沖島 ケンケン山・ホオジロ広場・尾山〜二等三角点 沖ノ島村〜
- GPS
- 08:12
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 427m
- 下り
- 415m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
http://www.za.ztv.ne.jp/okishima-cc/access.html 沖島町来島者用駐車場もあります。 堀切港の駐車場は島民の方専用の契約駐車場です。 路上も駐車禁止です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沖島 登山道は、下草が刈られて、整備されていました。前半、地形図の破線をたどって、貯水タンクへ登り、そこからしばらく藪漕ぎでした。素直にお墓のところから登るとよいでしょう。 伊崎国有林ハイキングコース 各分岐に案内地図と現在位置が示されていました。 カワウ観察のためにAコース、Bコースが設定されています。 こちらは整備がしっかりされています。 尾根付近はイノシシが餌をあさって凸凹でした。 伊崎山山頂付近は、目印のテープがある程度です。 伊勢崎寺参道は、お寺が整備されて、歩きやすい道です。 延暦寺のケーブル駅から、無動寺谷に下る参道に雰囲気が似ていました。 |
その他周辺情報 | 湖島婦貴の会 漁業会館で屋台を出されて、魚の佃煮、うどん、弁当などを販売されています。かき揚げ&月見うどんに、魚の佃煮などがついて¥600でした。 |
写真
感想
二等三角点の山シリーズ、
今回は、琵琶湖に浮かぶ島、沖島にある二等三角点「沖ノ島村」です。
淡水の湖で人々が生活を営んでいる島は世界で3つ、そのうちの一つだそうです。日本では、もちろん沖島だけです。
コンビニはないけれど、小学校や郵便局はあります。
島内は、歩きか三輪自転車がメインの乗り物です。
昔からの道は、家と家の間の軒下を通り抜けていく感じです。
あたらしい道は、島の周りを護岸工事した際に広げられた道のようです。
木曜日に一度訪れて、この雰囲気がとても気に入り、土曜に再訪させてもらいました。
高齢化はこの島でも、とても進んでいます。
けれど、足元の生活をしっかりされて、くらしておられるように感じます。
ずっと昔から、この雰囲気でくらしてこられ、これからも、元気なかぎり漁に出て、畑を耕し暮らしていく。
島の外の生活は、いろいろな時代の波にほんろうされ、激しく変わっていきました。「変わらない」価値もやはりあるんだなぁ。「ぶれなかった」ともいうのかな。島内を散策して、うどんをいただきながら、思ったことです。朽木でも、そのようなことを感じていたのかもしれません。なぜか、引き寄せられています。
午後からは、長命寺によって、湖東カルデラシリーズの続きとおもっていました。船を下りて、駐車場へ向かう途中、新しい看板が目に留まり、伊崎国有林ハイキングコースを歩きました。カワウと人の共生の森プロジェクトを行っているところです。カワウは竹生島で立ち枯れがおこり追い払うための対策を苦慮されていましたが、ここでは、共生の森づくりをされています。人間がハイキングコースをあるくことにより、限定的な区域に誘導することで、個体数を減少させ、共生できる森づくりを目指しているとのことです。
三等三角点「伊崎」を一つ踏んで、伊崎寺へお参りしました。「棹飛び」が有名で、ニュースでは何度も見ていましたが、お不動様を祀っておられて、阿闍梨さまが住職をされているとは露知らず。
お参りをして、御朱印をいただいて帰ろうとしていたところで、護摩供へお誘いいただいて、中へ入れていただきました。お加持をしていただきそのあと、阿闍梨さまにお茶をたてていただき、お話しさせていただきました。
護摩供は、毎日、午後1時より行われているそうです。延暦寺での法要出仕等により、休む日は本堂や受付に掲示されていました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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こんばんは
土曜日は、八幡山におりました。
来月は八ヶ岳行こうと思ってます
hirasuzukaさん こんばんは
お隣の山でしたね。
沖島の民宿で、湖魚で
すすみますね
八ヶ岳お気をつけて。
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