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記録ID: 982991
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

まぶしいほど青い空の真下で 越後荒沢岳

2016年10月15日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.1km
登り
1,250m
下り
1,250m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
1:20
合計
7:30
5:40
30
6:10
6:20
60
7:20
40
8:00
8:15
65
9:20
10:00
70
11:10
11:20
90
12:50
12:55
15
13:10
0
13:10
ゴール地点
天候 晴れ!快晴!
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
荒沢岳登山口まで。シルバーラインを通って行きました。
伝之助小屋の方とお話ししたら、今年一番の車の数だったそうです。5時15分到着時で満車だったので、シルバーライン出口の駐車場に停めました。
路駐もたくさんいましたが、近くに駐車場もあるのですから、そちらに停めた方が良いと思いました。
コース状況/
危険箇所等
前下〜前瑤蓮∈拭Ε魯轡瓦連続します。
1つ1つの難易度はそれほど高くありませんが、連続しているので体力と集中力が必要です。特に下りは慎重に!
なんと、5時15分に荒沢岳登山口に着いたにもかかわらず、既に満車・・・(+_+)
仕方なく、シルバーライン出口近くの駐車場に停めました。荒沢岳登山口までは徒歩10分ちょっとです。
なんと、5時15分に荒沢岳登山口に着いたにもかかわらず、既に満車・・・(+_+)
仕方なく、シルバーライン出口近くの駐車場に停めました。荒沢岳登山口までは徒歩10分ちょっとです。
こちらが荒沢岳登山口の車。
路駐も多くいました。徒歩10分で駐車場に停められるのだから、路駐はやめた方が良いと思うのですが・・・
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こちらが荒沢岳登山口の車。
路駐も多くいました。徒歩10分で駐車場に停められるのだから、路駐はやめた方が良いと思うのですが・・・
それでは、出発です!
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それでは、出発です!
まずは前山を目指します。銀山平から荒沢岳は見えませんでした。
まずは前山を目指します。銀山平から荒沢岳は見えませんでした。
紅葉、思ったより進んでいないですね。
22日には鎖撤去なのですが・・・
紅葉、思ったより進んでいないですね。
22日には鎖撤去なのですが・・・
日の出とともに、銀山平に雲海がかかりました。
日の出とともに、銀山平に雲海がかかりました。
今日は快晴!!
快晴の登山、いつ以来だったか・・・
今日は快晴!!
快晴の登山、いつ以来だったか・・・
前山まで登ると、荒沢岳が姿を見せました!
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前山まで登ると、荒沢岳が姿を見せました!
越後駒方面は、まだ樹木に隠れてはっきりとは見えません。
越後駒方面は、まだ樹木に隠れてはっきりとは見えません。
雲一つない青空!!
雲一つない青空!!
銀山平に霧がかかる、美しい景色です。
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銀山平に霧がかかる、美しい景色です。
荒沢岳はまだまだ遠い・・・
荒沢岳はまだまだ遠い・・・
紅葉の向こうに、これから歩く稜線がはっきり見えます。
紅葉の向こうに、これから歩く稜線がはっきり見えます。
素晴らしい青空!!
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素晴らしい青空!!
なかなか厳しそうな道に見えます。
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なかなか厳しそうな道に見えます。
これを登るのか・・・
これを登るのか・・・
鎖が出てきました。ココでストックをしまいます。
一つ一つの難易度は高くないですが、あまりに連続するので疲れます。
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鎖が出てきました。ココでストックをしまいます。
一つ一つの難易度は高くないですが、あまりに連続するので疲れます。
色々なタイプの鎖場があります。
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色々なタイプの鎖場があります。
それにしても、美しい!!
青空に感動していました。
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それにしても、美しい!!
青空に感動していました。
銀山平にかかったガスも、見とれてしまいます。
銀山平にかかったガスも、見とれてしまいます。
前方面は岩山です。
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前方面は岩山です。
このあたりの鎖が、もっとも辛かった・・・。
決して難しくはないのですが、とにかく長い(^_^;)
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このあたりの鎖が、もっとも辛かった・・・。
決して難しくはないのですが、とにかく長い(^_^;)
色々な記録を見ていると、鎖が取り付けられる箇所は毎年少しずつ違うようですね。
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色々な記録を見ていると、鎖が取り付けられる箇所は毎年少しずつ違うようですね。
前瑤謀着!
荒沢岳が近づいてきました。
前瑤謀着!
荒沢岳が近づいてきました。
越後駒もクッキリ(^^)
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越後駒もクッキリ(^^)
奥只見湖も見えてきました。
奥只見湖も見えてきました。
それでは、もう一息頑張ります!
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それでは、もう一息頑張ります!
樹林帯を歩きます。
樹林帯を歩きます。
奥只見湖、デカいですね。
奥只見湖、デカいですね。
No.9まできました!越後の山が一望です(^^)
撮った時は気付かなかったけど、左に燧ケ岳も映っていますね。
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No.9まできました!越後の山が一望です(^^)
撮った時は気付かなかったけど、左に燧ケ岳も映っていますね。
山頂直下が最後の難所です。
ただ、見た目ほど難しくはないです。
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山頂直下が最後の難所です。
ただ、見た目ほど難しくはないです。
奥只見湖の向こうに、未丈ヶ岳も見えます。
いつか登りたい!
奥只見湖の向こうに、未丈ヶ岳も見えます。
いつか登りたい!
山頂まではあと一息!
2
山頂まではあと一息!
山頂到着!
念願の荒沢岳にようやく登れました
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山頂到着!
念願の荒沢岳にようやく登れました
越後三山揃い踏み。
越後駒(右)と中ノ岳(左)の間に、八海山が小さく見えます。
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越後三山揃い踏み。
越後駒(右)と中ノ岳(左)の間に、八海山が小さく見えます。
越後駒ヶ岳。
檜廊下(左)から中ノ岳(正面)〜兎岳(右)に続く稜線。
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檜廊下(左)から中ノ岳(正面)〜兎岳(右)に続く稜線。
中ノ岳から裏越後縦走路を一望。
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中ノ岳から裏越後縦走路を一望。
荒沢岳近くの裏越後縦走路。
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荒沢岳近くの裏越後縦走路。
奥只見湖。
正面の双耳峰が燧ケ岳。左の平が平が岳。
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正面の双耳峰が燧ケ岳。左の平が平が岳。
平が岳を正面に。
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平が岳を正面に。
歩いてきた荒沢岳への稜線。
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歩いてきた荒沢岳への稜線。
銀山平の向こうに未丈ヶ岳。
守門、浅草も見えます。
銀山平の向こうに未丈ヶ岳。
守門、浅草も見えます。
荒沢岳の谷。紅葉はもう一息かな?
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荒沢岳の谷。紅葉はもう一息かな?
それでも、十分美しいです。
久々の青空を堪能しました!
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それでも、十分美しいです。
久々の青空を堪能しました!
一面、このくらい色づいていたらさらに美しかったんでしょうね。
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一面、このくらい色づいていたらさらに美しかったんでしょうね。
帰りは景色を見ながらのんびり下山です。
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帰りは景色を見ながらのんびり下山です。
前瑤ら荒沢岳。やっぱりカッコいい!
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前瑤ら荒沢岳。やっぱりカッコいい!
難所を超えたので、あとはのんびり森林浴。
難所を超えたので、あとはのんびり森林浴。
コーヒーを飲みながら休憩中。
コーヒーを飲みながら休憩中。
前山から。
これが荒沢岳の見納めです。
前山から。
これが荒沢岳の見納めです。

