氷ノ山で紅葉満喫


- GPS
- 05:07
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 633m
- 下り
- 641m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:07
06:47 西紀SAで小休止とコース確認、コーヒータイム、07:23 発
08:57 大段ヶ平登山口駐車場着、走行距離191.3km
09:08 スタート
09:36 大段ケ平コース大屋町町避難小屋
09:40 衣服調整
09:56 神戸大学体育所、水場で水分補給、東尾根登山口分岐
10:32 氷ノ山頂上(1509.8m)
11:15 1448mピーク
11:25 衣服調整、11:33 発
11:50 氷ノ山三の丸(1464m)、ランチタイム、12:12 発
12:15 鳥取県側登山道との分岐
12:23 坂ノ谷登山口と殿下登山口方面の分岐
12:39 ブナの巨木
12:47 坂ノ谷コース登山口
12:59 林道山頂駅
14:14 駐車場ゴール
14:35 駐車場発
15:28 途中路肩で仮眠、発
15:45 最初のコンビニでコーヒータイム、15:59 発
19:14 自宅着、総走行距離 382.5km
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝9時頃着いた時はガラガラ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所はないが、ぬかるみが多く、はまったり滑ったりするので気を使う |
その他周辺情報 | 駐車場と山頂にトイレがある。神戸大学体育所前に水場がある。展望台・避難小屋もある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
朝まで迷っていたが、今日は全国的に天気が良さそうなのでやはり山歩きに行くことにして、一度行きたかった氷ノ山にする。何となく遠いというイメージと一般道を走る距離が長いので時間がかかりそうだということで今まで足が遠のいていた。
朝は割と早く起きたのだが、準備していなかったので少々出遅れてスタート、弁当は作ったのでコンビニには寄らずに目的地へ直行。カーナビには氷ノ山を目的地にしただけでどこの登山道か正確には見ていなかったので、途中西紀SAで休憩を取り確認する。名物と書かれていた黒豆パンも頂いたりしてコーヒータイムとしたので半時間ほど止まっていたことになる。9時頃大段ケ平登山口駐車場に着いたが、広い駐車場も8台ほどしかおらず、もう紅葉も終わってしまったのかとちょっと不安がよぎる。快晴だが、風はちょっと冷たいので、いつもより薄手の上着を1枚余分に着込んでのスタート。
30分ほど歩くと少し汗ばんできたので上着を脱ぎ、いつも通りの防寒シャツと半袖のTシャツだけになる。神戸大学体育所と書かれた山小屋風の建物に着くと、前に水場があり、柄杓が置かれていたので1杯頂く。結局今回の山歩きでの水分補給はこの1回だけで、持ってきたジュースやスポーツドリンクはそのまま持ち帰った。
紅葉の方はここに来るまでは多少残っているという感じだったが、ここを過ぎると全く残っておらず、杉などが目立つようになる。山頂に到着して一等三角点(1509.8m)にタッチ、結構風が有り冷たいので避難小屋に待避。ピストンにしてしまおうかとも思ったがまだ時刻も早いので、予定通り周回することに。今度はウィンドブレーカーを着込んで再出発。ちょっと休んでいただけだが、いつの間にか山頂広場はかなり人が多くなっており、下山時も次から次へと登ってくる人とすれ違ったので、きっとランチタイムにはかなりの人でごった返すことだろう。
下山に選んだ三の丸コースは背より高いササが両側に生い茂り、眺望が望める所はわずかだ。丁度昼頃三の丸に到着し、展望台や丸太の腰掛けも設置されているので、ここでランチタイムとする。お弁当はいつもと同じで、いわゆるのり弁当。雑穀ごはんに振りかけをかけのりを載せたごはんと、自然解凍するだけのおかずに果物を少々。陽が当たって気持ちが良いが、風は相変わらず冷たい。
暫くは同じようなササの間を下山するが、非常に緩やかな登山道だ。途中鳥取県側に下りるか兵庫県側に下りるかの分岐点が有り、更に暫くすると 坂ノ谷登山口と殿下登山口方面の分岐がある。更にササ原の中を下っていくと、幹の部分が分かれており立ったままでくぐれる木があったので幸せになれるとは書いてなかったがくぐってみる。杉やブナの巨木もあるので記念撮影も行う。この辺りは既に紅葉も終わったようで、落葉になっている。
登山口に出て、車が通る林道をかなり歩いて戻ることになるが、ここから駐車場までは丁度紅葉が真っ盛りという感じで、普通なら退屈しながらただ黙々と歩く林道歩きが非常に快適なものとなった。山に登ってここを車で通過してしまったら非常にもったいない。赤や黄色に色づいた葉や杉などの巨木が青空に映える様はシャッターの手を休ませてくれない。キノコなども見られたので写真には収めたが多くなり過ぎそうなのでアップするのは紅葉関係の写真に留めた。
途中、三ツ滝と書かれた看板があったので少し分け入ってみると、ゴーゴーと音を立てて流れる滝が2つ見られた。道の下の方にも木々の間から滝がのぞくので、これらを合わせて三ツ滝というんだろうか。
結局林道に出て1時間半ほども歩いたが、ずっと紅葉に恵まれ退屈しない林道歩きとなった。駐車場に戻ると既に帰った車もありそうだが、ツアーバスなども来ており大分マイカーも増えていた。ここで暫く休もうかとも思ったが、取りあえずスタートする。高速に入る前に路肩の広くなった駐車場所で、陽の当たる所を選んで仮眠。どのくらい寝たかは分からないが、再出発し最初のコンビニでコーヒータイム。その後はノンストップで帰宅したが、中国道は延々の大渋滞。電光掲示板には他の高速の渋滞情報なども流れており、どこも混んでいるようだった。結局休憩時間も含めて5時間弱もかかってしまった。しかし心配していた一般道走行も実際には70キロ制限の準高速道が割と近くまでいっていたので、すれ代われないような細い林道走行は心配していたほどの距離ではなかった。
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