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Yamareco

記録ID: 980872
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ハイキング
剱・立山

黒部下の廊下 >>>念願叶った〜<<<

2016年10月08日(土) ~ 2016年10月10日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
26.7km
登り
967m
下り
2,155m

コースタイム

10/8 自宅〜宇奈月温泉・新黒部〜立山〜室堂〜黒部平・・・黒部ダム
10/9 黒部ダム〜阿曽原温泉
7:30くろよんロッジ-9:15水場-10:35別山谷出合-12:20十字峡-東谷吊り橋-14:15仙人谷ダム-15:00阿曽原温泉
10/10 阿曽原温泉〜欅平〜宇奈月温泉〜自宅
5:40阿曽原温泉-7:15折尾谷-8:15志合谷—10:20欅平
天候 8日雨、9日雨のち曇り、10日曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:電車で立山駅、後は美女平-室堂-黒部平、
帰り:欅平-宇奈月温泉-魚津〜
コース状況/
危険箇所等
下の廊下は雨の翌日の割に増水等危難なところはありませんでした。
室堂はガスガスで、即パス
2016年10月08日 14:05撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/8 14:05
室堂はガスガスで、即パス
太観望もガスなのでパネルでガマン
2016年10月08日 14:25撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/8 14:25
太観望もガスなのでパネルでガマン
黒部平へのロープウェイから。紅葉が始まったところのようだ。
2016年10月08日 14:45撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 14:45
黒部平へのロープウェイから。紅葉が始まったところのようだ。
中に赤いのも。
2016年10月08日 14:45撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 14:45
中に赤いのも。
高いところはガスの中
2016年10月08日 14:46撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 14:46
高いところはガスの中
黒部平に出た。赤沢岳もガス中
2016年10月08日 14:54撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 14:54
黒部平に出た。赤沢岳もガス中
でも、けっこう紅葉してるね。
2016年10月08日 14:54撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 14:54
でも、けっこう紅葉してるね。
黒よんロッジまでの中間点。歩きやすい道が続く。
2016年10月08日 15:12撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 15:12
黒よんロッジまでの中間点。歩きやすい道が続く。
くろよんロッジをダム側から見る
2016年10月08日 16:17撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:17
くろよんロッジをダム側から見る
我が家は真ん中の青いの。一等地は満席だったので、次点として雨に備えてなるべく水掃けのよさそうな場所を選んだ。
2016年10月08日 16:18撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/8 16:18
我が家は真ん中の青いの。一等地は満席だったので、次点として雨に備えてなるべく水掃けのよさそうな場所を選んだ。
水場も完備
2016年10月08日 16:18撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:18
水場も完備
トイレもまずまず
2016年10月08日 16:18撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:18
トイレもまずまず
夕方まで少し暇があるのでダムまで散歩。お〜やっぱりデカいな。
2016年10月08日 16:24撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:24
夕方まで少し暇があるのでダムまで散歩。お〜やっぱりデカいな。
かんば谷橋。
2016年10月08日 16:28撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:28
かんば谷橋。
左側は針ノ木岳の峰か?右側はくろよんロッジの方。
2016年10月08日 16:31撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:31
左側は針ノ木岳の峰か?右側はくろよんロッジの方。
遊覧船の船着き場。針ノ木岳も山頂付近は見えない。
2016年10月08日 16:32撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/8 16:32
遊覧船の船着き場。針ノ木岳も山頂付近は見えない。
ダムに近づいてくる。プロジェクトXによればダムを造るために両岸の山を発破で飛ばして岩盤を出したのだそう。
2016年10月08日 16:33撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:33
ダムに近づいてくる。プロジェクトXによればダムを造るために両岸の山を発破で飛ばして岩盤を出したのだそう。
まるで要塞だな
2016年10月08日 16:34撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:34
まるで要塞だな
既に観光放水は終了
2016年10月08日 16:40撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/8 16:40
既に観光放水は終了
明日歩く下の廊下
2016年10月08日 16:40撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:40
明日歩く下の廊下
直下の渡渉地点。確りした橋が架かっていて安心だ。
2016年10月08日 16:40撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:40
直下の渡渉地点。確りした橋が架かっていて安心だ。
ダム上を少し歩いて引き返した。
2016年10月08日 16:42撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 16:42
ダム上を少し歩いて引き返した。
心に沁みる光景
2016年10月08日 16:53撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/8 16:53
心に沁みる光景
翌日「水場」から。既に右岸は絶壁に
2016年10月09日 09:14撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:14
翌日「水場」から。既に右岸は絶壁に
下流側にはぞくぞくと登山者が見える。(1デジなので拡大してみるよく見える。)
2016年10月09日 09:15撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:15
下流側にはぞくぞくと登山者が見える。(1デジなので拡大してみるよく見える。)
いよいよ梯子登場。
2016年10月09日 09:15撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:15
いよいよ梯子登場。
沢も狭い急流になってきた。
2016年10月09日 09:36撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:36
沢も狭い急流になってきた。
いよいよV字がきつくなってきた。
2016年10月09日 09:39撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:39
いよいよV字がきつくなってきた。
そして岩のヘツリが始まった。
2016年10月09日 09:43撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:43
そして岩のヘツリが始まった。
みなさん、いざと言時に備えてか赤が目立つ
2016年10月09日 09:45撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:45
みなさん、いざと言時に備えてか赤が目立つ
滝の通過が始まった。この先大丈夫かな。
2016年10月09日 09:54撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 9:54
滝の通過が始まった。この先大丈夫かな。
渓谷はますます深いVに
2016年10月09日 09:54撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:54
