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Yamareco

記録ID: 975735
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ハイキング
近畿

蘇武岳〜大杉山(万場登山口から周回)

2016年10月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:07
距離
9.6km
登り
897m
下り
900m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:45
合計
6:08
距離 9.6km 登り 897m 下り 918m
8:25
3
スタート地点
8:28
8:29
15
万場登山口(1合目)
8:44
8:45
57
大杉山への分岐(2合目)
9:42
9:46
42
名色コース分岐
10:28
10:29
34
大杉山への分岐
11:03
11:07
27
11:34
11:35
6
大杉山への分岐
11:41
12:10
30
金山(ここで食事)
12:40
12:41
14
大杉山
12:55
12:56
57
アガリコブナの支尾根の分岐
13:53
13:54
27
沢に出る
14:21
14:22
11
スキー場に出る
14:33
ゴール地点(駐車地)
出発時GPSの電源を入れ忘れ、出発して6分後にGPSの電源を入れたので、スタート地点がゴール地点とずれています。ゴール地点が本当のスタート地点になります。
天候 晴れ(10〜15℃)
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R312北上→和田山インター南交差点より北近畿豊岡自動車道→終点八鹿氷ノ山IC下車→県道6・267・268号線を経て珍坂トンネル→R482→万場スキー場
コース状況/
危険箇所等
アガリコブナの尾根の分岐〜万場スキー場出合のルートはバリエーションルートになっているので、一般向きではありません。したがって、地図、コンパスが必携。GPSもあった方がいいかも。

[駐車地〜万場登山口]→スキー場の未舗装の道路

[万場登山口〜蘇武岳〜アガリコブナの尾根の分岐]→道標のある登山道
要所、要所に道標や赤ペンキの印があり、道はよく歩かれていて明瞭で迷うことはない。

[アガリコブナの尾根の分岐〜沢出合]→バリエーションルート
アガリコブナの尾根にはテープなどはない。支尾根に注意して、アガリコブナをめざして尾根を下りる。アガリコブナのある坂はとくに急で滑りやすいので注意する。地図、コンパスが必携。

[沢出合〜万場スキー場出合]→バリエーションルート
地図の破線のルート。沢出合からうすい踏み跡の杣道をたどって進み、徒渉してしばらく進むと荒れた作業道に出る。万場スキー場出合に近くなるとススキの藪になる。

