雲取山〜うなされた夜・・。【野陣尾根↑*避難小屋泊*棒杭尾根↓】


- GPS
- 32:42
- 距離
- 45.1km
- 登り
- 3,684m
- 下り
- 3,963m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 7:29
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 10:19
解除後、すぐにお伺いいたします!!←11月2日 無事解除されました♪
天候 | 【1日目】曇り(ガス)→少し晴れ→ガス 【2日目】晴れ→曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス 奥多摩駅→東日原 460円 【帰り】奥多摩駅→登戸駅 918円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【東日原→八丁橋→富田新道→雲取山】 東日原から野陣尾根へ入るところまで未舗装区間含む長い林道歩き。 吊り橋を渡ってからはかなり急斜面となる。湿った落ち葉の堆積により 滑りやすくなっていた。 【雲取山→芋の木ドッケ→水松山→酉谷避難小屋→三つドッケ→棒杭尾根分岐】 都道境尾根(長沢背稜)の縦走。以前歩いた時より 新しい道標がたくさん増えており、安心して歩けました。 【棒杭尾根→長尾谷→倉沢バス亭】 棒杭尾根分岐は三つドッケと蕎麦粒山との中間くらい。 まずは長尾谷まで下るが、距離も短く歩きやすい尾根と思われる。 樹木や枝に巻き付けられた赤、黄、白のプラテープを見落とさぬように。 長尾谷からは林道にて倉沢バス停へ。渓谷の深さからかGPSが入りづらい。 |
その他周辺情報 | *ルートや時刻などは「山旅ロガーgold」から取り込んでおりますが、 一部GPSが届きづらいエリアがあり、少し乱れている個所もあります。 |
写真
装備
個人装備 |
文庫本 剣岳『点の記』
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感想
皆さま。お世話になります。
また今回も少しばかりお時間を頂きつつ、
ゆっくり丁寧にあるいて参りました。
奥多摩の紅葉も標高が低いとこは丁度見頃と行った感じです。
稜線上の紅葉はもう終盤のような感じでした。
空気も冷たくそろそろ手袋が欲しい季節ですね。
さて今回、雲取山避難小屋で一泊させて頂きましたが、
当日お世話になったのは私一人のみ。
15時過ぎに小屋へ入り、16時〜20時くらいまで寝てしまったようです。
一度目が覚めてからは、持参した「劒岳(点の記)」の続きを数時間ほど読み込み、
再び就寝。そして深夜0時を過ぎた頃、私の頭上で「コツコツ・・」
「コツコツ・・」と壁を突くような音がして参ります。
「きっと鹿が外で何かしてんだろ」くらいに思いましたが、
その音はかなり長い時間続きました。
その後、今度は「ゴソゴソゴソ・・」と天井へ潜り込むような
音も響いて参りました。さすがに少し動揺しましたが、
「何かの動物の巣になってるんだろ」
くらいに考え、再び浅い眠りに入りました。
その後しばらくして今度は、「バリバリッ」と枝を踏みつける音。
小屋の周りを何かが徘徊しているようにも思え不安は更に高まります。
またさらに今度は入口の引き戸へ「ドシン!ドシン!」と
体当たりでもしているかくらいの大きな音が一晩中、断続的に続きました。
この日の夜はとても冷え、トイレにも出たかったのですが
不安でそれも出来ません。浅い眠りの中で
「引き戸を開けて中にだけは入って来ないでくれよ・・」と願うのみ。
あの夜の出来事はいったい何だったのでしょうか・・。
♪〜 ☆.。.:*・゜
お留守にしている間、皆さまのところにご訪問できなかったため、
この後すぐにお伺いしたいと思います。そのため、今回、
私のコメント欄につきましてはお休みとさせて頂きたく存じます!
いつも皆さま本当ありがとうございます。
それではのちほどお会いいたしましょう!!
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