女峰山 予定外の尾根は実線ルートなのに道が薄く藪漕ぎ
- GPS
- 07:55
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 2,009m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:54
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスは、東武日光駅から乗るよりも、徒歩数分のJR日光駅から乗ったほうが着席できるチャンスが高いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
荒沢出合〜裏見滝・寂光滝分岐〜若子神社は実線ルートですが笹ヤブが登山道を覆いつくしています。ピンクテープはしっかりしてえるのですが、通る人は少ないと思われます。 |
写真
感想
6時20分浅草発東武日光・会津田島行き快速電車に乗車。浅草で着席率9割以上。東京スカイツリーで早くも座れない人が出始めました。電車は1時間に1本程度の運行頻度だし、座席指定の特急電車は7時半まで運行してないので次の電車というわけにもいきません。日光に着くまで2時間も立っていたら、登る前に疲れてしまいそう。
日光に着くと、雲ひとつないまさに絶好の登山日和。
JR日光駅発8時47分の霧降高原行きバスに乗車。5割くらいの乗車率。
霧降高原には、少なくとも4年前にはなかったきれいなレストハウスができていました。トイレもあります。小丸山?まで1445段の木の階段が設置されていて快適に歩けるうえに時間短縮になります。
赤薙山までは人も多いのですが、赤薙山を過ぎるとだいぶ減ります。紅葉はいまひとつ。おまけに雲がでてきました。赤薙山先の水場は水が流れてるかどうか、確認せず。
女峰山に着くと、ガスがまわりを覆ってます。ただ、北側と東側の視界は効きました。山頂で休む人は5〜6人。
山頂から唐沢避難小屋まで、少しだけガレガレの岩場を下る。小屋は大きく、中は広くて快適そう。この時点で宿泊しようとしている人はおらず。
水場へ向かう標識を見つけてそちらに進む。実はこの時点で間違い。本来進むべきは水場のほうじゃない。標識には、「裏見・日光」と書いてあって、日光方面と勘違いした。いや、日光には下りられるんだけど遠回り。
水場まで10分くらい下る。この道を、水を持って登るのはイヤだな。
設定したウェイポイントになかなか着かないので間違いに気付く。あらためて地図をみると、実線ルートで傾斜も緩やか。このまま下ることに決定。
しかし、進むうちに笹薮が登山道を覆い被さるようになる。雨後でないので服が濡れないことと、登山道が岩場や泥濘でないこと、ピンクテープが多いのが救い。秋は日が短く、日没時刻との戦い。ヘッデン山行にならないよう走れるところは走って、日があるうちになんとか車道に出られてほっと一息。
GPSがあっても道を間違えるとは。でもGPSのおかげで道迷いに気づいたし、あとどのくらい歩けば車道に出られるかわかった。やはりGPSを持っているほうが安心して山を歩ける。
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