3000mの稜線でまったり 北岳〜間ノ岳
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- GPS
- 80:00
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 2,244m
- 下り
- 2,224m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:20
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:00
天候 | 10日 晴のち曇り 11日 晴時々曇り 12日 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
熊よけ鈴
コンタクト用品
コーヒーセット
レスキューシート
|
感想
肩の小屋で働くBに、会いに行くと約束していたので、約束を果たすべくでかけた。
本当なら、白根南嶺を歩きたいところなのだが、連休は3日だけ。
9月の5連休に計画を立てたが、二軒小屋の休館と悪天候で延期になってしまった。
3日間では、私の足では二軒小屋までは無理だ。
南嶺はまた来年だなあ・・・
とりあえず肩の小屋でBと再会w
思えば初めて肩の小屋へやってきたのは、1986年の10月10日〜12日。
御池でテント張っての往復だったので、肩の小屋には泊まっていないが、今回と同じ日程だ。
その時はバットレス登りに来たのに、雨。
岩は中止で北岳まで登ったが、上は吹雪だった・・・
雪に降られて、バカ笑いしている写真が残っている。
山岳会に入って35回目の山行だったようである。
バットレスはいまだ登れずにいる。
初回も天気は荒れていたが、北岳に来るたびに天気大荒れ。
台風と同時に甲府に到着し、初日芦安の岩園館に泊まったことが一回。
やはり台風と同時に甲府に到着して、初日桃の木温泉に泊まって翌日広河原へ向かうも、バスが開通せず、夜叉神峠まで歩こうとして、工事の車に拾ってもらったこと一回。
山は晴れたが、帰りに雨に降られて、名古屋を通り抜けることができず(大雨で名古屋の線路が水に浸かった)、米原までしか帰れなかったことが一回。
冬は案外天気よくて、池山吊尾根から頂上サミット一回。
当時のご主人、Sさんも小屋に上がっておられて、お会いすることができた。
今はもう、息子さんのCさんの時代だ。
初めて来た時、Cさんはまだ生まれてなかったのでは?とゆうと「もう、生まれてましたよー」とw(笑)
もちろんBはまだ生まれていない。
Bが生まれるより前の肩の小屋を知っているとBに自慢してみるw
さて、1泊目は肩の小屋に泊まったが、2泊目をどこに泊まって、どこに抜けるかをいろいろ悩んだ。
間ノ岳〜三峰岳を越えて両俣小屋へゆくか・・・
間ノ岳〜農鳥小屋泊まって大門沢をくだるか・・・
仙塩尾根も大門沢も、どちらも歩いているので、どちらでもよいのだけど・・・
結局、膝の調子もよくないし、天気がよいのでできるだけ稜線上にいたいと思って、間ノ岳から引き返して、北岳山荘に泊まることにする。
農鳥小屋は11日で営業を終わったらしい。
翌日、思惑どおり、素晴らしい朝日が小屋の窓から見れた。
大好きだなあ。3000mの稜線。
ずっとずっと高いところにいたいなあ。
下りの八本歯のコルからバットレスを登るクライマーが見えた。
さあて・・・まだ、登るチャンスはあるかなあ・・・それとも・・・
肩の小屋で「甲斐駒と乾杯」されている時、黒戸尾根七丈小屋にいましたよъ(^ー^)
翌日、甲斐駒山頂から北岳、間ノ岳を眺めていたんですが、そこにいらっしゃったとは!
いえ、まあ、すぐ近くというには距離があり過ぎですけど・・
2日目のドラマチックな日の出も、雲海も見事でしたね!
ご友人にも逢えて、ゆったりと晩秋の3000mの稜線を楽しまれたようで何よりでした。
山を続けるほどにかけがえのない想い出がどんどん積み重なっていきますよね。
ふとしたはずみに蘇る何気ない出来事や人とのやり取り。
そんな出来事の一つ一つが今となってはとても大事な宝物のような気がします。
バットレス、またいつか登ってください!
あらまあ!また、隣の山でしたか(笑)
ニアミスばかりでなかなか会えませんねえ・・・
農鳥の小屋へいかなかったことは、ちょっと後悔しています。
小屋の営業は終わってたけど、おやじさんはいたみたいなので、会いたかったなあ。
バットレス、いつか登れるかなあ・・・
ameyanさん お早うございます!!
大好きだなあ。3000mの稜線。
ずっとずっと高いところにいたいなあ。→まったく同感!! 私たちもこの日はお天気に恵まれたと思っています。山荘でお話しさせてもらった時に感じた ameyanさんのなんとなく おっとりした柔らかな雰囲気がレコから伝わってきます。 全くガチャガチャした私とは正反対(笑) 長い稜線や登山道をこつこつ歩かれている様子の今までのレコ。お山が大好きなんですねぇ・・ 雷鳥さんもいたんだ いいナ この稜線は本当に素敵でした。 またお会いしたいですねぇ。。
きのこ採りに忙しくて(笑)なかなかレコ書けずおまたせしました〜!
稜線をずーっとずーっと歩くのか好きです。
夢はヤマレコのマップを真っ赤にすることです(笑)
北岳山荘で話し相手していただいて、楽しかったです!
また、どこかで会えるとよいなあ!
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