谷川連峰『裏』馬蹄形途中棄権 吾策新道〜万太郎山〜谷川岳〜茂倉岳〜茂倉新道

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 10:48
• 距離: 20.3km
• 登り: 2,238m
• 下り: 2,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:49
• 休憩: 0:59
• 合計: 10:48

5:17 安全登山の広場
5:49 5:53 吾策新道登山口
8:50 8:52 万太郎山
9:26 9:26 大障子ノ頭
9:40 9:41 大障子避難小屋
9:54 9:55 小障子ノ頭
10:34 10:34 オジカ沢ノ頭
11:40 11:40 谷川岳・肩の小屋
11:47 11:49 谷川岳（トマノ耳）
11:59 12:00 谷川岳
12:45 12:45 一ノ倉岳
13:02 13:49 茂倉岳
13:58 13:59 茂倉岳避難小屋
15:51 15:51 茂倉新道登山口
16:05 安全登山の広場

オジカ沢ノ頭手前で休憩・昼食
茂倉岳山頂で無線運用

天候

朝方霧雨〜終日ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安全登山の広場

コース状況／危険箇所等

吾策新道は泥道急登・水たまりも多く、下部は登りでも注意が必要。
万太郎山〜谷川岳間主脈も水たまりが多かった。
谷川岳〜茂倉岳間は蛇紋岩の岩はよく滑る。
茂倉新道も下部は滑るので要注意。

写真

林道終点。安全登山の広場（高波吾策像）に駐車し歩いて来ました。万太郎山へ行くにはこの手前に数台停められます。

吾策新道取り付き。最初から泥道急登が見えます。

泥道急登。何箇所かトラロープが垂れています。下山時は利用しないと滑りそう。

紅葉はイマイチか。

ガスが飛んでくれれば、もう少し見栄えがいいはずなのだが。

道標は行き先不明。

ガスでイマイチ。

主脈ルートに合流。万太郎山はすぐです。

万太郎山山頂部。主脈縦走のトレランさんもガスガスにがっかりで、引き返そうか思案中とのこと。

引き返して主脈縦走。

大障子ノ頭。少し日があたってきました。

縦走路を進みます。

谷側は草紅葉だが、対岸の山は見えない。

晴れていれば、もっと美しいのだろうが・・・。

避難小屋もガスガス。

小障子ノ頭周辺も美しい縦走路が望めると思うのだが。まるでだめスルーします。

鋭利なピークはオジカ沢ノ頭。

肩ノ小屋。なんだろう？と思ったらトイレ渋滞でした。

ほんの少しの日差しで肩ノ小屋が見え、皆さん撮影開始。

山頂は撮影大渋滞。狭いのでスルーすらできない状態です><。

馬蹄形を回った時にすっ転んだ岩。ここに限らず蛇紋岩はよく滑る。

一ノ倉岳山頂部。

茂倉岳山頂部。天気はダメね。

茂倉岳山頂標。それにしても何も見えん。武能岳〜蓬新道の予定でしたがあっさりヤメます。

茂倉岳避難小屋。以前から気になっていたので見学に行きます。

小屋内部。内部もキレイで泊まりに来たいですね。

茂倉新道もずっとガスガス。

下部の泥道。コケました><。

茂倉岳・武能岳へは利用しやすい100台駐車場もスカスカ。

今日のルートを指さし確認。ショートカットなので情けない＾＾；。

高波吾策像に無事の下山を報告します。

碑文はゆっくり読んでおきます。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 無線機２台

感想

km117

6月に馬蹄形時計回り・反時計回りとやってみたので、次は主脈縦走と思っていたがバス・電車の乗り継ぎが悪く、「裏」馬蹄形に行ってみました。
予報より天気は悪く、朝は霧雨・終日ガスガスでほとんど何も見えず。紅葉もろくに拝めずでした。谷川岳は写真渋滞で抜けるのは一苦労。
茂倉岳でも霧雨・ガスガスで天候回復の見込みもなさそうなので諦め、茂倉新道で下山。
吾策新道・茂倉新道とも急登・泥道で、注意しないとすっ転ぶ可能性大。