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Yamareco

記録ID: 975392
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

またしてもソロハイクの焼岳 〜小さな砂時計〜

2016年10月07日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:01
距離
11.2km
登り
914m
下り
1,049m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
1:12
合計
4:57
距離 11.2km 登り 923m 下り 1,051m
9:41
9:43
13
9:56
9:57
3
10:00
45
10:45
11:33
27
12:00
12:02
5
12:07
4
12:11
12:13
2
12:15
12:24
0
12:24
12:25
14
12:39
12:40
25
13:05
21
13:35
13:37
3
13:40
13:42
3
13:45
13:46
7
13:57
河童橋
久々にザックが軽かったこととソロだったため特に登りは周囲の登山者と比較してかなり速いペースです。
下りも周囲の方より速かったと感じています。
よって上記時間はあまり参考にされない方が良いと思います。
天候 終日快晴
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
新中の湯登山口前のPは8時30分着で満車で路駐の列ができている。
500mくらい岐阜県側に停車させた。
往路は上高地に下り、上高地から新中の湯登山口まではタクシー(3,900円)
コース状況/
危険箇所等
ぬかるみが複数個所あり。
登山口前は満車。
岐阜側に500mくらい行ったところに空きがあたので駐車。
駐車禁止の道ではありませんが、路駐される場合はモラルとマナーを守って路駐しましょう!
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登山口前は満車。
岐阜側に500mくらい行ったところに空きがあたので駐車。
駐車禁止の道ではありませんが、路駐される場合はモラルとマナーを守って路駐しましょう!
新中の湯登山口から入山。
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新中の湯登山口から入山。
序盤はず〜〜っといこんな感じの道。
序盤はず〜〜っといこんな感じの道。
ぬかりやすいところが随所にあるので雨上がりの場合はゲイターがあったほうが良いでしょう。
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ぬかりやすいところが随所にあるので雨上がりの場合はゲイターがあったほうが良いでしょう。
空がきれい。
2000mを過ぎると徐々に視界が開けてくる。
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2000mを過ぎると徐々に視界が開けてくる。
湿度も気温も低くて気持ちよすぎる!
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湿度も気温も低くて気持ちよすぎる!
久々に瞳に映るこの空の色。
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久々に瞳に映るこの空の色。
気持ちいい!スキップしながら通り過ぎると危ないので止めましょう!
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気持ちいい!スキップしながら通り過ぎると危ないので止めましょう!
紅葉はもう終わっていた。かろうじて残っているわずかな木々の色付き。
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紅葉はもう終わっていた。かろうじて残っているわずかな木々の色付き。
そよ風が気持ちいい。
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そよ風が気持ちいい。
風の香りはもう秋!
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風の香りはもう秋!
あと2日遅かったら葉っぱが落ちていただろうな。
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あと2日遅かったら葉っぱが落ちていただろうな。
紅葉時期は凄くきれいなんだろうと思う。
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紅葉時期は凄くきれいなんだろうと思う。
落葉する直前!って感じ。
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落葉する直前!って感じ。
すごく整備されていて気持ちいい。
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すごく整備されていて気持ちいい。
樹木の勉強もすると楽しいかもね。
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樹木の勉強もすると楽しいかもね。
信州側も晴れていそう。
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信州側も晴れていそう。
特に紅葉を見に来たわけではないけど、でも期待していなかっただけに見るときれいだね!
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特に紅葉を見に来たわけではないけど、でも期待していなかっただけに見るときれいだね!
上の方は完全に葉っぱは散っていた。
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上の方は完全に葉っぱは散っていた。
樹木限界を抜けた!
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樹木限界を抜けた!
ここから先はカールを見ながら進む。
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ここから先はカールを見ながら進む。
豪快に煙を上げている。
煙の右のピークが目指している頂。
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豪快に煙を上げている。
煙の右のピークが目指している頂。
外輪山みたいなところに着いた。
小さなカルデラ湖がある。
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外輪山みたいなところに着いた。
小さなカルデラ湖がある。
こっちは南峰。
すごい勢いでガスを噴出。
完全無風なため硫化水素系の匂いが立ち込めている。
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すごい勢いでガスを噴出。
完全無風なため硫化水素系の匂いが立ち込めている。
ガスの噴出口の脇を通り、裏側から登る。
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ガスの噴出口の脇を通り、裏側から登る。
ガスの噴出口はピークの反対側にもあった。
その他登山道でも一部ガスが噴出しているので注意!!
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ガスの噴出口はピークの反対側にもあった。
その他登山道でも一部ガスが噴出しているので注意!!
上高地側からのルートとの合流点
2
上高地側からのルートとの合流点
山頂着!!岳沢のカールがきれいだ!
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山頂着!!岳沢のカールがきれいだ!
こっちは南鐐。ガスがくさい。
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こっちは南鐐。ガスがくさい。
カルデラ湖を見下ろす。
3
カルデラ湖を見下ろす。
穂高、槍、双六、笠の北ア主陵郡
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穂高、槍、双六、笠の北ア主陵郡
右手の盆地が上高地
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右手の盆地が上高地
笠ヶ岳アップ!
穂高から槍!
甲斐駒の先にフジヤマ!
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甲斐駒の先にフジヤマ!
乗鞍方向!
7年前に登頂した乗鞍岳。
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7年前に登頂した乗鞍岳。
画像右側の盆地の奥に見える赤い建物までこれから下りる。
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画像右側の盆地の奥に見える赤い建物までこれから下りる。
西穂山荘から西穂独標、西穂、間ノ、ジャン、奥穂!
カッコいいぜ!でもここを歩きたいとは思わない。
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西穂山荘から西穂独標、西穂、間ノ、ジャン、奥穂!
カッコいいぜ!でもここを歩きたいとは思わない。
岳沢!カッコいい!!
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岳沢!カッコいい!!
上高地を目指して下山開始!
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上高地を目指して下山開始!
上高地側への道はこんな感じ。北アルプスや笠方向が良く見えて気持ちいい!
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上高地側への道はこんな感じ。北アルプスや笠方向が良く見えて気持ちいい!
崩落した中の湯ルートの再建中だろうか?
ヘリがずっと中の湯ルートの方に荷揚げしていた。
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崩落した中の湯ルートの再建中だろうか?
ヘリがずっと中の湯ルートの方に荷揚げしていた。
火山ガス監視中!
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火山ガス監視中!
焼岳小屋着!
山の中で飲むトマトジュースは最高!!
お勧めですよ!!
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山の中で飲むトマトジュースは最高!!
お勧めですよ!!
長い梯子を下りて来た。落ちたら死にそうだけど不思議と剱のような「なんかヤバい感じ」はしなかった。
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長い梯子を下りて来た。落ちたら死にそうだけど不思議と剱のような「なんかヤバい感じ」はしなかった。
上高地まではこんな感じの道を下りていく!
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上高地まではこんな感じの道を下りていく!
沢の音が聞こえたらもう少し!
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沢の音が聞こえたらもう少し!
上高地側の登山口に着いた。
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上高地側の登山口に着いた。
最後は単なる林道。
最後は単なる林道。
いつみてもきれいな梓川。
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いつみてもきれいな梓川。
いつみてもきれいな梓川2.
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いつみてもきれいな梓川2.
ウエストンさんの記念碑です。
ウエストンさんの記念碑です。
3連休前の金曜午後なので河童橋周辺は激混みかと思ったけど、割と普通だった。
3連休前の金曜午後なので河童橋周辺は激混みかと思ったけど、割と普通だった。
さぁ、アフターハイクを楽しもう!
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さぁ、アフターハイクを楽しもう!
穂高に乾杯!!
もう撮り飽きたこの場所。
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もう撮り飽きたこの場所。
バスターミナル。そんなに混んではいないが、バスを乗り継いで歩くなんて面倒なことはしない。
Hey!Taxi!!!
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バスターミナル。そんなに混んではいないが、バスを乗り継いで歩くなんて面倒なことはしない。
Hey!Taxi!!!
定額料金表です。
定額料金表です。
大正池!
帰りは岐阜県高山市にある平湯温泉郷に寄る。
2年ぶりに来た平湯の森でくつろぎまくる!
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帰りは岐阜県高山市にある平湯温泉郷に寄る。
2年ぶりに来た平湯の森でくつろぎまくる!