渓谷はますます深いVに
右岸にもここかしこに滝
2016年10月09日 09:55撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 9:55
右岸にもここかしこに滝
上流を振り返る。もう両側ともV字
2016年10月09日 10:04撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 10:04
上流を振り返る。もう両側ともV字
縦の方が沢床の深さが感じられるかな
2016年10月09日 10:05撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:05
縦の方が沢床の深さが感じられるかな
シャワー地帯
2016年10月09日 10:10撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:10
シャワー地帯
通過は問題なさそう
2016年10月09日 10:10撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 10:10
通過は問題なさそう
ずっと向こうまで断崖のヘツリが・・・
2016年10月09日 10:15撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 10:15
ずっと向こうまで断崖のヘツリが・・・
3段梯子を超えると別山谷だ
2016年10月09日 10:15撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:15
3段梯子を超えると別山谷だ
頭上注意が増えてくる
2016年10月09日 10:18撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 10:18
頭上注意が増えてくる
振り返ると・・・この道がなかったらときはどうやって渓谷の奥に行ったのだろう?
2016年10月09日 10:20撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 10:20
振り返ると・・・この道がなかったらときはどうやって渓谷の奥に行ったのだろう?
沢床は狭くなったり広くなったり
2016年10月09日 10:22撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:22
沢床は狭くなったり広くなったり
これぞ下の廊下?
2016年10月09日 10:24撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:24
これぞ下の廊下?
3段梯子。確りしたつくりで安心して歩ける
2016年10月09日 10:27撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:27
3段梯子。確りしたつくりで安心して歩ける
別山谷が近づいてきた
2016年10月09日 10:32撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 10:32
別山谷が近づいてきた
ヤバい。靴が濡れそう・・・
2016年10月09日 10:34撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 10:34
ヤバい。靴が濡れそう・・・
振り返れば延々続くヘツリ
2016年10月09日 10:41撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 10:41
振り返れば延々続くヘツリ
どんどん谷が深くなる
2016年10月09日 11:04撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 11:04
どんどん谷が深くなる
先行パーティーを刺激しない様ゆっくり続く
2016年10月09日 11:04撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 11:04
先行パーティーを刺激しない様ゆっくり続く
白竜狭
2016年10月09日 11:12撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 11:12
白竜狭
両岸に藪が出てきた
2016年10月09日 11:22撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 11:22
両岸に藪が出てきた
拡大してみると登山者が続いている。
2016年10月09日 11:51撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 11:51
拡大してみると登山者が続いている。
振り返る。第1の山場を越えた感じ。
2016年10月09日 11:58撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 11:58
振り返る。第1の山場を越えた感じ。
歩きやすい
2016年10月09日 12:01撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 12:01
歩きやすい
十字峡 展望台の岩から 左が剱沢
2016年10月09日 12:19撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 12:19
十字峡 展望台の岩から 左が剱沢
いよいよ高度間が出てきた 縦でも山道と谷底を一枚に収めることができない
2016年10月09日 12:51撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 12:51
いよいよ高度間が出てきた 縦でも山道と谷底を一枚に収めることができない
行く先は・・・まだまだ断崖のヘツリ
2016年10月09日 13:05撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 13:05
行く先は・・・まだまだ断崖のヘツリ
なんか、高度間がマヒしてきた
2016年10月09日 13:05撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 13:05
なんか、高度間がマヒしてきた
あちこちで撮影大会の様相に
2016年10月09日 13:10撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 13:10
あちこちで撮影大会の様相に
谷底は・・・見えん
2016年10月09日 13:12撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 13:12
谷底は・・・見えん
前方に送電線トンネル
2016年10月09日 13:14撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 13:14
前方に送電線トンネル
谷底まで100mくらいはありそう
2016年10月09日 13:16撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 13:16
谷底まで100mくらいはありそう
拡大してみると上の方に登山者が数人見える
2016年10月09日 13:17撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 13:17
拡大してみると上の方に登山者が数人見える
いよいよ下の廊下も終わる
2016年10月09日 13:20撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 13:20
いよいよ下の廊下も終わる
東谷の吊り橋
2016年10月09日 13:47撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/9 13:47
東谷の吊り橋
上流側
2016年10月09日 13:49撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 13:49
上流側
下流側
2016年10月09日 13:49撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 13:49
下流側
人見平の発電所
2016年10月09日 14:14撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 14:14
人見平の発電所
立派な滝 後で地図見ると載ってた
2016年10月09日 14:15撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 14:15
立派な滝 後で地図見ると載ってた
いい感じ
2016年10月09日 14:15撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/9 14:15
いい感じ
阿曽原温泉の早朝 ほんとはもっと暗かったがカメラのおかげで高感度に。
2016年10月10日 05:30撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/10 5:30
阿曽原温泉の早朝 ほんとはもっと暗かったがカメラのおかげで高感度に。
温泉は・・・さすがに誰もいない