[万場スキー場出合〜駐車地]→スキー場の未舗装の道路+ゲレンデの芝生
その他周辺情報 近くに道の駅「神鍋高原」があり、道の駅には神鍋温泉ゆとろぎ(600円)が併設されている。http://michinoeki-kannabe.com/wp/yutorogi/price.html
GPSの軌跡です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。
GPSの軌跡です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。
万場スキー場の入口付近からの写真です。ここからは蘇武岳はみえません。
2016年10月07日 07:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/7 7:56
万場スキー場の入口付近からの写真です。ここからは蘇武岳はみえません。
万場登山口の少し下のゲレンデ横に駐車。写真の道路を手前へ少し上がっていくと、すぐ登山口に着きます。
2016年10月07日 08:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/7 8:20
万場登山口の少し下のゲレンデ横に駐車。写真の道路を手前へ少し上がっていくと、すぐ登山口に着きます。
万場登山口です。ここが1合目になります。
2016年10月07日 08:27撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 8:27
万場登山口です。ここが1合目になります。
万場登山口にあった案内板です。まず巨樹の谷に向かいます。
2016年10月07日 08:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/7 8:28
万場登山口にあった案内板です。まず巨樹の谷に向かいます。
右側に見えている小さな滝が「口の滝」です。
2016年10月07日 08:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 8:35
右側に見えている小さな滝が「口の滝」です。
中の滝
2016年10月07日 08:41撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/7 8:41
中の滝
中の滝の近くにこの分岐があります。左の蘇武岳・備前山方面へ進みます。先日の台風で枝がたくさん落ちていました。
2016年10月07日 08:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 8:43
中の滝の近くにこの分岐があります。左の蘇武岳・備前山方面へ進みます。先日の台風で枝がたくさん落ちていました。
大きなキノコ
2016年10月07日 08:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 8:51
大きなキノコ
夫婦カツラ
2016年10月07日 08:54撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 8:54
夫婦カツラ
子宝岩
2016年10月07日 09:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/7 9:04
子宝岩
巨樹の谷の様子
2016年10月07日 09:08撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/7 9:08
巨樹の谷の様子
カツラ親分
2016年10月07日 09:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/7 9:11
カツラ親分
栃の巨木
2016年10月07日 09:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 9:12
栃の巨木
名色コース分岐の手前の様子。目印があって道がわかりやすい。
2016年10月07日 09:37撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/7 9:37
名色コース分岐の手前の様子。目印があって道がわかりやすい。
名色コース分岐に到着。
2016年10月07日 09:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 9:43
名色コース分岐に到着。
ブナが多くなってきた。
2016年10月07日 09:55撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/7 9:55
ブナが多くなってきた。
赤い実がなっている。
2016年10月07日 10:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 10:12
赤い実がなっている。
ブナ林
2016年10月07日 10:16撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/7 10:16
ブナ林
大杉山への分岐
2016年10月07日 10:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 10:26
大杉山への分岐
蘇武岳への尾根のブナは大きい木が多い。このあたりで昆虫採集している人と出会った。蘇武岳〜大杉山の尾根に出ると風があってアンダーウェア1枚では寒かったので、レインウェア(ソフトシェルを忘れたので)を着て歩いた。
2016年10月07日 10:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/7 10:43
蘇武岳への尾根のブナは大きい木が多い。このあたりで昆虫採集している人と出会った。蘇武岳〜大杉山の尾根に出ると風があってアンダーウェア1枚では寒かったので、レインウェア(ソフトシェルを忘れたので)を着て歩いた。
センチコガネ?。死んでいるのか生きているのかよくわからなかった。
2016年10月07日 10:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 10:56
センチコガネ?。死んでいるのか生きているのかよくわからなかった。
蘇武岳が見えた。
2016年10月07日 10:58撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/7 10:58
蘇武岳が見えた。
蘇武岳に到着。誰もいませんでした。風が強かった。
2016年10月07日 11:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/7 11:03
蘇武岳に到着。誰もいませんでした。風が強かった。
北東〜東方向の展望。
2016年10月07日 11:04撮影
10/7 11:04
北東〜東方向の展望。
北東〜北西方向の展望。
2016年10月07日 11:04撮影
10/7 11:04
北東〜北西方向の展望。
西〜南西方向の展望。
2016年10月07日 11:05撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 11:05
西〜南西方向の展望。
頂上のプレート
2016年10月07日 11:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 11:06
頂上のプレート
頂上にあった案内板
2016年10月07日 11:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 11:04
頂上にあった案内板
金山の手前のブナ林。
2016年10月07日 11:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/7 11:36
金山の手前のブナ林。
大杉山分岐から大杉山までは金山(997m)から四ツ山まで4つのピークを越えて行きます。最初のピークの金山で食事を取りました。
2016年10月07日 11:41撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 11:41
