乾徳山
- GPS
- 08:31
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,502m
- 下り
- 1,491m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:27
天候 | 晴れ(山頂でガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場前の小さな公園にトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は明瞭。鳳岩登頂が無理そうであれば右手に巻道あり。 コースタイムが長めなので登山開始時刻に気を付けて。 |
その他周辺情報 | 下山後、ほうとう小作(石和店)でディナー。 |
写真
感想
今回は今後登山をするにあたり岩場を経験したいなと思い、日本二百名山で最初
の樹林帯〜すすきの平原〜そしてアスレチックのような岩場と1度で3度おいしいと数々のプログ&ヤマレコのレポにあたので登ってみるとことに。距離の長い徳和か距離の短い太平牧場のコースと迷ったけど挑戦ということで徳和駐車場からのコースにしてみた。
徳和駐車場(駐車場向かいの小さな公園にトイレあり)から川沿いを進んで行くと看板がありそれに従って最初の樹林帯に入る。
樹林帯は展望もなくひたすら薄暗い中登っていく。最初の方でペースを間違えたのか早々にバテてしまい次々と後続の方々に抜かされてしまい気持ちも疲れてしまった。なんとか銀晶水まで登り水を継ぎ足し補給し癒された。
銀晶水から少し登ると平坦地になり十字路に到着。左手に高原ヒュッテと言う避難小屋がありトイレ(チップ制)休憩にした。
休憩後、十字路を直進するとすすきの原が広がり前方には目標である乾徳山も遂に姿を表す。後方に振り返るとすすきの広場越しに富士山も登場。しかし足場は石が多いガレ道かつ地味に登りなのでペースが上がらなかった。
月見岩を通り過ぎバテバテながらもようやく乾徳山の核心部へ 。
ここからは岩場岩場のオンパレード!疲れていた身体も楽しくなってペースも上がってきた。多種多様な岩場のアスレチックをクリアし遂に山頂直下の鳳岩に辿り着く、鳳岩下には何人かの渋滞が出来て登っている人のルートを目を凝らして確認する。
まずはヨメを先に行かせとうとう自分の番だ。
鎖を持ちながら左側に足をかける場所があったので足掛かりに登ってゆく、途中足掛かりもなく鎖に完全に身を委ねなければならない場所があり岩も滑るので少し焦りながらも一気に登る。
そこを越えれば足掛かりがあったので後はひょいと登れた。
山頂は狭く岩がゴツゴツして人も多かった。少し写真撮影ともの凄い景観を楽しんでいると急に霧が湧いてきたので巻道を利用し鳳岩下付近まで下る。鳳岩を通り過ぎる下山ルートもあったけどもう一度あのアスレチックな岩場を下山でも楽しみたかったのでピストンに決める。
鳳岩下付近にはちょっとした展望がよい場所が幾つかありそこでお昼にした。お昼は山では初のカップラーメン!霧が出てきて寒くなったのもありより旨かった。乾徳山に登る前にサーモスの山専ボトル900を手に入れたのでそれを使用した。登りでバテたのは前回より1kg余計に増えたのも原因だったのかなぁと。
昼食後は順調かつ楽しみながら岩場を下って行き、あっとゆう間に月見岩まで。登りはスルーした月見岩も登って写真撮ったり。そして避難小屋でコーヒーブレイク、小屋の裏手から鹿さんが。人慣れしてる全然逃げない鹿でした。
そんなこんなで結構遅めの時間になってしまったので急いで下山。単調な樹林帯はやっぱり下山でも疲れた。駐車場に着いた時には16時過ぎで朝満車だったのがガラガラで遅すぎで反省です。
下山後、甲府の超有名店の小作(石和店)へ、混んでたけど18時前だった為待たずに入店。肉ほうとう美味でした。
乾徳山は初心者が登れる最高難度の山と聞きましたがギリギリだったけどなんとかこなせて安堵。
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