2016年10月10日 05:38撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 5:38
温泉は・・・さすがに誰もいない
阿曽原温泉を後にする
2016年10月10日 05:50撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 5:50
阿曽原温泉を後にする
暫くして振り返る
2016年10月10日 06:38撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 6:38
暫くして振り返る
欅平の方向 暫く登山道はよく見えない
2016年10月10日 06:54撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 6:54
欅平の方向 暫く登山道はよく見えない
大きな沢が近づいてきた。 折尾谷だ
2016年10月10日 07:03撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 7:03
大きな沢が近づいてきた。 折尾谷だ
ここも見事な滝
2016年10月10日 07:16撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/10 7:16
ここも見事な滝
すぐ次の沢、砂防ダムの中を通過する
2016年10月10日 07:21撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 7:21
すぐ次の沢、砂防ダムの中を通過する
そしてヘツリ再開
2016年10月10日 08:00撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 8:00
そしてヘツリ再開
大太鼓 
2016年10月10日 08:04撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 8:04
大太鼓 
黒部の怪人だそう
2016年10月10日 08:04撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/10 8:04
黒部の怪人だそう
いい景色だね〜天気も良くなってきたし
2016年10月10日 08:04撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/10 8:04
いい景色だね〜天気も良くなってきたし
折尾谷のトンネル前
2016年10月10日 08:15撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 8:15
折尾谷のトンネル前
トンネル過ぎて振り返る 
2016年10月10日 08:24撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 8:24
トンネル過ぎて振り返る 
振り返り、振り返り 絶景を満喫
2016年10月10日 08:24撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 8:24
振り返り、振り返り 絶景を満喫
完全に晴れてきた
2016年10月10日 08:33撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 8:33
完全に晴れてきた
短いトンネルの手前
2016年10月10日 08:33撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 8:33
短いトンネルの手前
だいぶV字が緩くなってきた
2016年10月10日 08:36撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 8:36
だいぶV字が緩くなってきた
左手にずっと見られたダイモンジソウ
この後バッテリー切れで撮影は暫くお休み
2016年10月10日 08:50撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 8:50
左手にずっと見られたダイモンジソウ
この後バッテリー切れで撮影は暫くお休み
欅平から黒部峡谷鉄道に
2016年10月10日 10:42撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 10:42
欅平から黒部峡谷鉄道に
水の色は白に淡い緑 白は花崗岩の砂?
2016年10月10日 10:50撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 10:50
水の色は白に淡い緑 白は花崗岩の砂?
小屋平 「くろよん」でなく「くろに」
2016年10月10日 10:52撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 10:52
小屋平 「くろよん」でなく「くろに」
対向車が頻繁来る
2016年10月10日 10:53撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 10:53
対向車が頻繁来る
自分もこの窓無のに乗った。天気が良ければこちらの方が安くて見晴らしもよい
2016年10月10日 10:53撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/10 10:53
自分もこの窓無のに乗った。天気が良ければこちらの方が安くて見晴らしもよい
それにしてもトンネルが多い・・・じゃなくてほとんどトンネルかスノーシェッド
2016年10月10日 10:55撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 10:55
それにしてもトンネルが多い・・・じゃなくてほとんどトンネルかスノーシェッド
ずっと白に淡い緑
2016年10月10日 11:02撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 11:02
ずっと白に淡い緑
いよいよ峡谷も終わりか
2016年10月10日 11:10撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 11:10
いよいよ峡谷も終わりか
いや
2016年10月10日 11:12撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 11:12
いや
猫もまた引き返したほどの岸壁が
2016年10月10日 11:14撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 11:14
猫もまた引き返したほどの岸壁が
これらしい
2016年10月10日 11:16撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 11:16
これらしい
けっこう岸壁続くね すっかり満腹気味
2016年10月10日 11:21撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 11:21
けっこう岸壁続くね すっかり満腹気味
駅はどこもしっかりしている
2016年10月10日 11:23撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 11:23
駅はどこもしっかりしている
レトロ〜
2016年10月10日 11:37撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 11:37
レトロ〜
宇奈月ダム
2016年10月10日 11:52撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 11:52
宇奈月ダム
久しぶりに立派な民家を見てなつかしさあり
2016年10月10日 11:54撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/10 11:54
久しぶりに立派な民家を見てなつかしさあり
なかない粋なデザインの発電所だね
2016年10月10日 11:57撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 11:57
なかない粋なデザインの発電所だね
いよいよあの橋を渡ると宇奈月温泉
2016年10月10日 11:59撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 11:59
いよいよあの橋を渡ると宇奈月温泉
歩道専用の橋も立派だ
2016年10月10日 12:03撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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歩道専用の橋も立派だ
おまけ JR魚津駅にて
2016年10月10日 14:26撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/10 14:26
おまけ JR魚津駅にて
ほ〜 ここも蜃気楼で有名なんだ
2016年10月10日 14:27撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/10 14:27
ほ〜 ここも蜃気楼で有名なんだ
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

