
個人的にも濡れているところは足を滑らせやすいので、今回の状況はとても神経を使いました。
途中でお会いした捻挫されて救護待ちだった方は無事救出されたかしら、と状況をチェックする毎日です。
http://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/shuho.html
頭のネジいくつかとんでいるのかもしれません。なぜそんな、、というミスですよね(汗)。
周りでテント泊されていた方々は早朝から霞沢岳に向かわれたのですが、私は気落ちから浮上せずやめてしまいました。
いつか計画的に(←笑)オールドルートを行く場合は、霞沢岳にも足をのばしたいと思います。
コメントありがとうございました。
いつか行こうと秘かな想いを抱く「徳本峠越の上高地入り」、ウェストン卿も歩いた道、レポートありがとうございます。
・・・そして、上高地での談笑の時間、ありがとうございました。楽しい時間でした。穂高の山々と河童橋を背景に、梓川のせせらぎを聞ききながら、好きな山の話ができたのは、今考えると、最高の贅沢だったような気がします。
ひたすらピークを目指す山登りも一興、ゆっくりまったりと山を歩くのもまた一興でしょう!
またいつかどこかの山でお逢いしたら、楽しい山談義をしたいですね。
上高地の思い出が、またひとつ増えました。
Aki2shimaさん、コメントありがとうございます!
山行記録見つけてくださるかしら、と淡い期待を寄せておりました笑。
ほんとうに贅沢で愉快なひとときでした。
上記のとおり大きなミスにより気落ちしておりましたが、心躍るお話に浮上することができました。
Aki2sihmaさんやオールドルートでのご夫婦との一期一会のおかげでじんわりと心温まる思い出にできました。
感謝いたします。
どこかの山で再会できました折には、是非また山談義させてくださいませ。
冬季上高地のスノーハイクと山梨百名山完登、心より応援しております。
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