日向山・見城山(広沢寺より)
- GPS
- 04:00
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 528m
- 下り
- 516m
コースタイム
13:22 見城山分岐
13:24 見城山山頂
13:40 七曲峠
13:50 日向山
14:08 日向山・梅の木尾根への分岐の峠
14:26 日向薬師上部の梅の庭園にて食事
15:15 発
15:30 梅の木尾根
15:47 弁天の森キャンプ場への分岐(梅の木尾根)
16:05 七沢弁天の森キャンプ場(12月から4月までは、冬季閉鎖)
16:24 弁財天
16:44 広沢寺駐車場
天候 | 曇り(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バスですと 広沢寺へは、厚木バスセンターより 「広沢寺温泉」行き(本数少なし)で「終点」まで。 又は、同じく厚木バスセンターより 「七沢」行き(本数多し)で「広沢寺温泉入り口」下車(15分程歩く) 日向薬師側ですと伊勢原駅北口より「日向薬師」行きで「終点」まで。 こちらにも、駐車場とトイレあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
広沢寺温泉の駐車場に、トイレ、ポスト有り 見城山までは、少しやせた部分もあります。 全体的に道が乾いているため、ザレ(砂場?)ているので、足下悪いです。子供は下りをいやがってました(特に見城山より七曲峠への下り) 日向山より地形図にある日向薬師への道は私道の為通行禁止(以前石仏が安置されていた洞窟は見れませんでした) 梅の木尾根から七沢キャンプ場へ降りる道は、結構荒れていました。 近くに「ラーメン家」「喫茶店」「蕎麦屋」ありますが寄ったことありません。 温泉は広沢寺駐車場向かいの旅館が入浴出来るようです。 又、宮ヶ瀬方面に少し行くと、清川村の公営浴場「別所の湯」があります。 |
写真
感想
「のんびり歩いてゆっくり食事で、まだ登っていない日向山に行こう!!」
のんびりしすぎてお昼以降の出発になってしまいましたので、広沢寺温泉の駐車場はすでに30台近く停まっています(でも満車ではありません、ここのキャパは随分あります)。
広沢寺は、弁天岩に岩登りに来る人や、鱒料理を楽しむ人などもいます。もちらん我々と同じハイカーも。私は、何回かここへ来て軽く歩いたり(唐沢峠の東屋までとか)しているのですが、結構岩登りの人も多いですね。
さて、当初は林道を歩いて、弁天岩を過ぎ「七曲峠」へ向かう登山口から登りはじめる予定でしたが、前から気になっていた、広沢寺正面にある愛宕社(愛宕大権現)を通り「見城山(みじょう)」に向かうルートをとることにしました。
登山道は整備されているので、問題は無いですが、道が乾燥していて(落ち葉などがない)滑りやすいです。
見城山の少し手前で、道より少し外れた(2〜3メートル)所が展望が良さそうです。この日は曇っていた為駄目でしたが、晴れた日は遠くまで見渡せそうです。
途中何組かの人とすれ違いましたので、以外と歩いている人が多いですね。確かに、不動尻から林道歩いて、山ノ神トンネル抜けて広沢寺へ戻るよりはこっちを抜けた方が楽しそうですね。山ノ神トンネル歩くのって一人だと寂しいです(平日ハイクだとまず人と会いません)
日向山山頂は、丸太イスはありますがベンチやテーブルはありませんでした。又、行きに追い抜いていかれた親子の2人がシャツを干しつつ、ラーメンの準備をしていたので、それにおなかもそんなに空いていなかったので、日向薬師まで行くことにしました。
地形図で見ると日向山から日向薬師におりるルートがあるようですが、ロープが張られて(私道のため)残念ですが通行禁止でした。歩く人のマナーが悪かったのかな?昔のガイドに載っていた「洞窟(石仏があった)」を楽しみにしていたのにな〜。
しばらく尾根道を西に歩かされると峠道にでました。ここから途中「ヤブツバキ」が咲いているところがありました。途中にもありましたが、まだ、つぼみでした。
これからの時期は、あまり花が無いので、このような里山では楽しめます。
日向薬師の上に着くと、ちょっとした梅の庭園があり、そこにベンチとテーブルがあったので、ここで「キムチラーメン」を食べたのですが、梅が満開の時期は、ここでお店を開けないかな?梅園では白梅が少し咲いていましたが、赤梅はまだ咲いていませんでした。上から日向薬師の入口を見下ろすと、果物や野菜の露天がありましたので、娘に「見てきて」と頼んだら、本当に見てきただけで、「みかん」の値段は覚えてこなかったようです。娘の頭には「みかん」はまだ山歩き中なので、「みかん」を買って背負う、という事は一切選択肢には無かった様です。
帰りは、来た道をもどるか、その先の峠道をまっすぐ「七沢弁天の森キャンプ場」へ降りるか、それとも日向山を越えて七曲峠から「弁天岩」へ降りるか少しだけ考えましたが、ちょっと「梅の木尾根」をとおり「キャンプ場」へ降りるルートを選択しました。
娘は、「えー登るの?」と言いましたが、「ちょっとだけ登ったら後は林道へ出るだけだから」で納得してもらいます。この頃突っ込みがきびしい〜!!
途中キャンプ場へ降りる手前の休憩場で犬の散歩の人に追いつきましたが、この人達は日向薬師から上がっていたので、その先で日向川に降りるにしても、犬の散歩にしてはいい運動コースですね。
その先道標がある分岐にて、キャンプ場方面へ降りたのですが、この道は結構荒れていました。確かに降りたキャンプ場側の案内には「結構あれているので注意」なんて様な事が書いてありましたが、その手前の案内版には普通にルートマップで出てたんですよー!
林道に出てからは、少し雨がぱらつきましたが、気になる程ではなく、いつのまにか雨もやみ、途中、お金は洗えませんでしたが「弁財天」と弁天岩を見れたので、以外と短いながらも充実した山歩きでした。
(娘の寝つきはあまり良くなかったようですが・・・)
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