【オユレコ】温泉目指してスノートレッキング(本沢温泉)


- GPS
- 25:14
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 860m
- 下り
- 852m
コースタイム
(2日目)本沢温泉7:53-8:07稲子登山口分岐8:14-9:03中山峠分岐-9:13しらびそ小屋9:21-9:34こまどり沢の橋9:40-10:03屏風橋-10:19唐沢橋ゲート-10:33稲子湯
天候 | 1日目 雪時々曇り 2日目 快晴時々突風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路標識に沿って行ったら、小海RE-EXスキー場経由の道の方に行ってしまった。 スキー場までは道も広くてよかったが、スキー場を過ぎると除雪がなくなり、稲子湯への分岐からは雪も深くなって、2WDの車高の低い車ではバンパーに雪が当たり前進できなくなった。 結局、稲子集落の方の道に戻って登りなおしてだいぶ時間をロスする羽目となった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースはしっかりしている。危険個所はない。 道標も適宜あり、赤テープやロープによる目印も豊富。 雪は大目なので、つぼ足でも歩けるが、よく踏まれていても常にくるぶし程度までは潜る模様(足跡の感じからすると)。 スノーシューだと潜らずに安定して歩けるので、スノーシュートレッキングには適した道である。 実際、しらびそ小屋まで往復、と言うハイカーも多かった。 ゲートから右、シャクナゲ尾根に登る道は、道標があるからこれが登山道らしい、というがわかるが、トレースは全くなかった。この時期、シャクナゲ尾根からニュウを目指すのは、かなりチャレンジャブルな山行になる模様。 |
写真
胸~首まで埋まるラッセルだったとか。
その後、3人の登山者が登って行ったとのことなので、たぶん峠までトレースが出来たことだろう。
感想
本当は、本沢温泉が目的地ではなく、そこから天気予報で晴れが見込まれた日曜日に硫黄岳を往復するか、天狗岳を越えて中山峠から下る予定だった。
しかし、一緒に行った相棒が、山小屋に着いたころから具合が悪くなり、夜には熱を出してしまったため、次の日はザックの中身の大部分を私のザックに移しての、緊急下山となった。
山小屋で夕食の時隣になったグループの中に看護師さんがいて、当日の朝解熱剤をいただいて飲んで下山したため、薬が効いている間は割と好調に下れたので、非常に助かりました。この場をお借りしてお礼させていただきます。ありがとうございました。(ここを見ているかどうかは分かりませんが)
本沢温泉までの、4時間ちょっとを1日目の行程にした理由は、杣添尾根に続く八ヶ岳東面の登山道であり、かつ関東一帯での降雪中の登山になるため、ある程度のラッセルを覚悟(あるいは期待)してのことであった。手前にしらびそ小屋もあるので、たとえ腰ラッセルになったとしても、最悪の場合でもしらびそ小屋までなら1日ががりで行けるだろう、と言う安全策だったわけだが、行ってみると予想外に人が多く、トレースがしっかりついていて、残念ながらラッセルは空振りに終わってしまった。行きに、小海RE-EX方面の道に行ってしまい、最後の方で雪が深くなり稲子集落経由の道に戻って登りなおしたせいで、出発時間が遅くなったせいも大きいとは思うが。
ただ、スノーシューには最適の道だった、それほど急なところも少なく、森の中の新雪の道では、つぼ足の足跡はくるぶしまで潜っているものが多かったが、スノーシュで歩いた後は平らにならされ、整地したような道となっていた。それだけ、歩きやすかったということになる。