今年中に是非とも行ってみたいと思っていた下の廊下をついに歩くことができた。というのも交通の不便さで、諦めかけていたのだ。確かにいつものようにマイカーで行くには。
だが自宅からほくほく線経由で富山に入れば交通費もそれほど高くないし、ローカル線を使えればそれなりに安いことが分かって今回の山行となった。

10/8 自宅〜宇奈月温泉・新黒部〜立山〜室堂〜黒部平・・・黒部ダム
ローカル線の乗り継ぎにミスって当初の予定より1時間半ほど遅れて立山駅に着いた。途中の駅はほとんど木製で、昭和30年代頃の作りか古風な駅が多いのも見どころの一つだ。
美女平からのバスでは称名滝はしっかり見えたが、室堂が近づくと小雨交じりとなった。当初の予定では室堂山からの景色を楽しむつもりだったが時間が遅れたので、ひどい天気にも押され即黒部平に向かう。高い交通費を無駄に使って(ノД`)・゜・。)
今日はGPV天気によれば、朝から雨で夕方4時前後に一時止むとの予報が的中した。黒部平に着いたら降ってはいなく、そのまま比較的良い登山道を下ってくろよんロッジへ。ロッジのテン場に着いてテント設営を終えるころ降ってきた。

10/9 黒部ダム〜阿曽原温泉
昨夕から朝方までずっと降ってたので、多数の沢がある下の廊下はムリと思い、扇沢へ出て帰ることを考えていた。数年前の槍ヶ岳の沢での遭難事故が記憶に新しいだけに・・・
となるとあまり早くダムに行ってもまだトロリーバスは運行していないはずと、7時半頃出発した。ところがバス駅で駅員に聞くと、もうかなりの登山者が下の廊下に向かって出て行ったとのこと。予定より1時間くらい遅いがまだ5時前には阿曽原温泉に着けそうなので、急きょ行くことにした。

