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Yamareco

記録ID: 982873
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山 節目の日本百名山30座目は完璧なる秋晴れ

2016年10月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
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GPS
--:--
距離
15.1km
登り
1,208m
下り
1,208m

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
1:10
合計
7:50
5:45
75
丹波山村営駐車場
7:00
45
堂所
7:45
8:00
15
七ツ石小屋
8:15
8:20
10
七ツ石山
8:30
30
ブナ坂
9:00
50
奥多摩小屋
9:50
10:40
60
雲取山
11:40
115
ブナ坂
13:35
丹波山村営駐車場
このコースは無理のないペースで登り4時間、下り3時間が標準のように思われます。
天候 完璧なる秋晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丹波山村営駐車場は40台程停められる。晴天の休日は溢れるようで駐車場の真ん中にも停められたり、細い道沿いにも何台も停められていた。
トイレはないので街道沿いで済ませることをお勧めします。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし。
流石に東京都の最高峰であり、登山道の整備はしっかりなされている。巻き道も多くあり、登山者に優しいコースである。
その他周辺情報 青梅の河辺温泉梅の湯
5時20分頃到着、ラスト3台程で焦りました
5時20分頃到着、ラスト3台程で焦りました
取り付き口
この後、崖下で黒い生き物が。熊かイノシシか
この後、崖下で黒い生き物が。熊かイノシシか
この水場はスルー
この水場はスルー
こ、こんなに掛かるのか!?
こ、こんなに掛かるのか!?
ゆっくりなつもりでもコースタイム30分短縮。順調かも~!
ゆっくりなつもりでもコースタイム30分短縮。順調かも~!
額縁の富士山、雲ひとつない青空にテンション↑↑
額縁の富士山、雲ひとつない青空にテンション↑↑
うーん、やっぱり七ツ石山は経由すべきだよなぁ。。
うーん、やっぱり七ツ石山は経由すべきだよなぁ。。
七ツ石小屋からの眺めは最高。泊まりたい
1
七ツ石小屋からの眺めは最高。泊まりたい
七ツ石小屋からの富士山、裾野までくっきり
七ツ石小屋からの富士山、裾野までくっきり
七ツ石小屋からのカラマツと富士山
1
七ツ石小屋からのカラマツと富士山
七ツ石小屋からの丹沢山方面
七ツ石小屋からの丹沢山方面
七ツ石小屋を少し登った辺りの美味しい水
七ツ石小屋の水はここから引いている模様
七ツ石小屋を少し登った辺りの美味しい水
七ツ石小屋の水はここから引いている模様
七ツ石山山頂に着くと、ようやく雲取山山頂が見えてきた
七ツ石山山頂に着くと、ようやく雲取山山頂が見えてきた
七ツ石山山頂標識
七ツ石山山頂標識
七ツ石山山頂標識と僕
まだまだ疲れてないかも~
七ツ石山山頂標識と僕
まだまだ疲れてないかも~
完璧なる秋晴れ
晴天の石尾根は快適そのもの
晴天の石尾根は快適そのもの
七ツ石山山頂
青空に白い幹が映える
青空に白い幹が映える
南アルプス。白峰三山
南アルプス。白峰三山
甲斐駒。いつ行けるのだろうか
甲斐駒。いつ行けるのだろうか
ブナ坂、といっても付近にはカラマツが多かったような。。
ブナ坂、といっても付近にはカラマツが多かったような。。
青空、カラマツ、富士山
青空、カラマツ、富士山
雲取山山頂と避難小屋が見えてきた
雲取山山頂と避難小屋が見えてきた
ヘリポートと青空
ヘリポートと青空
ヘリポートと富士山
ヘリポートと富士山
奥多摩小屋
ここの水場はスルー
奥多摩小屋
ここの水場はスルー
奥多摩小屋
どんな小屋か様子を見るの忘れた~
奥多摩小屋
どんな小屋か様子を見るの忘れた~
青空とカラマツ
この辺りは比較的急坂であった
青空とカラマツ
この辺りは比較的急坂であった
富士山
最大ズームにて
富士山
最大ズームにて
右へ行くと日原。左の雲取山方面へ。
右へ行くと日原。左の雲取山方面へ。
カラマツの紅葉と青空
カラマツの紅葉と青空
方角的には甲武信ヶ岳か八ヶ岳辺りか
方角的には甲武信ヶ岳か八ヶ岳辺りか
南アルプスの山並み。
南アルプスの山並み。
巻き道との分岐。
巻き道との分岐。
青空と富士山(空メイン)
日の丸構図にしないことは意識してます
富士山の撮影は難しい!!
青空と富士山(空メイン)
日の丸構図にしないことは意識してます
富士山の撮影は難しい!!
青空と富士山(山メイン)
日の丸構図にしないことは意識してます、その2
1
青空と富士山(山メイン)
日の丸構図にしないことは意識してます、その2
甲斐駒と仙丈
山頂へのビクトリーロード
山頂へのビクトリーロード
標識と富士山
山梨県の標識
このような標識があるとここで引き返してしまう人もいるような。
山梨県の標識
このような標識があるとここで引き返してしまう人もいるような。
いよいよ山頂!
東京都の山頂標識
真新しく立派だが風情はないかも
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東京都の山頂標識
真新しく立派だが風情はないかも
山頂からの富士山と紅葉
山頂からの富士山と紅葉
山座同定に
カラマツの紅葉がキレイ
カラマツの紅葉がキレイ
石尾根と七ツ石山
この雰囲気たまらんです
石尾根と七ツ石山
この雰囲気たまらんです
奥多摩小屋付近のテント場
ここで泊れたら最高だなぁ~
奥多摩小屋付近のテント場
ここで泊れたら最高だなぁ~
カラマツのダンシングツリー!!
カラマツのダンシングツリー!!
青空とカラマツのダンシングツリー!!
青空とカラマツのダンシングツリー!!
石尾根
ここならずっと歩いていたいかも~
石尾根
ここならずっと歩いていたいかも~
新緑のような。。
新緑のような。。
これは何の花だろう
これは何の花だろう
到着!
膝もやられずに無事に帰ってこられました~♪
到着!
膝もやられずに無事に帰ってこられました~♪