さて、本沢温泉であるが、露天風呂の方は入った人の話を談話室で聞くことができた。温度計で測ってみて36度だったそうで、さすがにそれは寒すぎると遠慮して入らなかった。その代わり、内湯(と言っても、小屋内の内湯は冬季閉鎖中なので、温泉専用の別棟の内湯となる)には入った。玄関にある長靴を借りて、50mほど離れた場所にある別棟へと雪の上を歩いて行く。中に入ると脱衣所の天井にはびっしりと氷がつき、まるで冷凍庫の中。そんな場所で裸になるのは、なかなかにエキサイティングだった。裸になってすぐに湯船のある場所の扉を開けて中に入るが、そこの床もまた冷たい。板の壁にも氷がところどころに固まっており、壁際はしっかりと零下になっているようだ。
湯船は二つ。大きさは同じで、どちらも4人も入れば一杯になりそうな正方形の湯船だ。片方は赤白色の濁りが強く、もう片方が薄い白っぽい湯になっている。同じパイプから湯が出ているので同じ質のはずだが、パイプが長い分、色の薄い湯の方が温度が低い。まずはそちらの湯を全身に浴びてから早速つかる。体が温まると同時に、手と足の指だけが非常に熱く痛く感じる。それだけ冷え切っていたということだ。しばらくつかって、手足の指の痛みが取れた頃、もう一つの湯船に移動した。そちらの方は結構熱い。が気持ちいい。極楽気分を十分に味わってのち、冷凍庫の脱衣所で服を着るわけだが、体が温まっているのでそんなに寒くない。36度の露天風呂から出た後は服を着るまでが寒くて死にそう、とのことなので、それに比べるとやはり熱い湯はいい。風呂棟から出て、小屋に戻る間、タオルが凍らないか振り回しながら歩いてみたが、タオルが凍る前に手が凍りそうになったので、途中でやめた。これをやる場合は、手袋がないとかなりきついことがわかった。
ここまで書いて読み返してみると、なんだかヤマレコではなく、オユレコになってしまった(笑)。ヤマレコでなくなったついでに、夕食についても書いてみると、卵焼き、しゃけ、のり、などの普通のおかずの他に、おでん+キムチ鍋(ハクサイ、ダイコン、肉団子、高野豆腐等。1テーブルの5~6人で分ける)が付いていて、すごいボリュームであった。しかもなかなかおいしくて体も温まり、とてもよかったと思う。
次の日は、時折突風が吹き木の上から雪が粉のようになって降り注ぐ中を、足早に下って行った。稜線は風が強そうだが、天気はいいはずなので、後ろ髪をひかれる思いだったが、相棒の熱が仮にインフルエンザで、この後40度近くに上がりでもしたらフラフラになって歩けなくなりかねないので、とにかく下れるうちに下るのが正解、と考えて急いで下った。是非今度またリベンジを試みたい。
naoki99999さん、こんばんはー。
体調が悪いときはさっさと下山が一番ですヨ
相方さんが登山道で動けなくなったら、立派な遭難ですからねー。
夏山であれば、ツェルトかぶせとけば助かる気がしますが、冬山ではきっと致命的ですし。
本沢温泉、冬の露天が衝撃的なのは聞いてましたが、
内湯もですかー(笑)
ま、山の上で温泉に入れるだけで感謝ですね
nagagutuさん、こんばんは。
山の中での発熱は結構怖いですね。
夜中に気がつくと、隣で寝ている相棒の呼吸が、私の呼吸の倍ぐらい早くフーハーフーハーしているのを聞いて、おでこを触ってみると、明らかにかなり熱い!
これで、朝になって起き上がることもできなかったら、山小屋に停滞か?でも、もう1泊分のお金持って来てない…どうしよう…むむむ~
などと、夜中にうなってました。
今回は、解熱剤をもらえたので助かりましたが、自分でも持ってきておかないとダメですね。
あ、あと停滞分の予備のお金も!
naoki99999さん、こんにちは。
普通車が無理して進むと、亀になりまね。
4WDが良いのですが、あと2ヶ月位我慢すれば、ほしいと思わなくなるんでしょうね。
今回の同行者は、自力下山でお見事です。
行きに汗をかいて冷えたなどの関係もあったのでしょうか。
ilbonさん、こんばんは。
ウチの車は、たいしてスポーティーな車でもないのに、オプションでスポイラーっぽいバンパーにしてしまったので、
地面とバンパーの隙間が意外に少ないのです。
そのせいで轍が深くなるともう走れません。
次買いかえるときは4WDにするかな~
冷えたとかじゃなくて、単に出かける前から風邪気味だったんだと思います。
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