大杉山分岐から大杉山までは金山(997m)から四ツ山まで4つのピークを越えて行きます。最初のピークの金山で食事を取りました。
この坂を登り切ると大杉山
2016年10月07日 12:38撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/7 12:38
この坂を登り切ると大杉山
大杉山(1007m)に到着。
2016年10月07日 12:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 12:40
大杉山(1007m)に到着。
北方向に三川山が見えました。
2016年10月07日 12:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 12:42
北方向に三川山が見えました。
北東〜東方向の展望。
2016年10月07日 12:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 12:42
北東〜東方向の展望。
大杉山から少し下りた所に大杉があります。
2016年10月07日 12:44撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/7 12:44
大杉山から少し下りた所に大杉があります。
9合目の標識から少し下りるとアガリコブナの支尾根への分岐がある。
2016年10月07日 12:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/7 12:51
9合目の標識から少し下りるとアガリコブナの支尾根への分岐がある。
2つの古い切り株があるところからアガリコブナの支尾根に下りていきます。
2016年10月07日 12:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 12:53
2つの古い切り株があるところからアガリコブナの支尾根に下りていきます。
アガリコブナの支尾根の様子。この辺の左の彼方から獣のうなり声が聞こえ、熊鈴だけでは心配だったので緊急用の笛を吹きながら支尾根を下りた。
2016年10月07日 13:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/7 13:06
アガリコブナの支尾根の様子。この辺の左の彼方から獣のうなり声が聞こえ、熊鈴だけでは心配だったので緊急用の笛を吹きながら支尾根を下りた。
アガリコブナの支尾根にあった枝の多い木
2016年10月07日 13:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/7 13:08
アガリコブナの支尾根にあった枝の多い木
支尾根で大きなブナが倒れていた。
2016年10月07日 13:27撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 13:27
支尾根で大きなブナが倒れていた。
タマゴタケ
2016年10月07日 13:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/7 13:32
タマゴタケ
キホウキタケ?
2016年10月07日 13:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 13:32
キホウキタケ?
ナメコ?
2016年10月07日 13:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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ナメコ?
アガリコブナその1。このアガリコブナが一番大きかった。
アガリコブナとは「地上から上がったところから子が出ているという意味を表しており、かつて人により伐採され、その部分から新たな芽が吹き成長していったものといわれています。」
2016年10月07日 13:38撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/7 13:38
アガリコブナその1。このアガリコブナが一番大きかった。
アガリコブナとは「地上から上がったところから子が出ているという意味を表しており、かつて人により伐採され、その部分から新たな芽が吹き成長していったものといわれています。」
アガリコブナその2
2016年10月07日 13:39撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/7 13:39
アガリコブナその2
アガリコブナその3
2016年10月07日 13:43撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/7 13:43
アガリコブナその3
アガリコブナその4
2016年10月07日 13:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 13:48
アガリコブナその4
沢にまで下りてきた。沢を振り返って撮る。最初は沢の右岸の杣道を歩く。
2016年10月07日 13:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 13:56
沢にまで下りてきた。沢を振り返って撮る。最初は沢の右岸の杣道を歩く。
この手前で沢を渡渉すると、写真のような左岸にある作業道に出る。矢印のようにこの作業道を進む。
2016年10月07日 13:59撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 13:59
この手前で沢を渡渉すると、写真のような左岸にある作業道に出る。矢印のようにこの作業道を進む。
作業道の端はススキの藪になっている。矢印のようにススキの藪の中へ入る。
2016年10月07日 14:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 14:15
作業道の端はススキの藪になっている。矢印のようにススキの藪の中へ入る。
矢印のようにススキの藪を脱出し、万場スキー場の道路に出る。
2016年10月07日 14:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/7 14:21
矢印のようにススキの藪を脱出し、万場スキー場の道路に出る。
万場スキー場の道路を下りていく。
2016年10月07日 14:21撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 14:21
万場スキー場の道路を下りていく。
途中からゲレンデを下りる。駐車地(○で囲んだところ)が見えた。
2016年10月07日 14:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/7 14:27
途中からゲレンデを下りる。駐車地(○で囲んだところ)が見えた。
2018年10月03日 09:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 9:53
2018年10月03日 09:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 9:53

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料(水500mLとスポーツ飲料水500mLと湯500mL) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ スパッツ 軍手 熊鈴

感想

1.2015.10.4に歩いたのと同じルートを歩いてみた。前回と同様、巨樹の谷とアガリコブナの尾根で多くの巨木と出会い癒やされた。

2.先日の台風のため登山道に枝が多く落ちていたが、歩くのに支障がある所は無かったが、アガリコブナの尾根で大きなブナが倒れていた。

3.今回は、昆虫採集している人と単独登山者1名に出会いました。

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