杓子山
- GPS
- 04:59
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 395m
- 下り
- 724m
コースタイム
天候 | 晴れ(時折、強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:忍野八海のバス停(停留所名忘れました)15:07-(ふじっ湖号)-15:20富士吉田駅16:08-(ホリデー快速)-17:47三鷹 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩くと、土ぼこりの舞うような足場がほとんど。岩場あり。ロープの張ってある場所も数箇所あり。 くだりはすべるので注意が必要。 |
写真
感想
2月の3連休の北八ヶ岳に向け、今回は冬靴のデビュー戦とした。
家から駅までは快調な足取り。片足1キロを超える重量なためか、一歩一歩が大きく振り子のように繰り出せる。これはイイかも!
前日は岩登り&飲み会で就寝は12:45。本日は4:20起床。つらすぎる…
高尾までの電車内では爆睡。
松本行きの電車で仲間と合流。
さすがにこの季節、この電車には余裕で座れた。
秋には一本早い電車で来ないと座れない状態だったよな〜。
車窓から富士山が見える。右に見えたかと思えば左に見え、一緒に旅しているような気分だ。今日の本来の目的は富士見山行。
見晴らしのいい杓子山で富士山を堪能しようというわけだ。
富士吉田からはジャンボタクシーで大明見を目指す。行けるところまで行ってもらうことにすると、登山口のゲートまで連れて行ってもらえた。
1時間の短縮だ。
これはもう楽勝!!
と 思いながら歩き出す。
が、しばらくするとその期待はもろくも崩れたのだった。
舞い上がる土ぼこりに曲がらない足首。すれるかかと。
7人中、2人が冬靴、2人が初冬靴。この4人が無口になり軽やかに歩を進める3人とは対照的。中でも、あたしが一番ひどく、ぶーぶー文句を言いながらそして何度も小休止をお願いし、ぜいぜい喘ぎながらようやく山頂へとたどりついたのだった。
富士山は常に裾野まで見え、その雄大さ・その美しさにもっと心躍るはずだったが
どうしても息を整えたり、靴紐を結びなおしたりと悪戦苦闘で余裕がなかった。
まだ時間が早かったので、山頂ではお昼を取らず、風を避けてちょっと見晴らしのないところで下がって食べた。今回はお湯を持ってこなかったので、水から沸かす。いつも食べすぎるので、カップラーメンだけにしようと他の食べ物には手をつけなかったが、お湯が沸く時間+3分 は大きいかも。
慌しい食事になってしまった…。
下りは、ハイキングコースのように道が広いところもあれば
とても狭く、ロープが張ってあるところや、岩とロープなど、気を抜けない場所が何箇所かあった。
靴がまだ自分になじんでおらず、け躓いたり、引っ掛けたりとやや苦労したが、登りよりはずっと快適に歩行できた。
忍野まで歩き、石臼挽きの盛りそばとビールで締めくくり、ふじっ湖号に乗車。
ホリデー快速は座席を回して遠足気分(途中爆睡しましたが)♪
そんなことをしていると、脚のつらさも飛んでしまったのでした。
本番に向けて、もう一回練習に行かないと!!
本日の反省会 三鷹 凧凧
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する