感想

今年、というよりここ2、3年、最も歩きたいコースが裏越後三山+越後三山縦走コース(越後駒〜荒沢岳〜中ノ岳〜八海山)です。
このコース、コースそのものの難易度が高いだけでなく、縦走可能な時期も限られています。雪が残る季節は難易度がさらに上がってしまうし、真夏だと標高が低いので暑さに耐えられそうにありません。必然的に秋に限定されるのですが、荒沢岳のクサリが取り外される前に実行しなければならず、実行にはかなり運に左右されてしまいます。
この週末、天候も気温も実行にはベストだったのですが、今年は自分の怪我の影響で縦走は難しそう。。。という訳で、せめて縦走路の入口部分だけでも見ておきたいと思い、荒沢岳に行ってきました。

荒沢岳、思った通り素晴らしい山でした!
コースもマッタリと歩けるところから厳しい鎖場までバラエティに富んでいるし、天気も良かったお陰で荒沢岳からは越後の山が一望でき、本当に感動しました(^^)
紅葉はあと1週間くらい後かな〜とは思ったけど、それでも素晴らしい景色を十分に堪能することができました!

でもやっぱり、この縦走路を歩いてみたい、という思いは更に強くなってしまいました。山頂でお会いした縦走者が羨ましくて仕方ありませんでした(^_^;)
今回の荒沢岳で、越後三山も裏越後三山もピークハントは達成したので、来年こそつなげて歩きます!!

そして・・・
やっぱり体力は回復していないようで、登山そのものはいっぱいいっぱいでした(+_+)
しかも、だましだまし使ってきた登山靴もそろそろ限界・・・。足元はツルツル滑るし、あちこちで糊がはがれてきてしまいました。特に下山での滑り方がハンパでなく、かなり慎重に降りざるを得ませんでした。
今年いっぱいは使う予定だったけど、やっぱり無理かもしれない、と改めて思った今回の登山でした。

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