安部奥(山伏〜大谷嶺(行田山)〜八紘嶺)


- GPS
- 34:45
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,647m
- 下り
- 1,642m
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【復路】黄金の湯(入浴)1630≒2234自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黄金の湯350―359新田―420丸山橋―430大島―554大岩―631蓬峠―759山伏809―902大平沢の頭―921新窪乗越―956大谷嶺(行田山)1019―1052五色の頭1059―1142八紘嶺1213―1353梅ヶ島温泉1359―1435黄金の湯 |
写真
感想
・前回の山行と同様に、ユキちゃんとモカちと夕食を一緒にしてから出発。
・cube3で東名高速を走るのは初。
・前日に台風4郷が大雨を降らせており、台風一過(そして梅雨明け!)を期待して出発したものの、雨にたたられる。
・安倍川沿いのバス道路は、連続降水量が100mmだか200mmだかを超えると蕨野から先が本来は通行止めとなるらしい。往路は「464mm」の表示があったものの通行はできた。
・黄金の湯に車を停め仮眠する時は星空が綺麗に見えていたが、起きるころには低い雲が垂れこめていて、さらに歩きだす時にはポツリポツリと。
・新田から大谷川に入るが、川は増水していて不気味。
・登山者用駐車場のすぐ先の木陰で運動靴から登山靴に履き替えている最中に軽ワゴンがやってきた。どうやらこれに乗ってた単独行者のおっさんに、大岩手前で追いつかれたが、西日陰沢が増水で徒渉がいやらしくなっていたため、そこで潔く引き返していた。曰く「別の山に登るよ・・・」と。私はこの徒渉点をジャンプで越えて、そうなるともう引き返せないから前に行くしか無いと腹をくくって先に進んだ。その後も雨は継続して降り続け、誰一人として会うことはなかった。
・山伏の山頂付近には柵で囲うことにより、高山植物を保護しているようであった。
・大谷嶺(行田山)山頂で、石でできた標識に腰をおろして、傘をさしながらお弁当を食べている時、ふらっと少しめまいがした気持ちを感じたが、下山してみるとこれが中越沖地震だった(柏崎市などで大きな被害)。
・八紘嶺の山頂でのみ、雨が止んで少し雲が流れ、その隙間から青空らしきものがほんのちょっと顔を覗かせたが、下山に移るとまた雨。
・梅ヶ島温泉からはバス道路なので、運動靴に履き替えて、かなり増水した安倍川の河原を見ながら黄金の湯まで下り、温泉で汗と雨に濡れた身体をさっぱりさせる。
・湯上りにTVニュースで中越沖地震のことを知る。
・復路は所々でかなりの渋滞。
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