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Yamareco

記録ID: 988076
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳を周回で 苔が美しい山でした

2016年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
9.4km
登り
837m
下り
830m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:35
合計
4:59
距離 9.4km 登り 837m 下り 833m
8:25
17
スタート地点
8:42
8:43
22
9:20
9:22
31
10:47
10:51
12
11:03
16
11:19
11:46
28
12:14
8
12:22
43
13:05
15
13:24
ゴール地点

8:25 鞍掛峠登山口下出発
8:45 コグルミ谷登山口
9:20 長命水
9:55 カタクリ峠(稜線合流六合目)
10:20 御池岳・鈴北岳分岐(八合目)
10:50 御池岳山頂
11:05 ボタンブチ
11:20 御池岳山頂(約25分休憩)
12:20 鈴北岳山頂
13:05 鞍掛峠
13:20 鞍掛峠登山口
13:25 鞍掛峠登山口下到着
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

鞍掛峠の駐車場付近の道路沿いの駐車スペースを利用
鞍掛峠の駐車スペースは数台のみ、転回場等を使用する場合は要注意でしょう

鞍掛峠までは国306号三重県側からのみアクセス可能
(滋賀県側からは法面崩落工事のために通行止め)
コース状況/
危険箇所等

【コグルミ谷 〜 御池岳山頂】
稜線まではコグルミ谷に沿った急坂を登る
整備はされているものの百名山ほどではないので注意が必要
岩場や大きな段差はないが、ガレ、ザレ、渡渉等がある上、コースが荒れて不明瞭な箇所があるので、テープやマーキングを目印にする必要がある
今の時期は踏み跡明瞭だったが、降雨後や落葉後はコースが不明瞭になる場合が予想されるので要注意
稜線手前でいきなり五合目の看板が出現
稜線上が六合目、そこから看板を参考にしながら歩くが、道中は目印が少ないので、位置を確認しながら歩く必要がある
八合目からは山頂に向かって谷筋のコース
目印が少ないので踏み跡をたどるしか無い
最後急坂をあがるといきなり山頂にたどり着く

【御池岳山頂 〜 ボタンブチ】
山頂にて案内板があるわけではなく、ピンクテープを頼りに進む
途中(土倉)の看板があるところが分岐点、稜線で奥ノ平経由と谷筋を横断して直進するコースがある
両方共踏み跡は明瞭だが案内板やマーキングもないのでガス発生時は要注意
ボタンブチあたりはキレたガケで眺望は素晴らしいが安全策等ないのでこちらも注意

【御池岳山頂 〜 鈴北岳】
山頂をつなぐ稜線と少し広くなった箇所を歩くコース
こちらは整備されていてコースは明瞭だが、鈴北岳あたりは複線化しているので要注意
その鈴北岳山頂あたりは枯れたシダと青い苔のコントラストが美しい
このあたりが個人的には、このコース一番のハイライト

【鈴北岳 〜 鞍掛峠 〜 登山口】
稜線の急坂コースで眺望抜群
山頂直下はコースが崩れているところもあって要注意
鞍掛峠からはザレた急坂、コース幅も狭く谷側もキレていてかなり危険
つづら折りになると登山口に到着する

※個人的ですが、この周回コースの場合、コグルミ谷を登りに鞍掛等へ下る時計回り周回が良いと思います
不明瞭でザレた谷筋を下るコースは避けたほうがよいのではないでしょうか?
※このコースは初級者以上、初心者の場合は経験者同行が必要なコースではないでしょうか?
ルートファインディング、ザレ、キレ落ちたガケ等危険が多すぎると思います
その他周辺情報
【登山届】
鞍掛峠コースの入口に登山ポストあり
コグルミ谷コース入口は登山ポストなし

