記録ID: 986720
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
白毛門~朝日岳~宝川温泉
2016年10月10日(月) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,501m
- 下り
- 1,475m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山指導センターへの問い合わせでは 「草払いは終わっているので(7月の時点ではまだとのことでした)現在わかりすわらい場所は朝日岳直下のトラバース。桂川の渡渉は注意するように。朝日岳のわき水は出ています」と教えてもらいました。 朝日岳~大石沢 朝日岳直下のトラバースは、木道が終ったあたりか ら一度右(南東)方面に向かいますが、視界が良ければその先北東方向に向かう草地の道が見えているので、わかりずらい印象はありませんでした。その後の露岩帯のトラバースは、赤ペンキがしっかりついています。 大石沢~桂川渡渉 桂川以外は山靴履いたままでOKですが、桂川は靴を脱ぎ膝下まで浸かっての渡渉でした。流れの狭いところは流れが速く、川底の石も滑るので、ストックの使用が効果的と思われます。 渡渉点~林道終点 小さい沢をいくつか渡るため、その度ザレを下ったり登ったり。ロープが設置されたポイントも4~5ケケ所よじる。 |
写真
前日は土合駅に泊まらせてもらいました。土合は予想外の雨だったからか、駅舎内にはテントが何張りも。。ワンダーフォーゲル部の学生さんや岩の登りのパーティーなど計6組が利用していました。
先が気がきでなく一気に松ノ木沢の頭まで。
夕べの雨が宝川の水量に影響していないか、またも登山指導センターに相談してみました。
「夕べの雨では増水する程ではないでしょう。宝川は川幅が広いので、濡れずに渡るのは無理ですよ」とのことでした。
つい、滑って転んで流される姿を想像してしまう。。
夕べの雨が宝川の水量に影響していないか、またも登山指導センターに相談してみました。
「夕べの雨では増水する程ではないでしょう。宝川は川幅が広いので、濡れずに渡るのは無理ですよ」とのことでした。
つい、滑って転んで流される姿を想像してしまう。。
清水峠方向はガスガスの状況。馬蹄型を予定していた方と話すと、先には進まず引き返すと聞かせてもらったので、下る計画をしてきた宝川ルートの事や渡渉の心配を打ち明けると、二つ返事でご一緒してくれるとのこと !!。
途端に心強くなりました。
途端に心強くなりました。
いよいよクライマックスの、宝川渡渉です。
足が届きそうな飛び石はなく、山靴を脱 いで渡ります。膝下までの深さでそれなりの勢いの流れ、そして水底は滑り石。
ストックの助けがなければ危ないところでした。。
水はかなり冷たいです!!!。
対岸では宝川ルートで唯一出会った登山者とすれちがいました。
足が届きそうな飛び石はなく、山靴を脱 いで渡ります。膝下までの深さでそれなりの勢いの流れ、そして水底は滑り石。
ストックの助けがなければ危ないところでした。。
水はかなり冷たいです!!!。
対岸では宝川ルートで唯一出会った登山者とすれちがいました。
これは渡りきってからの写真になりますが、写真左側の赤ペンキの岩から渡り、右側に大岩が流れに沿って3つ並んでいるので伝った後、深いながれを3~4歩歩くルートをとりました。
その後林道までは高巻いたり小さい沢を渡ったり、ロープ付きをよじ登ったり、安易ではないけれど気を付けて歩けば難しくはありません。
その後林道までは高巻いたり小さい沢を渡ったり、ロープ付きをよじ登ったり、安易ではないけれど気を付けて歩けば難しくはありません。
撮影機器:
感想
ずっと歩いてみたいと温めてきた計画をようやく実現することができました。
宝川の水が少ない季節にこだわったり、天気にこだわったり、道の草払いを待ってみたり、優柔不断な私を今回実現可能にしてくれたのは、何よりも朝日岳まで抜きつ抜かれつしながら声をかけあってくださった方々のお陰でした。
shin**さん、touj***さんには特にお世話になり、ありがとうございました。
そして「山が好き」っていう共通点で、出合い知り合い、盛り上がれる、山の醍醐味を感じた山行になりました(^_^)。
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コメント
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その節はお世話になりました。
taromiiさんから誘われ(?)なかったらずっと未踏のままの道でした
僕が沢にドボン
思い返せば時間はたっぷりあったので、もっとのんびり下れば良かったですね〜
2度目の宝川は無いかもしれないので(^^;)
楽しい時間をありがとうございました
コメントありがとうございました。
?週間を経て、ようやく宝川のアップに漕ぎ着きました(>_<)。
ドボンは、ホント最初に渡ったtoujimaさんが身代わりになってくれたようなもので。。
一人で渡っていたら、きっと流されていたことでしょう(* ̄∇ ̄*)。
濡れ濡れにさせてしまい、申し訳ありませんでした。
ウルトラロングコースと言う訳にはいきませんが、新潟の山の計画を立てた折りには、声をかけさせてくださいませ。
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