燕岳〜大天井岳縦走
- GPS
- 08:38
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,956m
- 下り
- 2,141m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨夜の雨で濡れてはいたがぬかるみはなく良好な状態、帰りは小雨があったのかぬかるんでいる場所も |
写真
感想
秋の登山シーズンは長雨の影響で棒に振ってしまい、最後の最後に計画していた山行き。前日の予報では50%の降水確率、おまけに前夜は激しい雨、またもや神は味方してくれなかったと諦めていましたが、寝る直前の天気予報では降水確率20%に、おまけに雨が止んでいます。これは行くしかない、行かないと一生後悔すると思い、慌てて準備をして明日に備えて就寝。
朝は少し寝坊して4:30空模様は怪しい、でも行くしかない。
当初予定していた槍ヶ岳は出発が遅れたので変更し燕岳に向かう。
下道で約2時間、相当遅い出発になってしまった。中房温泉駐車場には10台程の駐車、登山準備中の面々の中慌てて出発、初めてのコースなので登山口が分からない、でも山に向かえば何とかなる精神で登山口発見、おまけに日帰り温泉も発見、帰りはここで温泉につかって疲れを癒そう。
比較的気温が高くアンダーシャツの上にユニクロ製パーカーを着込んで出発したが直ぐに熱くなり脱いだり、ストックの調子が悪く調整に手間取ったり、GPSの調整に手間取ったりと最初から嫌な雰囲気の中順調に進む、途中5-6組の登山者を抜かし合戦小屋に到着、さすがにスイカの販売はしていませんでした、よく観察するとリフトで荷揚げができる施設が有るのですね。
そこから先は誰1人会うこともなく燕山荘到着、燕岳は後で登ることとし大天井岳に向かうことに、稜線はさすがに寒く軍手しか用意してこなかったことに後悔、指が冷たくて冷たくて、ポケットに手を突っ込んで温めながらの行進、更にカメラのバッテリー不足、赤いランプが点滅する中節約しながらの撮影、途中で切れてしまうのだろうか、今回は準備不足でミスだらけ、おまけに携帯のバッテリーも乏しく途中で予備バッテリーに繋がなくては
大天井岳に向かう途中2人組の登山者に遭遇したが、雷鳥の撮影をしていただけの様
そこからは誰1人とも会うことなく最後は道なき道を這うようにやっと大天井岳登頂、途中で頂上付近に人影を発見、やっと人に会える、直ぐに行くから待っていてくれとの思いでダッシュ。ようやく人に遭遇、嬉しかった。
彼は穂高から槍に登って今日大天井岳に縦走してきたらしい。昨日は雨、みぞれに振られたらしい。
予定より大分遅くなったので少し休んで戻りましょう、下りも道なき道を滑落しないように慎重に!長い稜線を戻る途中2人の登山者とすれ違っただけ、まあ寂しいけど行列よりはいい、燕山荘に到着すると結構賑やか、大天井岳に向かっている間に登ってきたのでしょうか?ベンチがいっぱいなので休まずそのまま燕岳を目指します。
皆帰った後で1組」3人がいるだけ、写真を撮ってもらい休まず戻ります。
そのまま下ります、帰りはガスの影響で雨が降った様で道がぬかっていましたが滑らないように注意しながら無事下山。中房温泉(17時終了)に間に合い温泉につかり一日の疲れを癒したのでした、これでアルプス方面は最後の山行きになるのかな?
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