燧ヶ岳・至仏山(憧れの尾瀬で秋満喫)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 2,187m
- 下り
- 1,795m
コースタイム
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:15
- 山行
- 9:58
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 11:20
天候 | 1日目:雨のちくもり 2日目:くもり時々晴れ 3日目:晴れのちくもり |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・夜行バス「シルクライナー」 http://ncbbus.co.jp/highway/index11.html 20時30分 なんばOCAT発 9600円が、満席だったので… 20時15分 奈良駅東口4番乗り場発に変更 9000円 翌日 05時05分 高崎駅西口に到着 ・JR上越線「水上行」各駅停車 760円 06時23分 高崎駅発 → 07時10分 沼田駅着 ・関越交通バス「大清水行」 2250円 http://www.kan-etsu.net/publics/index/22/ 09時20分 沼田駅1番乗り場発 → 10時50分 大清水着 帰り: ・乗合バス「戸倉行(鳩待峠バス連絡所)」 950円 http://kan-etsu.net/publics/index/43/&anchor_link=page43#page43 11時50分 鳩待峠発 → 12時25分 鳩待峠バス連絡所着 ・関越交通バス「沼田駅行」 2050円 13時35分 鳩待峠バス連絡所発 → 14時02分 沼田駅着 ・JR上越線「高崎行」各駅停車 普通運賃 10150円 14時22分 沼田駅発 → 15時10分 高崎駅着 ・JR上越新幹線「東京行 Maxとき326号」自由席特急券 2470円(2階建) 15時38分 高崎駅発 → 16時28分 東京駅着 ・JR東海道新幹線「新大阪行 のぞみ241号」自由席特急券 4870円 16時40分 東京駅発 → 19時13分新大阪駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・見晴新道は過去に崩落?箇所もあったそうですが、そのためか、新道だからか雨のあとには「泥田んぼ」みたいでした。笹の切り株に足をのせると、特に滑りやすくなります。あまり下りにはむいてないかも…。 ・山ノ鼻から至仏山への直登ルートは、鎖場のある登り専用です。 7割方?蛇紋岩と呼ばれる滑りやすいゴーロのような道なので、足の置き方(岩の足場の角度)に注意が必要です。(実際、コケた方も多いようです。)削岩して足場を作ったところもありました。 ・全般に熊の生息地でもあるので、熊鈴があったほうがいいと思いました。 (1カ所、気配を感じました(゜Д゜;) ・その他は、木道も整備されて歩きやすいのですが、たまに古くなった部分があったりするので、段差で転倒する等には注意してください。 |
その他周辺情報 | ・大清水バス停には、土産物、食事処が1軒 ・鳩待峠も宿泊、土産物、食事処あり、バス停は店から少し下った駐車場にあります。 ・戸倉バス停には、日帰り入浴施設はあったが、他は特にない。 |
写真
翌日が長い行程なので、テントが濡れて重くなるのを避けました。
宿泊者は私の他、1人と工事の人が4〜5人でした。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
サンダル
ザック
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
私が登山を始めた20年ちょっと前は、いわゆる「中高年登山ブーム」の頃だったとおもっています。その頃は、北アルプスの3000m峰に会の先輩などについていくのに精いっぱいって感じでした。
そんな頃TVでよく?紹介されていたのが「尾瀬」で、綺麗な山荘での優雅な登山(中高年的ではあるかな)といったイメージで、まだ若くてアルパイン調にはまってた私には「いつか自分も相応の歳になったら行ってみたい」憧れのある山でした。
そんな頃から、山のアクセスとかを、なんとなく調べてみても、関西人の感覚からすると、群馬の山奥というのが土地勘もなく漠然として、あまり想像もできませんでした。
あらためて今回の遠征でじっくり調べてみて、新潟、福島、群馬にまたがる県境地域であって、私にとって「未知」の上越地域であるということを自覚できました。
今年の遠征計画もほぼうまくいったとは思ってはいましたが、「六甲全山縦走」は気が付けば締め切りが過ぎていて、こんな時はひさしぶりに「チャレンジ生駒」に参加しようかと思ったら仕事でした⤵これでは「今年の締め」を感じれない…(=_=)
かと言って、北関東まで行って、金銭的にも日帰りコースで済ますというわけにもいかず… そんなことで、なんとか無理苦利、振替・有給を駆使して、同僚には後ろめたさもありましたが、思い切って16日の仕事終わりに脱走(笑)夜行バスに乗りました。
高崎駅に着くと、予報どおりでしたが…雨(-_- )少しヒンヤリもしていたので、雨具を出そうとして…忘れていることに気が付きました。「山行中止?」も考えましたが、今後の行程上のことや、気象のこと等々も考慮したうえで、コンビニでレインウェアを購入して山に入ることにしました。
上越線は各駅停車で、ドアは手で開けるタイプ。開閉ボタンもありません。
そして沼田駅に到着。ここでは、ちょっぴり楽しみにしていた沼田城址公園に、バスの時間をずらして立ち寄ってみました。大河ドラマ「真田丸」で今年は上田市に2度立ち寄った延長みたいな感じですね。いつか岩櫃城あとにも行ってみたいのですが…このあたりの登ってみたい上信越の山々がまだまだ沢山あることが分かったので、いつかチャレンジしてみたいと思っています。
鳩待峠からのバスの車窓からは、まさに紅葉のトンネルを抜けるみたいで、戸倉からのバス待ちの時間では「帰りたくないなぁ」病になってました(^^)v
【追記】夜だけですが、この地域でも「ラジオ大阪OBC」が聴けました。
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