四国・石鎚山天狗岳(1982m)
- GPS
- 06:42
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,150m
- 下り
- 1,152m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:41
7:03 八丁坂
7:13 八丁のコル
8:03 前社が森
8:28 夜明峠
8:56 一ノ鎖(下)
9:05 二の鎖下
9:32 二ノ森・面河渓方面分岐
9:38 三ノ鎖(下)
9:59 石鎚山・弥山
10:32 石鎚山
10:36 南尖峰
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【10/9(日)】レンタカーのマイクロバスに乗り三ノ宮を出発、鳴門で渦の道を見学し、鯛料理のお店で昼食、石鎚山へ向かう。ロープウェイで山頂成就駅へ。「もみじまつり」のポスターに「あんな紅葉が見られたらいいな」と期待が高まる。本日の宿、白石旅館へ。
【10/10(月)】朝食後、不要な荷物は旅館に預けて出発。石鎚神社でお参りし、「山筋ゴーゴー体操」でストレッチをして歩き始める。ロープウェイの始発前に出発できたおかげで人は少ない。八丁まではひたすら下り、八丁を過ぎると登りが始まる。階段が多い。ブナが黄色に色づき始めている。前社森で休憩時にIさんが「リタイアする」というので、Wさんと二人でゆっくり後から来ることになった。
ビューポイントの夜明峠に着くころにはガスがすっかりなくなり、美しい雲海が広がる。そしていよいよ鎖場へ。一の鎖は27m。ほとんど垂直(に思える)岩を太い鎖を頼りに登って行くが、どこに足をかけてよいのかわからず苦労する。三点支持で慎重に足場を選ぶ。
二の鎖は65m。岩に足を置けず、トライアングルの鎖に足をかける場所では宙に浮いたような恰好になってしまい体が振られてちょっと怖かった。
上から「がんばれ」とIさんの声が。後からゆっくりくるはずが追い抜いてすっかり元気な様子。
67mの三の鎖を登りきると弥山、石鎚神社頂上社に出た。紅葉のはじまった天狗岳が目の前に現れる。迫力あるな、今からあの頂に行くのね、と盛り上がる。お留守番組にザックを任せて天狗岳へ向かう。ほとんど四つん這いになり切れ落ちた崖の下をのぞいたりしながら、山頂へ到着。
CLの制止も聞かずその先の南尖峰へ向かったメンバーが若干名。帰りは渋滞が発生している。登り、下りと数人ずつ交互に通るためしばらく待つ。やっと弥山に戻ると人が溢れていた。昼食を終え天狗岳より先に向かったメンバーを待つが戻ってこないので、CLの指示で先に下山することになった。
続々と登ってくる人々とすれ違いながら、過去の例会では麓で泊まりロープウェイの始発を待って登ったため混雑で天狗岳まで行けなかったという話を思い出し、今回の計画に感謝。八丁でメンバー全員が合流。白石旅館で荷物を受け取りロープウェイで駐車場まで戻る。途中、入浴して帰神。
天候に恵まれ、雲海、紅葉、鎖場、天狗岳と存分に楽しみました。(SUG)
<コース状況・特記事項>鎖場では転落死亡事故が発生しているが、慎重かつ確実に行動すれば問題なし。登山道は木製階段が多く、濡れた状態で下りは滑りやすい。ケガはなかったが転倒したメンバーがおり、ヒヤリハット報告書作成。
2015年10月10日(土) 〜 2015年10月12日(月)石鎚山(墓場尾根途中撤退&南尖峰東稜) 藪こぎ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-742339.html
お天気で楽しかったですね集合写真ほか追加しました。
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