裏銀座縦走

2016年10月07日(金) ~ 2016年10月10日(月)

• GPS: 79:01
• 距離: 60.1km
• 登り: 4,232m
• 下り: 3,993m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:13

距離 10.8km 登り 1,735m 下り 492m

6:49 高瀬ダム濁沢登山口
7:53 8:00 ブナ立尾根取付
8:26 8:32 権太落し
9:44 9:48 三角点
10:50 10:53 烏帽子小屋
11:25 11:30 烏帽子岳山頂分岐
11:38 12:09 烏帽子岳
12:24 12:26 烏帽子岳山頂分岐
12:48 12:55 烏帽子小屋
13:02 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:00

距離 14.7km 登り 980m 下り 962m

6:45 烏帽子ひょうたん池
8:58 9:08 野口五郎小屋
9:21 9:22 野口五郎岳
9:49 真砂岳
9:54 真砂岳分岐
11:01 東沢乗越
11:38 11:54 水晶小屋
12:21 12:24 ワリモ北分岐
12:27 12:29 岩苔乗越
13:15 黒部川水源地標
13:45 三俣山荘

3日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:08

距離 12.5km 登り 1,372m 下り 844m

8:17 宿泊地
8:55 三俣峠
9:04 9:05 三俣蓮華岳
9:27 丸山
9:47 中道分岐
10:05 双六岳
10:27 10:31 双六岳中道分岐
10:33 双六岳巻道分岐
10:48 10:57 双六小屋
11:23 11:25 樅沢岳
13:32 千丈乗越
14:25 槍ヶ岳山荘

4日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:26

距離 21.9km 登り 139m 下り 1,700m

7:21 槍ヶ岳山荘
7:49 播隆窟
7:52 7:54 坊主岩屋下
8:28 8:31 槍沢・天狗原分岐
8:53 槍沢大曲り
9:17 赤沢岩小屋（ババ平）
9:29 9:35 槍沢ロッヂ
9:56 二ノ俣
10:02 10:03 一ノ俣
10:11 10:13 槍見河原
10:44 10:48 横尾 (横尾山荘)
11:25 新村橋(パノラマ分岐)
11:36 12:13 徳澤園
12:47 12:48 徳本口(徳本峠分岐)
12:52 明神館
12:56 明神橋
13:32 岳沢湿原・岳沢登山口
13:39 日本山岳会上高地山岳研究所
13:45 13:47 河童橋
13:47 ゴール地点

コースタイム
・高瀬ダム〜烏帽子〜烏帽子小屋 （7時間10分）
・烏帽子小屋〜三俣山荘 （8時間30分）
※水晶岳、鷲羽岳も通過すれば10時間
・三俣山荘〜槍ヶ岳（9時間10分）
・槍ヶ岳から上高地（7時間20分）

天候

10/7晴れ
10/8雨
10/9雨のち晴れ
10/10晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き 信濃大町から大町温泉郷までタクシー（3500円）
大町温泉郷から七倉までタクシー（5000円）
帰り 上高地から名古屋までバス

コース状況／危険箇所等

全体としてコース明瞭
烏帽子小屋〜野口五郎〜水晶小屋〜ワリモ北分岐まで、北アでも屈指の強風が吹くなか稜線歩きで荒天時は厳しい

その他周辺情報

三俣山荘のジビエシチュー スパイス効いてで美味かった

写真

10/6 16:48

前日名古屋からしなの号で松本経由大町へ
中津川駅手前より恵那山が見送ってくれた

10/7 6:45

秋なのでゲート6:30オープン 七倉から待機タクシーに四人あいのり出来た

10/7 6:49

長い縦走、初のテン泊、気合いが入る

10/7 6:56

吊り橋、途中台風で壊れたそうだが。

10/7 6:58

高瀬ダムはくろよんの三倍発電量がある、地味だが実力派らしい

10/7 6:58

鉄板で応急措置されていた

10/7 7:10

名の通り濁沢だ

10/7 7:22

滝の方はコース外していると気づき、丸太橋まで引き返す

10/7 8:03

ブナ立て尾根

10/7 8:54

はい休み休みいきます

10/7 9:23

10/7 9:55

10/7 10:29

10/7 11:08

烏帽子小屋分岐

10/7 11:13

烏帽子が見えた

10/7 11:23

なかなか男前

10/7 11:56

山頂より

10/7 11:59

水晶岳

10/7 12:00

赤牛岳

10/7 13:19

大町温泉郷 叶家の弁当 女将さんが山男用にと持たせてくれた

10/7 16:47

野口五郎岳に続くあすの稜線コース

10/7 17:42

烏帽子小屋

10/8 6:33

翌朝 雨風強い

10/8 7:15

北アルプス屈指の強風エリアだそうだが、
ザック込み100キロでもよろめく

10/8 7:32

虹が近い

10/8 9:21

野口五郎岳 何も見えん

10/8 10:11

水晶小屋へ

10/8 10:17

東沢乗越前

10/8 10:17

10/8 10:18

オスが威嚇してきたがかわいい

10/8 12:43

水晶岳、鷲羽岳とも諦めて黒部源流コースへ

10/9 10:04

3日目 三俣山荘を出発し双六岳へ

10/9 10:16

山頂付近は不思議な光景が。

10/9 11:27

樅沢岳 ようやく天気回復 ここからだ！

10/9 11:55

硫黄乗越付近

10/9 12:27

なんか見えたぞ！

10/9 12:27

おお！近い

10/9 12:48

硫黄乗越すぎていよいよ西鎌尾根

10/9 13:24

あの稜線を歩く

10/9 13:40

これが今回の最後の登り 根性あるのみ

10/9 14:27

ついた〜

10/9 16:37

槍ヶ岳15番が今日の住所

10/9 16:44

売店でアーモンドチョコ買う

10/9 17:47

ここでテン泊して見たかっ岳

10/10 5:49

翌朝

10/10 5:50

常念方面より日の出

10/10 7:13

下山開始 富士も。

10/10 7:58

名残おしく何度も振り返る

10/10 8:54

槍沢を淡々と

10/10 10:10

せせらぎが疲れを癒してくれる

10/10 10:11

10/10 10:13

10/10 10:44

にぎわう横尾

10/10 13:45

上高地だと旅の終わりの寂しさが少し紛れる

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック（65ℓマックパックカスケード）昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 ストック ナイフ ポール テントマット （ステラリッジ3）シェラフ（ナンガオーロラ450dx）

備考

シュラフにダウン、レインウェア着てようやく寝れるぐらいの寒さだった。 外気温−8度。強風豪雨のテン泊だった。フライがはためくので耳栓、夜間緊急時テント内で用を足すための携帯トイレを携行すれはよかった。テントの幕体、紐に反射材を貼る。

感想

bungoyama

西鎌尾根でガスの中、突如視界に槍の穂先だけが
ぽっかり浮かんでいる姿が目に飛び込んできた。
長い縦走の果てに槍ヶ岳に向かうこのコースは
ドラマチックな旅になると思う。