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Yamareco

記録ID: 981669
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

那須岳(朝日岳、三本槍岳、茶臼岳)

2016年10月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
12.3km
登り
1,118m
下り
820m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
0:50
合計
4:53
距離 12.3km 登り 1,118m 下り 829m
9:10
9:11
4
9:25
9:26
14
9:50
9:53
10
10:03
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5
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10:11
6
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7
10:24
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11
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8
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11:45
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12:15
10
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4
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7
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8
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7
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19
13:15
7
13:22
17
13:39
13:40
12
13:56
ゴール地点
天候 快晴、弱風
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
那須塩原7:45発のバスは満席で、7:32着の新幹線組も半数は乗れず。臨時便(10分後出発)に何とか詰め込まれました。
コース状況/
危険箇所等
三本槍岳に向かう途中に切れ落ちている場所があります。が、それほど長くないので慎重に行けば問題ありません。
その他周辺情報 鹿の湯がありますが、バスを降りたらもう途中のバス停からは乗れなくなる恐怖が…
宇都宮を出ると、新幹線から茶臼岳が見えてきます。(肉眼では明瞭なのですが…)
宇都宮を出ると、新幹線から茶臼岳が見えてきます。(肉眼では明瞭なのですが…)
満員のバスが、ロープウェイ山麓駅に到着。車道を進んで、登山口へ。
満員のバスが、ロープウェイ山麓駅に到着。車道を進んで、登山口へ。
山麓駅付近から茶臼岳方向。紅葉は始まったばかりとのことです。
山麓駅付近から茶臼岳方向。紅葉は始まったばかりとのことです。
車道を少し進むと、登山道に繋がる歩道が見えます。
車道を少し進むと、登山道に繋がる歩道が見えます。
駐車場から見えるこの紅葉が、実は一番きれいかもしれません。
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駐車場から見えるこの紅葉が、実は一番きれいかもしれません。
鳥居をくぐると登山道がスタート。しばらくは石畳を歩きます。
鳥居をくぐると登山道がスタート。しばらくは石畳を歩きます。
朝日岳。登山道の右側にそびえています。
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朝日岳。登山道の右側にそびえています。
朝日岳までの稜線。左に見える峰ノ茶屋跡避難小屋と同じぐらいの標高をトラバースするので、歩きやすいです。
朝日岳までの稜線。左に見える峰ノ茶屋跡避難小屋と同じぐらいの標高をトラバースするので、歩きやすいです。
整備された登山道を通って峰ノ茶屋跡避難小屋を目指します。午前中はずっとこの快晴でした。
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整備された登山道を通って峰ノ茶屋跡避難小屋を目指します。午前中はずっとこの快晴でした。
避難小屋から登ってきた方向を振り返る。見下ろしている街は福島県の白河市とのこと。
避難小屋から登ってきた方向を振り返る。見下ろしている街は福島県の白河市とのこと。
常にコースタイムを確認しながら歩けます。
常にコースタイムを確認しながら歩けます。
三本槍岳が見えてきます。左奥にぽっこり膨らんでいるのは燧ヶ岳。やはり存在感あります。
三本槍岳が見えてきます。左奥にぽっこり膨らんでいるのは燧ヶ岳。やはり存在感あります。
朝日岳に向けてガレ場を進みます。
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朝日岳に向けてガレ場を進みます。
赤土がむきだしの場所は大迫力。
赤土がむきだしの場所は大迫力。
朝日岳分岐から朝日岳。
朝日岳分岐から朝日岳。
朝日岳頂上から右に見下ろすのが栃木県那須塩原市。左が福島県白河市。東北と関東のほぼ分岐点です。左方向に見える池のようなものはダムのようです。
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朝日岳頂上から右に見下ろすのが栃木県那須塩原市。左が福島県白河市。東北と関東のほぼ分岐点です。左方向に見える池のようなものはダムのようです。
朝日岳からの茶臼岳。相当な存在感です。