感想

木曜日の昼休みにチェックした翌日の天気。

極めて良好。

最近ず〜〜っと秋雨前線が停滞していてほとんど晴れない。
子供だましのような晴れの日に行く気はなく、どうせなら完璧と呼べ晴れの日に行きたい。

それが明日だ!
そして土曜日はもうだめ。

この一瞬の間隙で山に行く!

慌ててメンバーを募るが前日午後では参加者皆無。
いいや、一人でも行くぜ!

当初、大日岳を予定していたがあまり日本海に近づかない方が良い感触だったので急きょ焼岳に。

新中の湯から入山。
平日の割には混んでいた。
焼岳周辺の紅葉は終わる直前だったけど、落葉寸前の色づきを見ることができた。

久々にザックが軽いのでどんどん登ってあっという間に山頂着。
計画段階で物足りない予感はしていた。
ピストンしたら13時頃に車に戻れてしまいそうだったので遠回りして上高地に下りることに。
警察には「上高地に下りる」と届けていたが、それで正解だった。

北アルプス唯一の活火山、焼岳。
15,000年も前からずっと一世代でこの場所で活動してきた。

対して人間のライフサイクルは平均80年。
そのジェネレーションサイクルは25〜30年。
この山の活動史から見たらほんの一瞬だよね。

山頂でのランチタイム・・・
悠久の時を超え今も元気に活動を続ける焼岳の上にいる今日登ってきただけの自分がすごく幼く感じていた。

焼岳は完全に秋の空気だったね。
自分は秋を感じたとき一年という時の流れを感じる。

毎年同じ長さの一年なのに、感じるそれは年々早くなっている。
以前はもっと長い気がしたんだけどね。

今日の山行で秋を感じ、自分の中の一年がリセット。
また新たな一年が始まった。
これから始まる一年はどんな時になるだろうか。

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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