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

10月10日(月)は両神山へ行ったものの天気予報に裏切られ終始ガスガス。
下山で膝が完全にやられてしまったこともあり、しばらく山登りとは距離を置こうかと真剣に考えてしまう、それほど辛い登山となった。ここ5年は天気予報が悪ければ延期にしていたこともあり、ほぼ晴れでの登山になっていて、まともな景色を観れなかったこと、満足な写真も撮れなかったことでゲンナリ感と嫌なイメージが残った。しかし早くも翌日には、体(膝)を鍛え晴れの日を狙えばいいんだ!!、と気持ちに変化が起きた。(回復早し笑)

そして10月15日(土)は快晴の予報となり、自宅からのアクセスが比較的良い雲取山へ。ただし、コースタイムは約9時間であり、前回の両神山以上に時間の掛かる登山となることが不安を煽った。

結果としては、秋晴れの中とても気持ちの良い最高の登山となった。ほぼ無風で暑くも寒くもなかった。景色は完璧。富士山は裾野まで見え、南アルプスの甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳や間ノ岳もよく見えた。全体的に斜度も両神山ほどきつくなく、登り4時間下り3時間と短いものではなかったものの前回のリハビリ(心と体)にはうってつけのものとなった。下山ではストックを使わずとも膝を痛めることはなかった。間隔をあまり空けなかったからというのもあるのだろうか。前回の登山後は階段の昇降が辛かったのが信じられないほど。
流石に東京都の最高峰だけあって登山道の整備はしっかりなされている。巻き道も複数用意してあり登山者への優しさも感じる。

更には今回、駐車場で隣に停められていた秦野市の陽気なお兄さんと登りの途中から下山はずっとご一緒させて頂き、特に下りの単調な時間が楽しいお話で飽きずに過ごすことができたのは精神的に助かりました。本当にありがとうございました!今度甲武信ヶ岳行くときはアドバイスを活かしますからね~!!(このレコ見てくれてますか~?)

その後、青梅の河辺温泉梅の湯へ。源泉かけ流し風呂が一つしかなくずっと占領されていて入ることが出来ずに残念。ま、汗が流せたので良しとしましょう。

■日本百名山登山記録
1.筑波山(小学生)
2.磐梯山(小学生)
3.日光白根山(中学生)
4.丹沢山(高校1年生)+塔ノ岳、蛭ケ岳
5.槍ヶ岳(高校1年生)
6.金峰山(高校2年生)
7.瑞牆山(高校2年生)
8.北岳(高校2年生)
9.間ノ岳(高校2年生)
10.安達太良山(200410)
11.谷川岳(201010)
12.会津駒ケ岳(201107)
13.穂高岳 奥穂高岳(201110)、北穂高岳(201210)
14.武尊山(20121030)
15.燧ケ岳(20130716)
16.八ヶ岳(赤岳、横岳、硫黄岳)(20130803)
17.常念岳(20140715)
18.巻機山(20140726)
19.四阿山(20141108)+根子岳
20.赤城山(20150712)
21.苗場山(20150726)
22.男体山(20150815)
23.美ヶ原(20150912)
24.霧ヶ峰(20150912)
25.白馬岳(20151003)
26.那須岳(20160724)+三本槍岳、朝日岳
27.至仏山(20160812)
28.大菩薩嶺(20160910)
29.両神山(20161010)
30.雲取山(20161015)+七ツ石山

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