高鉢駐車場から村山古道を六合目まで、おまけで宝永山。

2016年09月27日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,244m
• 下り: 1,227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:12

6:30 高鉢駐車場
6:40 村山古道入口
6:56 高鉢コース分岐
7:23 7:30 笹垢離
7:55 横渡
8:20 一ノ木戸小屋跡
9:19 9:27 六合目雲海荘
9:35 宝永第一火口縁
10:25 10:30 宝永山
11:00 宝永第一火口縁
11:08 宝永第二火口縁
11:12 山体観測装置
11:32 御殿庭上
11:53 御殿庭入口
12:04 12:18 御殿庭下
12:46 ガラン沢分岐
13:24 村山古道分岐
13:42 高鉢駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高鉢駐車場

写真

9/27 5:59

水ケ塚駐車場から、御殿場からは雲一つ無かったのですが。

9/27 6:29

高鉢駐車場の科の木。中が空洞になっています。

9/27 6:31

富士山自然休養林歩道、帰りはここに出て来ます。

9/27 6:31

高鉢駐車場

9/27 6:43

10.8Kmポストまで車道を下ります。

9/27 6:43

村山古道入口

9/27 6:48

地図にない道ですが、立派なトレースが付いています。

9/27 6:49

周りは苔類で覆われています。

9/27 6:51

貝殻模様のキノコ。

9/27 6:58

高鉢コースとの交差点

9/27 7:02

沢を左下に見ながら上がって行きます。

9/27 7:03

9/27 7:08

9/27 7:10

切株の苔

9/27 7:18

矢印方向を見てみましたが、分かりませんでした。

9/27 7:19

まもなく笹垢離。まもなくという言葉は体力の消耗具合によって長く感じたり、短かったりしますが、本日は約4分でした。

9/27 7:23

笹垢離の石像

9/27 7:23

首を切られた石像

9/27 7:26

笹垢離から山頂が望めます。

9/27 7:28

望遠で、剣ケ峰。

9/27 7:28

八合目の鳥居が見えます。

9/27 7:35

笹垢離の上は倒木帯で、立枯れした木が目立ちます。

9/27 7:36

振り向くと富士市街と駿河湾が見えます。

9/27 7:37

立枯れした木と富士山。

9/27 7:38

浜石岳、竜爪山、そのうち登って見たい山です。

9/27 7:39

少し色づいてきています。

9/27 7:39

五合目からの富士登山ではお目にかかれない風景です。

9/27 7:55

涸れ沢を横断します。

9/27 7:56

倒木を潜ったり、跨いだりが続きます。

9/27 8:13

紅葉には早いですが、色づいてきている木もあります。

9/27 8:17

台風で倒された様です。

9/27 8:20

古いヤカンを見つけました。一ノ木戸小屋跡。

9/27 8:21

小屋の形跡は有りませんが、幕末にオールコック一行が泊まったということです。

9/27 8:26

キノコ

9/27 8:26

コケ

9/27 8:27

倒木

9/27 8:29

中央に水ケ塚の駐車場が見えます。

9/27 8:55

ロープ内が宝永遊歩道。

9/27 8:55

下山口標示。

9/27 8:56

遊歩道対面に登山口。

9/27 8:56

登山口標示。

9/27 9:07

森林限界を抜けましたが、下界は雲が多いです。

9/27 9:09

六合目の小屋が見えてきました。

9/27 9:09

宝永山が頭を出しています。

9/27 9:15

六合目の小屋直下。

9/27 9:18

このロープを越えてきました。

9/27 9:19

目の前に雲海荘。

9/27 9:19

雲海荘から下を俯瞰。

9/27 9:26

登山道は閉鎖されています。

9/27 9:27

宝永山火口縁を目指します。

9/27 9:28

ここから見ると八合目小屋が頂上小屋に見えてしまいます。

9/27 9:29

9/27 9:35

第一火口縁から宝永山。

9/27 9:35

第一火口縁から富士山頂。

9/27 9:35

第一火口。

9/27 9:38

時間に余裕が有ったので宝永山ピストン決定。

9/27 9:41

第一火口底から。

9/27 9:41

いつも天気に恵まれていないので、この景観に感動しまくりです。

9/27 9:47

ここのザレた登りは苦手です。

9/27 10:03

自然の創り出した芸術作品。

9/27 10:14

火口底を見下ろす。

9/27 10:14

見る位置で変化していきます。

9/27 10:25

宝永山頂上標。

9/27 10:26

念願の宝永山からの富士山。最終目標は冠雪して頭が白くなった富士山。

9/27 10:26

宝永山頂上標。

9/27 10:26

9/27 10:28

望遠に付け替えて見ますが、この角度だと迫力に欠けます。

9/27 10:28

9/27 10:31

双子山を見下ろします。

9/27 10:31

宝永山山頂を後にします。

9/27 10:51

第一火口底

9/27 10:58

第二火口

9/27 10:58

9/27 11:00

9/27 11:12

四合目(山体観測装置)分岐

9/27 11:16

第二火口底への下り。

9/27 11:18

第二火口底への下りから。

9/27 11:19

第二火口底

9/27 11:20

第二火口底から

9/27 11:20

第二火口底から

9/27 11:24

第三火口

9/27 11:25

オンタデ

9/27 11:32

第三火口底

9/27 11:32

御殿庭上分岐

9/27 11:33

ここから見上げる宝永山は別の山の様。

9/27 11:34

第三火口と富士山、宝永山。

9/27 11:39

カラマツは少し色づき始めたばかり。

9/27 11:53

御殿庭入口分岐

9/27 12:04

御殿庭下分岐

9/27 12:21

高鉢駐車場分岐

9/27 12:46

ガラン沢分岐

9/27 12:47

モミジの葉はまだ緑。

9/27 12:51

コケ

9/27 13:01

コケの中からモミジ。

9/27 13:08

コケに覆われた林床。

9/27 13:14

コケに覆われた林床。

9/27 13:24

村山古道交差点

9/27 13:40

駐車場手前の壊れた橋、迂回路が出来ています。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

satojiji

9月に入って天気の良くない日が続いたので、どこへも行けずの月になってしまうと、悪あがきして出かけることにした。予定していた「ぐるり富士山トレイル」は日が短くなってしまったので来年に延期。残り1つとなった大月秀麗富嶽十二景も雲がかかりやすい天気予報に怖じ気づいた。新たに計画に加わった来年の「村山古道で富士山」の為の下調べのコースを歩いて見ることにした。
思っていた以上にしっかりしたトレースがついており、パウチされた村山古道の標示が適所に付けられていて、関係者のご尽力に頭が下がる思い。
倒木帯に出て正面に山頂を見ながらの歩きは、1か月のモヤモヤを吹き飛ばすに十分であった。
当初の計画では、宝永火口縁を通って駐車場に戻る予定で有ったが、今まで一度も宝永山から晴れた富士山を見たことの無い私には、今日しかないと言う脅迫めいた思いが湧いてきた。予定では古道の歩きに余裕を持たせていて1時間程先着していたので、宝永山をピストンすることに決定。
天気の良いのに助けられ、登りの辛さも半減で頂上到着。予定外のご褒美をもらった。