竜ヶ岳(鈴鹿)・赤い羊



- GPS
- 07:50
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 949m
- 下り
- 935m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:31
天候 | 晴れ、気温スタート時20℃、山頂10℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R306との交差点(石榑北)を過ぎるまでは安心して進んでOK、目的地である”宇賀渓キャンプ場”の手前左側に無料駐車スペースがあります。これを左に見て、すぐに右へ折れる道があります。(信号ありません)そこが宇賀渓キャンプ場の駐車場です。 無料駐車スペースに駐車しても、200円/名の入山料が必要です。 有料駐車場は500円/日ですが、同乗者を含め入山料は必要ありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は登りに”金山(かなやま)尾根”、下りに”遠足尾根”を利用しました。 両コースともに、管理者が勧める初心者向けのルートですが、一部に急登(激下り)があり、ガレた所もあり侮れません。ウェット時の泥濘にも注意です。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴は、阿下喜温泉・あじさいの里(500円)を利用しました。 http://ajisainosato.com/ |
写真
感想
赤い羊(シロヤシオの紅葉)を求めて竜ヶ岳を訪れました。
嫁はんとの同行はヤマレコ上では乗鞍岳(9/4)以来となります。
最近の竜ヶ岳は登りに遠足尾根、下りに金山尾根というパターンが多かったのですが、今回は逆を選択しました。
遠足尾根を登りに使った場合、裏道(ホタガ谷)分岐から金山尾根出合いまでの登りが”辛い”ということがトラウマになりかけていました。
スタート時の気温が20℃なので、発汗は予想していましたが、案の定、汗で飽和状態となった鉢巻を絞ること3回にして、乾いたものに交換、それは下山完了まで持ちました。幸いなことにタオルマフラーは絞るほどのことはありませんでした。
摂取した水分は嫁はんと二人で、アクエリアス・ゼロ(500ml)を4本、食事用の水500ml、お茶500ml、私のみ昼食時にロングライフ牛乳200mlという具合でした。
また、嫁はんの膝痛の病み上がり山行となったことと、私が右股関節痛(違和感)を発症したために、それでなくともスローペースなのですが、輪を掛けて超スローペースとなりました。
膝の違和感なら”平参平”(分る人だけ分れば良い)をすれば、回復するくらいの感じなのですが、股関節には平参平は効果がありませんでした。むしろ四股を踏む方が楽になる感じでした。
それと、森林限界を超えた笹原では強風となり、山頂での昼食を断念し頂上手前の潅木地帯で昼食としました。私たちの後に続く方が続いた感じです。登山道脇だったので、通過されたハイカーの皆様にはご迷惑だったと思います。この場を借りてお詫び申し上げます。
昼食後に山頂を目指しましたが、登りの途中から風で持って行かれそうになる展開です。山頂での火を使った食事はやはり無理でしたから、山頂手前での昼食は正解と云うべきでしょう。
山頂では笹原に寝そべって風をまともに受けないような体勢で寛ぐ方が数名おられましたが、私たちは撮影も程ほどに下山を開始しました。山頂の気温は10℃で、指先が霜焼けの時の痒みに襲われました。体感温度は0℃前後くらいだったのではと思います。
遠足尾根の笹原歩きは快適でしたが、樹林帯に入ってからは結構、退屈な歩きとなります。特に旧遠足尾根との分岐を過ぎ、激下りが終わった辺りからの植林地帯の九十九折の登山道(下山道)はワープしてしまいたいくらいでした。
下山後は、阿下喜温泉・あじさいの里に直行しました。
いつになく盛況で、洗い場の確保が難しいくらいでしたが、運よく入れ違いで洗い場を確保できました。私のルーティンは湯舟に浸かる前に、”洗髪””身体洗い”を済ますというものなので助かりました。
最後に・・・
カープは残念なことになりましたが、よくやったと褒めてあげたい気持ちです。
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