大山・三鈷峰（下宝珠越〜ユートピア）

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 8.7km
• 登り: 958m
• 下り: 951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:57

8:16 第一駐車場
8:41 大神山神社
8:45 元谷・下宝珠越分岐
9:14 下宝珠越
9:36 中宝珠越
10:08 上宝珠越
10:23 三鈷峰・ユートピア小屋分岐
10:32 10:38 三鈷峰
10:51 11:16 ユートピア避難小屋
11:19 三鈷峰・ユートピア小屋分岐
11:35 上宝珠越
11:59 中宝珠越
12:20 下宝珠越
12:30 宝珠山
12:46 宝珠山登山口
13:02 大山ビューハイツ前
13:13 第一駐車場

天候

くもり後晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥取市から第一駐車場までは1時間半

コース状況／危険箇所等

三鈷峰頂上手前には切り立ったガレ場あり。

写真

10/10 8:16

第一駐車場を8:16に出発。

10/10 8:26

まずは参道に向かって歩く。

10/10 8:30

左に折れ大神山神社奥宮への鳥居をくぐる。

10/10 8:39

石段を上がり門をくぐる。

10/10 8:41

大神山神社奥宮に到着。

10/10 8:42

神社裏の行者登山口から登山道に入る。

10/10 8:45

ほどなく下宝珠越への分岐に到達。左に折れる。

10/10 8:49

石だらけの道になった。

10/10 8:51

下宝珠までは0.6km。

10/10 8:52

ここからがユートピアコースの登山口とのこと。

10/10 8:55

これは明らかにツキヨタケ。

10/10 8:56

ツキヨタケ幼菌。柄につばがあることでわかる。

10/10 9:04

木の根が張ったところもある。

10/10 9:04

おや、あれは・・

10/10 9:05

今度は間違いないであろうマスタケ。それにしても大きい。

10/10 9:11

遠目だがこれもマスタケか。

10/10 9:14

下宝珠越に到着。右に折れ尾根上を登る。

10/10 9:20

しばらくはブナ林を行く。

10/10 9:31

地面に小さな道標。

10/10 9:32

目指す三鈷峰は左手だが、もやに隠れて見えない。

10/10 9:32

今度は一旦下る。

10/10 9:36

中宝珠越に到着。

10/10 9:44

岩場にロープが現れた。

10/10 9:46

さらにロープ場。

10/10 9:47

木々の間から大山北壁が出現。

10/10 9:48

ロープ場も続く。

10/10 9:50

北壁の東側。どこかが剣ヶ峰のはず。

10/10 9:51

北壁の西側。右の丸くなっているところが弥山かな。

10/10 9:54

三鈷峰への稜線がやっと見える。

10/10 10:02

北壁も間近に迫る。

10/10 10:01

圧巻の光景。

10/10 10:04

眼下に日本海も見えてきた。

10/10 10:04

危うい岩場を登ったところ。

10/10 10:06

もやが取れユートピア避難小屋が見えた。

10/10 10:06

目指す三鈷峰もうっすらと。

10/10 10:08

上宝珠越に到着。ここから東側に道を行く。

10/10 10:10

ロープを登ると・・

10/10 10:11

視界が開けた。ここから左側を巻いていく。

10/10 10:18

巻道からの北壁。

10/10 10:21

ダイセンキャラボクに実が生っていた。いわゆるイチイの実。

10/10 10:23

ユートピア分岐に到着。まず左に折れ三鈷峰に向かう。

10/10 10:24

草木の張り出した稜線の道を行く。

10/10 10:29

頂上に向かう道。左はガレて切れ落ちている。

10/10 10:32

三鈷峰1516mに到着。

10/10 10:32

ケルンも積んである。展望がないため6分で退却する。

10/10 10:40

改めて結構なところを通ったんだと思う。

10/10 10:47

昼食のためユートピア避難小屋に向かう。

10/10 10:51

ユートピア避難小屋に到着。

10/10 11:19

昼食後下山を開始。とりあえず来た道を戻る。

10/10 11:21

再びダイセンキャラボクの実。

10/10 11:28

斜面にはナナカマドの赤い実も生っている。

10/10 11:31

紅葉はこれからのようだ。

10/10 11:35

上宝珠越を通過。

10/10 11:38

危うい岩場のところに戻ってきた。

10/10 11:39

岩の配置が本当に危うい。こんなところを登ってきたのか。

10/10 11:49

北壁にももやがかかってきた。

10/10 11:52

ロープの岩場を今度は下る。

10/10 11:59

中宝珠越を通過。

10/10 12:00

三鈷峰のもやはようやく取れたようだ。

10/10 12:15

これもツキヨタケかな。

10/10 12:20

下宝珠越で少し休憩。帰りはまっすぐ宝珠山に向かうルートに入る。

10/10 12:26

宝珠山への登りは濃密なブナ林を通る。

10/10 12:30

宝珠山頂上を通過。

10/10 12:36

今度はブナ林を下る。

10/10 12:42

これは帰ってからブナハリタケと鑑定。

10/10 12:46

中ノ原ゲレンデリフトに到着。

10/10 12:47

ここからスキー場を直滑降に下りる。

10/10 13:02

舗装道に入った。

10/10 13:08

さらにショートカットの道を通って・・

10/10 13:13

第一駐車場に到着。

10/10 13:17

駐車場より大山。やはり奥の深い山だ。

撮影機器：

DMC-FX77 Panasonic

感想

yoskimu

去年久しぶりに大山（弥山）に登ったところだが、今回ほとんど思い付きに近い形で東側の三鈷峰に登ってみた。三鈷峰へは下宝珠越分岐からユートピアコースに入って登ることになるが、このコースは弥山へ登る夏山登山道とは違って木段などの整備はなされておらず、そのことは登山道入口にも注意書きがしてあった。しかし、あまり整備されてないコースだからこそ、ブナなどの自然林を間近に見ることができたり、また季節がら野生のキノコの観察を楽しむことができたりするので、そういうのが好きな人はこちらのコースを歩いてみるのも良いだろう。東側から見た大山北壁もまた圧巻であり、改めて大山の山の奥深さを感じることができたと思う。