【トイレ】
登山口にはトイレなし
周回コース上にもトイレがないので要注意

【コンビニ】
国306側は藤原あたり、国365側は下多良あたりが最終コンビニ

【入浴施設】
阿下喜温泉あじさいの里を利用
車道をテクテク歩いてコグルミ谷登山口に到着です。
2016年10月22日 08:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/22 8:43
車道をテクテク歩いてコグルミ谷登山口に到着です。
最初からガシガシ登ります。
2016年10月22日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 8:46
最初からガシガシ登ります。
谷筋をぐいぐいと。
2016年10月22日 08:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 8:55
谷筋をぐいぐいと。
タテ谷への破線ルート。下りの時に合流点見ましたが、行く気にならない道でした…。
2016年10月22日 09:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 9:06
タテ谷への破線ルート。下りの時に合流点見ましたが、行く気にならない道でした…。
なんだか不思議な模様のお花。
2016年10月22日 09:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 9:07
なんだか不思議な模様のお花。
よく見るお花。
2016年10月22日 09:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 9:17
よく見るお花。
なんだか変わらない風景ですね。
2016年10月22日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 9:20
なんだか変わらない風景ですね。
前半はテープがまぁまぁあります。
2016年10月22日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 9:25
前半はテープがまぁまぁあります。
ちょっと紅葉。
2016年10月22日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 9:28
ちょっと紅葉。
長命水。
2016年10月22日 09:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 9:30
長命水。
五合目登場。九合目までカタクリ看板が登場します。
2016年10月22日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/22 9:40
五合目登場。九合目までカタクリ看板が登場します。
この辺りは上のほうの木々が色づいていました。
2016年10月22日 09:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 9:42
この辺りは上のほうの木々が色づいていました。
五合目から六合目の九十九道は栗のカラだらけです。
2016年10月22日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 9:45
五合目から六合目の九十九道は栗のカラだらけです。
ちょっと秋っぽいかな。
2016年10月22日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 9:59
ちょっと秋っぽいかな。
稜線にでると紅葉している木があちこちに。
2016年10月22日 10:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/22 10:10
稜線にでると紅葉している木があちこちに。
苦手…。
2016年10月22日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 10:11
苦手…。
ふかふかー。
2016年10月22日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 10:15
ふかふかー。
八合目。六合目からここまではゆるーく移動。
2016年10月22日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 10:17
八合目。六合目からここまではゆるーく移動。
コケ。
2016年10月22日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 10:20
コケ。
後でここの道はここにつながったのかーと分かりました。
2016年10月22日 10:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 10:21
後でここの道はここにつながったのかーと分かりました。
九合目まではひたすら登り、頂上が近くなるとふさふさ道です。
2016年10月22日 10:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 10:45
九合目まではひたすら登り、頂上が近くなるとふさふさ道です。
さらにふさふさ。
2016年10月22日 10:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 10:47
さらにふさふさ。
到着。
2016年10月22日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 10:49
到着。
休憩の前にボタンブチへ行きましょう。
2016年10月22日 10:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 10:50
休憩の前にボタンブチへ行きましょう。
左前方へボタンブチらしきものは見えてきます。
2016年10月22日 10:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 10:53
左前方へボタンブチらしきものは見えてきます。
ボタンブチ手前の崖。
2016年10月22日 11:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 11:01
ボタンブチ手前の崖。
あちらがボタンブチ。
2016年10月22日 11:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 11:01
あちらがボタンブチ。
ボタンブチ。
2016年10月22日 11:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 11:03
ボタンブチ。
今日はもけもけで残念。風が通って結構寒いです。
2016年10月22日 11:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 11:03
今日はもけもけで残念。風が通って結構寒いです。
なんだか寂しげな光景。
2016年10月22日 11:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 11:05
なんだか寂しげな光景。
行きとは違う道で頂上へ戻ります。
2016年10月22日 11:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 11:05
行きとは違う道で頂上へ戻ります。
では、頂上から帰ります。帰りは鈴北岳経由で。
2016年10月22日 11:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 11:48
では、頂上から帰ります。帰りは鈴北岳経由で。
なぜか何枚も撮っていたので。
2016年10月22日 11:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 11:50
なぜか何枚も撮っていたので。
枯れたシダたち。
2016年10月22日 11:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 11:54
枯れたシダたち。
コケとお花。
2016年10月22日 12:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 12:05
コケとお花。
コケ。
2016年10月22日 12:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 12:05
コケ。
実。
2016年10月22日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 12:08
実。
池。
2016年10月22日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 12:08
池。
日本庭園?ここもなんだか不思議な光景。
2016年10月22日 12:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 12:10
日本庭園?ここもなんだか不思議な光景。
コケは当たり年?
2016年10月22日 12:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 12:14
コケは当たり年?
ほとんど誰にも会わず静かな道でした。
2016年10月22日 12:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 12:18
ほとんど誰にも会わず静かな道でした。
鈴北岳。なんかもうちょっとマシな写真がいいのに…。
2016年10月22日 12:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 12:22
鈴北岳。なんかもうちょっとマシな写真がいいのに…。
稜線あるきー。
2016年10月22日 12:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 12:26
稜線あるきー。
崩壊しちゃった階段。
2016年10月22日 12:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 12:27
崩壊しちゃった階段。
コケ終了。
2016年10月22日 12:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 12:37
コケ終了。
えんやこらー。えんやこらー。
2016年10月22日 12:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 12:45
えんやこらー。えんやこらー。
頂上方面。
2016年10月22日 13:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 13:04
頂上方面。
三国岳へ登るにはこの斜面を登るのですねー。ひー。
2016年10月22日 13:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 13:05
三国岳へ登るにはこの斜面を登るのですねー。ひー。
峠からの道が細く結構急で歩きにくかったです。
2016年10月22日 13:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 13:07
峠からの道が細く結構急で歩きにくかったです。
もうちょっと感が出てきた!
2016年10月22日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 13:18
もうちょっと感が出てきた!
こちらには登山届を出す場所があったのですね。
2016年10月22日 13:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 13:20
こちらには登山届を出す場所があったのですね。
細い橋を通って。
2016年10月22日 13:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/22 13:20
細い橋を通って。
お疲れ様でしたー。
2016年10月22日 13:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/22 13:21
お疲れ様でしたー。
撮影機器:

