神室山
- GPS
- 07:35
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:35
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあります。 パノラマコース登山口ー不動明王 危険な箇所はありませんが、沢沿いの石は滑り易いので注意が必要です。 不動明王ー西ノ又コース分岐 危険な箇所はありませんが、胸突八丁の鎖場は慎重に行けば大丈夫です。 西ノ又コース分岐ー神室山 登山道の両側が切れ落ちている箇所がありますので三点支持で慎重に進んで下さい。 西ノ又コースー第二ピーク 危険な箇所はありませんが、ざんげ坂の鎖場は慎重に行けば大丈夫です。濡れた石、木の根は滑り易いので注意が必要です。 第二ピークーパノラマコース登山口 危険な箇所はありませんが、鎖場は慎重に行けば大丈夫です。濡れた石、木の根は滑り易いので注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ビーニー
ネックウォーマー
|
---|---|
備考 | 稜線上や山頂では雨や風の影響を受けるので, 防寒用の手袋とシェルは必須です。ビーニーやネックウォーマーなど防寒具の備えもあった方が良いでしょう。(ビーニーは山頂から下山まではかぶりました) 今回は未使用でしたが, 万一に備えて靴下の予備はあった方が良いでしょう。 |
感想
みちのくのアルプスの山容を見せる神室山に雪の降る前に紅葉を期待して行って来ました。
登山ルートは、パノラマコース登山口⇒不動明王⇒西ノ又コース分岐⇔神室山⇒第二ピーク⇒パノラマコース登山口としました。
神室山は5月末の天狗森、小又山周回以来の再訪となります。
このコースの特長は西ノ又川の沢沿いを行き、不動明王からは胸突八丁と云われる急登を行き、稜線に出て神室山に達するコースです。
楽しみにしていたのは第二渡渉点を過ぎた処にあるトタン板に書かれている俳句を直に見て詠む事でした。「老いて猶 かむろの道に 汗流る」由喜
身につまされる思いがします。心底痺れました。
神室山山頂の展望は残念ながらガスのため何も見る事ができませんでした。南側には天狗森、小又山それに続く縦走路が見えたはずでした。また西側には鳥海山が泰然と構えていてくれたはずでしたが・・・残念。
山頂では雨に加えて風が強く、寒さを感じるほどでした。(体感風速10m/sec 体感温度0℃)
天気の回復が期待できそうも無い事と寒さに耐え切れないため、そそくさと下山をする事にしました。
下山で最も注意しなければならないのは転倒と転落です。とりわけ西ノ又コース分岐までの両側が切れ落ちている箇所は緊張を強いられました。雨のため岩場は滑り易く、強風のためバランスを崩し易いからです。
第二ピークを過ぎた後のざんげ坂、P831後のパノラマコース登山口に至る急坂は鎖場があれば慎重に行けば大丈夫です。他は濡れた石や木の根元は滑り易く幾度が脚を取られますので注意が必要です。
今回の山行は登山開始より終始雨で山頂での眺望もありませんでしたが、下山時に一瞬の晴れ間に垣間見た神室連峰の稜線上の紅葉と山行を喚起させる先人達のレコードが山行を満足させるモノになりました。先人達の皆さまに感謝申し上げます。
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