八ヶ岳半周(美濃戸→阿弥陀岳→赤岳→横岳→硫黄岳)
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- GPS
- 07:50
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,476m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:50
水分:アクエリアスレモンもどきパウダー3袋、2.0L お茶@硫黄山荘200cc コーヒー@赤岳鉱泉200cc
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口から美濃戸までは、かなり路面の悪い道を通るのでSUV系以外は避けたほうが無難かもです。 私の車はエアロ擦りまくってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
阿弥陀岳や赤岳の登りは、少し石が浮いてました。 |
写真
すこーし、ガスもありましたが天候崩れせず気持ちの良い山登りです。この辺りを越えると岩場も減ってきて大分歩きやすい道になってきます。なかなか、ハードな岩場でした。
硫黄岳山頂付近はなだらかな広いスペースですので、
たくさんの方が休憩していました。
私は、硫黄岳小屋でラーメン(800円)を食べました。
なぜか硫黄岳でスマホの調子悪く写真撮れず。
赤岳鉱泉は食事のメニューも山小屋とは思えないほど豊富でした。
パスタもソース4種類。こだわりです。生クリームボロネーゼを注文しました。
クリーミーで濃い目の味付けが疲れた体に最高に美味しかったです。
50Lと迷ったのですが、やはり50Lで良かったかもしれません。
一泊山小屋までなら適正、テント泊や2泊以上なら不足でしょうか。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
GPS
携帯
時計
ヘッドランプ
|
---|---|
備考 | トレーニングとして、水7.0L |
感想
【今回のテーマ】
◆新ザック:Amazonで人気の40Lのザックを買いました。
4500円なり〜。
◆ザック重量アップ:これまでの倍くらいの11kg。5L余分に水を背負いました。
今後のテント箔へのステップアップを考えて背負いきれるかテストです。
ザックはパンパンパンです。チャック閉まりません。
◆Cランクルート:前回の五竜岳に続き、信州山のグレーディングCランク。
◆ギリギリ日帰り行程:15.5km距離。CTの0.8掛けの9時間行程の計画です。
途中で弱音を吐かずにキッチリ日帰りで帰ってくるのが目標です。
◆複数ピーク:これまで1ピークピストンばかりで、今回は複数ピークのルート。
【計画】
そろそろ登山シーズンも終わりかと思っていましたが、
何とかまだ登れそうな時期で天気予報も好天予報だったので、
信州グレーディングのCランク、長めでギリギリ日帰り行程の取れそうな
八ヶ岳を選んでみました。最高峰の赤岳を含むルートをチョイス。
【感想】
◆天気・服装:朝は冷え込み寒かったです。
薄手のインナー用とアウター用のフリース重ね着でスタート。
尾根部では、ずっと日が照っていたのでアウター不要でした。
とはいえ、休憩で止まると直ぐに冷えます。
◆登山道:行者山荘までのなだらかな道はそこから一気に斜度が上がります。
阿弥陀岳〜赤岳〜横岳あたりまではきつい岩場が続きます。
繰り返しの登り返しは足に来ます。
◆登山者:どこに行っても人人人人、、、この季節なのに人が多いです。
これまで登った山で一番の賑わいでした。
富士山と比べてもそん色ないレベルでした。人気の山なんですね。
これまでの山と違ったのは年齢層で、やや若い方の姿を多く見た気がします。
◆お山:連なる連峰のシルエット、西側の切り立った崖のような斜面。
人気なのも頷けるカッコ良いお山でした。
◆装備:ザック重量が上がったせいか、少し靴擦れがいつもより痛かったです。
よく言われる荷物が増えるとちゃんとした登山靴が必要というのは本当なのか?
今回の11kg程度なら耐えられました、もう少しきつくなったら買い替え検討かな。
【課題】
今回はキッチリ日帰りを目標に前半からペースを上げてがんばりましたが、
やはり後半はバテました。もう少しペース上げたかったですね。
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