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朝日岳からの茶臼岳。相当な存在感です。
朝日岳分岐に戻り、正面に見える稜線を進んで三本槍岳へ向かいます。
朝日岳分岐に戻り、正面に見える稜線を進んで三本槍岳へ向かいます。
中央少し右奥に居座るのが燧ヶ岳。そこから左に進み、少しだけポコッと膨らんだ部分が日光白根山。山深いです。
中央少し右奥に居座るのが燧ヶ岳。そこから左に進み、少しだけポコッと膨らんだ部分が日光白根山。山深いです。
1900m峰という場所では多くの人が休憩中。
1900m峰という場所では多くの人が休憩中。
ドーンと現れる三本槍岳。名前からは三本槍岳右側の尖った山を想像しますが、実際にはどっしりした山容です。
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ドーンと現れる三本槍岳。名前からは三本槍岳右側の尖った山を想像しますが、実際にはどっしりした山容です。
霜柱地帯に入ります。ほとんど溶けており、泥濘状態の箇所もあります。
霜柱地帯に入ります。ほとんど溶けており、泥濘状態の箇所もあります。
清水平前の木道。
清水平前の木道。
木道を渡り終えると清水平。
木道を渡り終えると清水平。
なだらなか稜線歩きが楽しめます。
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なだらなか稜線歩きが楽しめます。
左が三本槍岳方向、右がマウントジーンズスキー場方向。開業前ですが紅葉ゴンドラが動いています。
左が三本槍岳方向、右がマウントジーンズスキー場方向。開業前ですが紅葉ゴンドラが動いています。
大渋滞の細い道を進んで、三本槍岳。
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大渋滞の細い道を進んで、三本槍岳。
温かいラーメンが美味しい季節になりました!
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温かいラーメンが美味しい季節になりました!
存在感のあるU字型の地形。写真中央奥が三倉山。その手前の尾根が栃木・福島県境。
存在感のあるU字型の地形。写真中央奥が三倉山。その手前の尾根が栃木・福島県境。
中央右寄り奥のなだらかな山容が安達太良山。中央左寄り奥の三角に突き出た山が磐梯山。展望が開けているので山座同定にハマります。
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中央右寄り奥のなだらかな山容が安達太良山。中央左寄り奥の三角に突き出た山が磐梯山。展望が開けているので山座同定にハマります。
中央右より手前の尖った山の右奥に、薄ーくなだらかな山容が見えていて、月山と思われます。地形萌えが止まりません。
中央右より手前の尖った山の右奥に、薄ーくなだらかな山容が見えていて、月山と思われます。地形萌えが止まりません。
山頂にある山座同定盤。
山頂にある山座同定盤。
帰り道に三本槍岳を振り返る。雲の影が光を引き立てていました。
帰り道に三本槍岳を振り返る。雲の影が光を引き立てていました。
歩きやすい登山道です。
歩きやすい登山道です。
何度見てもなだらかでほっとします…。
何度見てもなだらかでほっとします…。
色づき始めですが、紅葉が綺麗です。
色づき始めですが、紅葉が綺麗です。
茶臼岳に戻る稜線歩き。
茶臼岳に戻る稜線歩き。
茶臼岳に近づくと赤土が増えてきます。
茶臼岳に近づくと赤土が増えてきます。
再び茶臼岳。打って変わって荒涼とした景色が開けて飽きません。
再び茶臼岳。打って変わって荒涼とした景色が開けて飽きません。
尾瀬方向。
このような切れ落ちた所もあります。鎖もあり、ゆっくり歩けば問題ありません。
このような切れ落ちた所もあります。鎖もあり、ゆっくり歩けば問題ありません。
避難小屋から登り返して茶臼岳を目指します。右方向が下山道。
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避難小屋から登り返して茶臼岳を目指します。右方向が下山道。
1キロ程登って、お鉢を半周すると茶臼岳山頂。
1キロ程登って、お鉢を半周すると茶臼岳山頂。
午前中とは変わって霞が出てきました。
午前中とは変わって霞が出てきました。
振り返ってお鉢。硫黄の匂いが漂っていたり、岩の下からほんのり温かい蒸気が上がったりしています。非日常感満載。
振り返ってお鉢。硫黄の匂いが漂っていたり、岩の下からほんのり温かい蒸気が上がったりしています。非日常感満載。
ロープウェイへの下山道。
ロープウェイへの下山道。
関東平野を見下ろします。この日の午前中ぐらい澄んだ空なら、スカイツリーも見えたかもしれません。(実際に可能なようです)
関東平野を見下ろします。この日の午前中ぐらい澄んだ空なら、スカイツリーも見えたかもしれません。(実際に可能なようです)
いやー、絶景です。
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いやー、絶景です。
ロープウェイまでは案外すぐです。(ロープウェイ山頂駅から来た道を振り返る)
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ロープウェイまでは案外すぐです。(ロープウェイ山頂駅から来た道を振り返る)
ちょうどバスが来ていてラッキーでした。それほど渋滞には巻き込まれず、無事に黒磯駅に到着。
ちょうどバスが来ていてラッキーでした。それほど渋滞には巻き込まれず、無事に黒磯駅に到着。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

久しぶりの登山だったので、足慣らしに、行ってみたかった那須岳へ。新幹線でショートカットするか在来線のみかで迷いましたが、この時期の混雑状況を鑑みると新幹線で正解でした。
アクセスが良く当然人も多いですが、登山道も整備されていて行き来しやすいので(三本槍岳周辺を除く)、案外ゆったりと楽しめました。楽しかったです!

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