感想

前日から土曜日はどこに登ろうか…と決まらず、出発できず、当日出発できるところ…、そうだ先週は阿智セブンだったので、今週は鈴鹿セブンにしようと以前から気になっていた御池岳を提案しました。
鈴鹿セブンではなかったことは、家を出発してから気づきましたが、周回もできるし行ってみよう!と乗ってくれました。

思ったより人気がある山らしく、駐車場も満車でした。もうちょっと早くいけば間に合ったかもしれません。

レコを見たり、いろいろな話も聞いていて、一体ボタンブチってどんなところだろう、と想像していましたが、確かにボタンブチ付近は不思議な風景でした。
吹き抜ける場所なのか風がとても強く、木もあまり生えてないし、天候不良時にはあんまり行きたくないかも…。
日本庭園辺りはコケが美しく、枯れたシダと清々しい緑色のコケがこれまた他に見られない光景でした。

登りはぐいぐい、下りは稜線を気持ちよく、鞍掛峠から登山口までが一番きつかったかもしれません。
鈴鹿もまだまだ未踏の山がたくさん、もうちょっと紅葉が進んだらまたチャレンジしたいですね。


今週も天気がスッキリせず、狙っていた飛騨位山はトレラン大会開催のため断念
鈴鹿の中でも未踏で面白そう、鈴鹿最高峰、周回可能なコースということで、行ってきました

大阪からは名神八日市インターからのアクセスが最短ですが、鞍掛峠が通行止めとのことでしたので、関ヶ原インターから回り込んでのアクセスになりました

コースですが、整備はされているのですが、百名山ほど丁寧でもないので、初心者の方にはオススメしません
特に急坂の谷側に安全設備がないこと、コグルミ谷や稜線あたりはルートがわかりづらいです
人気のコースですが、このあたりは要注意ですね

この日は曇りで眺望はイマイチ、紅葉は稜線付近は終了、稜線直下ぐらいで多少見られるような感じでちょっと残念な感じ
それより、鈴北岳直下あたりの緑色の苔の絨毯が素晴らしかったです

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