上州武尊山・武尊沢

2016年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 6.7km
• 登り: 937m
• 下り: 938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:31
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:43

4:58 武尊沢林道終点駐車場
5:09 5:09 須原尾根分岐
5:45 6:20 武尊沢出合
11:34 11:34 登山道
11:39 12:15 武尊山
13:48 13:48 手小屋沢避難小屋分岐
13:55 13:56 武尊神社下降点
14:31 14:31 須原尾根分岐
14:41 14:41 武尊沢林道終点駐車場
14:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は裏見の滝と林道終点の2箇所。両者の間は、砂利道です。パンクに気をつけてゆっくり通過。

コース状況／危険箇所等

8m滝は右岸手前より草付きを高巻いた。

写真

10/16 5:45

武尊沢出合

10/16 6:20

出合は二俣で、ゴーロの左俣が武尊沢

10/16 6:38

しばらくゴーロが続きますがナメが始まりました。

10/16 6:42

連続するナメとナメ滝

10/16 6:44

このような多段の釜が続きます。

10/16 6:46

ナメ滝が続きます

10/16 6:54

ナメ滝と釜が続く

10/16 6:56

10/16 7:00

10/16 7:04

右から登りますがちょっといやらしい

10/16 7:24

ナメが続く

10/16 7:29

ざらついた岩盤はラバーソールのフリクションがよく効く

10/16 7:30

ここまでナメが続くとは思っていなかった

10/16 7:33

10/16 7:35

無数の釜が続く

10/16 7:41

8m滝、通常ショルダーで越えるということで左手草付きを少し戻り気味に登って高巻き

10/16 8:39

10/16 8:43

左から

10/16 8:48

10/16 8:54

井戸の底のようなゴルジュの中を行く

10/16 9:49

10/16 9:51

振り返ると獅子ヶ鼻山

10/16 10:09

武尊沢源頭の岩峰群

10/16 10:32

崖から落ちる水流が滝となっているところ、右岸から巻くと踏み跡があった

10/16 10:32

振り返ると剣ヶ峰

10/16 11:34

最後、這松とシャクナゲの藪をこえて登山道に合流

10/16 11:39

沖武尊山頂

10/16 12:09

両剣ヶ峰

10/16 12:09

剣ヶ峰と獅子ヶ鼻の稜線

10/16 12:09

中ノ岳、川場剣ヶ峰方面

10/16 12:13

至仏山と燧ヶ岳

10/16 13:47

手小屋沢避難小屋

10/16 13:51

10/16 14:38

駐車場に到着

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

ラバーソールでしたがフェルトでもよかったかな。

感想

Neuron

沢登りの良さの1つは景観だ思うが、そういう意味では当たり。釜と滑滝が続き、奈落の底と表現されるようなゴルジュをたどると岩峰群。凝灰岩のざらついた岩はフリクションが良く効く。「沢から百名山」的な位置づけで登ってみたら、意外に好印象。
シャワークライミングはないので、凍結さえなければ遅い時期も遡行可能と思う。
事前情報では8m滝はショルダーか左草付きとのコンタクトラインらしいのだが、左手から高巻いた記録もあったので草付きを戻り気味に登り高巻いた。踏み跡が無く、頼れる手掛かりがないので、草付きにキックステップを懸命に刻んでいると足が攣ってしまった。困難な滝はないと記録に書かれているが、水流を外れると結構岩が脆いのと、高巻きは草付きなので慎重に。