木祖村登山口-鉢盛山-朝日村登山口
- GPS
- 04:58
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 796m
- 下り
- 808m
コースタイム
天候 | ほぼ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(あらかじめ村役場に申し込んでゲートの鍵を借りる必要あり。朝日村のWebページに詳しい説明あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は木祖村側、朝日村側共に全く問題ない。 朝日村登山口ー鉢盛峠間の林道は草木に覆われて荒廃している。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
夏ころから色々な面でウツな状況が続いていたが、それもいよいよ極まり、
逆に肚もすわって少し元気が出てきたところで、久しぶりの好天。
とはいえ、前回山行では妻にも負け、それから一ヶ月以上間が空き、トレーニングも
怠り、全く自信はない状況。加えて、どこの山も混みそうである。
手持ちの山行計画の中で一番楽で、混まなそうなものを引っ張り出した形。
朝日村役場でゲートの鍵を受領して、朝日村登山口の駐車場まで40分ほど。
新登山口は100m位戻ったところにあるが、工事用の休憩所を過ぎて
そのまま進む。すぐに林道は荒廃の極に達し、藪漕ぎ状態となる。
たまには人が歩いている感じではあるが、湿地状のところを抜けて行ったり、
なかなか大変。鉢盛峠の一段下らしい小広い空き地からは、峠が笹原になっている
のが見え、間もなく踏跡が消えた(ように見えた)。
笹のところは普通の登山道だと10年もたてば跡形もなくなることを考え、
道が完全に消えたものと思い、峠と思しき最低点に向けて笹をこぐ。
100mほどだと思うが、笹が背丈以上あって7-8分ほどかかる。
峠のわずか北側に出たので、左に折れると、歩くのには支障ない程度の道が
朝日側にもちゃんとあった。(笑)
鉢盛峠の木祖側は歩くのにちょうどよい感じに荒れた廃林道で、木祖村登山口まで
10分ほど。木祖村の登山道は目印などはないが、整備はとてもよい。
木祖側の林道は、一般登山者を結果として締め出した形になっており、年数回、
村で団体登山を募集しているが、ほかに、学校登山にも利用されているのでは
ないだろうか。木曽川の源流でもあるし。
紅葉の見どころがあるかと思ったがほとんどなし。赤紫のおいしそうな実が
登山口から山頂まで終始多数なっていたのが気にかかった。
一回休憩を入れて11時前に山頂着。少し進んだマイクロウェーブ反射板の
ところからの景色が圧巻だ。
30分ほどして下りにかかる。権現の庭には氷が張っていた。
朝日村新登山口への道は、標識が多く、こちらも整備されている。波田分岐から下は大変急だが、道は程よくふかふかで木の根も少なく、とても下りやすいと感じた。
軽い登山だったが、翌日、それなりには疲れが残っていたので、
リハビリとしては丁度良かったか?
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