雨飾山 山は秋色に着飾って❤
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 983m
- 下り
- 999m
コースタイム
天候 | 晴れ・ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・頂上まで400mおきに11枚の標示があり、分かりやすく安心。 ・湿地帯があり、泥どろと歩き辛い場面が数箇所がある。 ・笹平手前には丸太の梯子、ロープのあるガレ場、山頂直下にもガレ場の急登があり 注意が必要。 |
その他周辺情報 | 前泊 雨飾荘(下山後も温泉利用) |
写真
感想
日本百名山
長野県北安曇郡小谷村と新潟県糸魚川市の県境にある、標高1963.2mの山である。妙高戸隠連山国立公園に属している。
山頂からは、360°の展望は素晴らしく、北アルプスの白馬連峰、天候に恵まれれば日本海を望む事が出来る。 ウキペディアより
紅葉で人気の百名山、雨飾山に行って来ました♪
平日にもかかわらず、多くのハイカーで賑わっていました。
雨飾山.....あまかざり.....
まず、その山名がロマンティックで魅力的です。
山頂に祭壇を祭り、雨乞い祈願をした事が、名前の由来と伝えられています。
登山口休憩舎の横からスタートです。
いきなり下りから始まり、小川の流れる湿地帯は木道を歩きます。
2/11 800mの地点からジグザグに登って行きます。
ブナの原生林の中は大木があり、黄金色に輝いて美しいです。何度も足を止めて見とれてしまいます。
道は、昨日の雨のせいなのか、もともと湿地帯なのでしょうかドロドロで歩き辛いです。木の根がアミの目の様に張り出していたり、ゴロゴロ石の急登があったり、険しい登りが続きます。
やがて荒菅沢に近づくと、ビュウポイント!!
林の間から山頂が見えてきました。白い岩峰の下には、見事な紅葉です。
荒菅沢は休憩ポイント。大岸壁が迫力満点です。
山頂はガスの中でした。
相変わらず、キツイ登りが続きます。尾根のガレ場には、ロープ、丸太の梯子は
2本ありました。(登りながら、下りが心配になりました(*_*; )
笹平に着いて、ようやく平坦な道。爽快気分です♪
後で気がついたのですが、、、池をよけて断崖絶壁を歩いていたんですネ|д゜)
かなりデンジャラスです。。
ヤセ尾根を最後の急登です。集中します。
北峰に到着!
石仏が五体、祭ってありました。日本海は望めません....
南峰に向かいます。
二等三角点と標柱、こちらにも祠がありました。
真っ白な世界で展望は、ありませんでしたが、苦労して登ったのでテンションアップ!嬉しいです❤ ここで、お昼ごはん♪
下ります。
少し明るくなって来たので展望が期待できそう(^^)
ガスが流れて笹平の全貌が見えました。「雨飾りの乙女」が微笑んでいる様です。
途中、山麓に広がる森が黄金色、オレンジ、赤に染まっていて綺麗です。
ガスが晴れる度に、あちこちで歓声が上がっていました。
山深く、森深く360°の錦秋の景色は壮観でした。
さすが、皆に愛される山は紅葉が素晴らしく、また風景の宝物が増えました♪
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