ダム直下の渡渉地点は昨日からの雨で確かに増水しているが、確りした橋が架かっていて難なく渡れた。暫くは河原沿いを歩く。小雨が降っているのでしばらくカメラはお休みだ。高度の低い所が続き、ごく普通の景色だが、だんだん両側の山が切り立ってきて、水場に着く。一息入れてメットをかぶり、雨が上がったのでいよいよカメラの出番。今回は新調した14-150mmズームを付けているので、結構自由に撮れそうで楽しみだ。
そして水平梯子と岩のはつり道が始まり、いよいよ下の廊下らしい道になってきた。確かに登山者が結構いて、阿曽原に行けない心配は無さそうだ。小さい沢というか滝をいくつも通過するが、いずれも難なく通過できる。深くえぐれた沢では下流側を行く登山者が多数見える。赤のウェアやザックカバーの方が結構多く、遠くでも確認できる。上流を振り返ると斜度70度前後の岸壁に登山道が付けられていることが確認できる。
そして3段の梯子を上り下りして別山谷に着いた。渡渉部の水量が多く、すぐ前のパーティーはだいぶ靴が濡れているようだ。覚悟したが、偶然石を渡り歩いて無事通過。
十字峡ではこのルートの数少ない休憩エリアとなっていて、下山ルート側に休憩している人が並んで休んていたため、道を間違えて降りたところが先のない岩。続いてくる女性2人組の一人が、これが十字峡の展望台と教えてくれた。正規ルートでは十字峡そのものは見えない。災い転じて福だ。
この頃から立派な1デジで撮影が趣味と思われる2人と暫く一緒に進む。彼らが立ち止まって撮ってるショットはどれも見事な景色だ。お互い、次々に現れる見事な景色に感嘆しながら、疲れも忘れて進んでいく。確かにこの辺りが下の廊下で一番高度感がある。よくもまあ昔の人はこんなところに道を作ったものだ。黒四ダムの調査用に作られたらしい。
そうこうして前方には関西電力の北陸新幹線用送電線トンネルが見えてきた。上流を振り返るとあまりにも深いV字の谷のためカメラを縦に構えても谷底と登山道を同時に取ることができなかった。
東谷吊り橋を渡って、広い場所に出て一休み。前方には広い自動車道が関電人見平まで続く。建物内を通過していよいよ、少し散歩すれば阿曽原・・・地図も確認せずそう思っていたが、結構登り返しがきつい。やっと上がったと思ったら間もなく阿曽原温泉への下りに。昨日の雨でけっこう濡れていて、ここで左の靴の中まで濡らしてしまった。
思っていたより早く着いて良かった。小屋でさっそくビールを手に入れてテン場へ。もういいところは埋まっていて、露天風呂への降り口のところ、やや傾斜しているが少し斜めに張って気にならない程度に。テントがグッショリ濡れていて、テント壁面と一体型の床面は一部は金魚が泳げそうなほど水が残っているではないか。よくまあ黒よんから担いできたものだ。布で拭いてからシートをしいて・・・。
日が暮れるころには足の踏み場もないほど、ビッシリとテントが張られていた。

10/10 阿曽原温泉〜欅平〜宇奈月温泉〜自宅
この日は時間にはゆとりがあるので、ゆっくり起きてから出るつもりだったが、周りがうるさくなってきてついそれに合わせて早めの出発となった。天気は朝からまずまず。山の上の方はガスってるが。
少し歩くと折尾谷に。見事な滝だがその割に渡渉は楽だった。
この後は昨日のような岸壁のヘツリが続く。谷底はますます深くなり「大太鼓」では見事な景色だ。
志合谷のトンネル。水たまりが多いのでヘッドランプを手に持って周りを照らしながら進んでいたが、一か所天井の岩に頭をぶってしまった。
欅平まで約1.5時間のところで、カメラのバッテリが切れたがもう十分撮ったので予備に替えずそのまま欅平へ。

宇奈月温泉への黒部峡谷鉄道からの景色は、黒四から歩いてきたものにとってはそれほど感動的ではなかった。むしろこんなところにも中国人・欧米人が多いこと、そして山手線より頻繁に出ている峡谷鉄道にビックリだった。

後はローカル線を乗り継いでのんびり帰宅へ。電車の中では昨日・今日の写真を見てにやにやしながら振り返っていると、長い乗車時間も苦にならなかった。
考えてみると、あの雨上がりに下の廊下を歩けたのは、梯子・手摺り等の整備が行き届いていたからで、電力会社に感謝である。
とにかく大満足のハイキングだった。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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