アポイ岳〜吉田岳
- GPS
- 05:45
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 977m
- 下り
- 977m
コースタイム
天候 | ガス〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は良好です。 |
写真
感想
かなり早くに登山口駐車場に着くも、車中泊禁止の看板が見えた。キャンプ場に移動しようかとも考えたが、かえって迷惑をかけそうなので、暗いなかスタートすることに。
天気予報は良好なはず、海沿いなので期待薄ではあるが、もしかしたらご来光を拝めるかもしれないと期待を胸に暗いなか先を進む。ヘッデンスタートも冬の練習だ。
山小屋では星も見え、ますます期待は膨らむ。よし今日の作戦は、「アポイ岳ピークで明るくなり、吉田岳までの尾根でご来光、ピンネシリまでの長い距離を青空のなか気持ちよく行く」と勝手に思い込む。
そんな甘い考えも馬の背近くなってぶち飛んでしまった。ガスが出て来て、風も出てきた。幌満分岐から上は、ひどいガスガスで前が見づらくなり、風も強風に変わってきた。
ここがピークって感じで、知らぬ間にピークに立ってしまったが、周りは真っ白、強風で木のしずくが飛び散り、まるで雨のよう。天気予報のウソツキ!なかなか明るくもならないが、時間もはやいのでとりあえず吉田岳に向かう。
アポイ岳からの下りから、足元はべちゃべちゃ。明るくなってきたが、まるで周りは見えない。ここを歩くことを楽しみしていたのだが、楽しみ感 まるでなし。
吉田岳ピークにたっても状況は変わらず。ピンネシリ方面もまるで見えない。この先の天気もこの時はまるで読めない。へたれな自分はこの状況で前に進む気がしない。潔く引き返すことに。
アポイ岳ピークに戻っても天気はさっぱりだ。来年晴れの日にリベンジすることを誓って、幌満から帰ることにする。幌満への下りの途中でガスが切れだした。馬の背まで戻ると吉田岳までも見えた。あ〜あ、やっちまったな!早すぎたということか?
山小屋からの下りで、続々と登って行く人たちに会った。この時間でいいんだ。みんな知ってるのかな?初心者の自分はまだまだ勉強しなければならないことが多いようだ。
本日 降りたら晴れるの巻!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する