ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 997003
全員に公開
ハイキング
甲信越

御座山(47年ぶりの再訪)

2016年11月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
10.6km
登り
1,171m
下り
1,157m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
2:11
合計
7:20
距離 10.6km 登り 1,171m 下り 1,175m
6:19
21
長者の森駐車場
6:40
42
林道終点
7:22
10
8:13
32
見晴台
8:45
40
前衛峰
9:25
11:32
76
御座山(避難小屋)
12:56
43
13:39
長者の森駐車場
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長者の森、管理棟脇の無料駐車場(30台)。
トイレは早朝は使用不可(鍵がかかっている)。
林道(未舗装)の先にも数台駐車できるが、大した距離でないので管理棟脇の駐車場を推奨。
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されて歩きやすい。危険個所や迷うような個所もない。
山頂から北西峰へは東側のシャクナゲ混じりの急斜面に踏み跡がついているが若干ヤブコギ気味となる。
その他周辺情報 浜平温泉しおじの湯(500円)。内湯と露天があり、紅葉を見ながらの露天風呂を楽しめた。
長者の森の広い駐車場。平日6時なので、まだ誰もいない。帰りには数台増えていた。
2016年11月02日 06:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 6:07
長者の森の広い駐車場。平日6時なので、まだ誰もいない。帰りには数台増えていた。
紅葉が鮮やかな長者の森の管理棟。早朝なので開いておらず、トイレも鍵がかかっていた。
2016年11月02日 06:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 6:14
紅葉が鮮やかな長者の森の管理棟。早朝なので開いておらず、トイレも鍵がかかっていた。
御座山の案内。長者の森は推奨コースだ。
2016年11月02日 06:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 6:17
御座山の案内。長者の森は推奨コースだ。
最初はこんな道。紅葉が素晴らしい。
2016年11月02日 06:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 6:17
最初はこんな道。紅葉が素晴らしい。
見事だ。
2016年11月02日 06:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 6:19
見事だ。
赤と黄。
2016年11月02日 06:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/2 6:20
赤と黄。
真っ赤。
2016年11月02日 06:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/2 6:21
真っ赤。
道標に従って左に進む。
2016年11月02日 06:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 6:23
道標に従って左に進む。
最初はこんな道。普通車でも十分入れる。
2016年11月02日 06:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 6:24
最初はこんな道。普通車でも十分入れる。
数台は駐車できるスペース。
2016年11月02日 06:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 6:29
数台は駐車できるスペース。
その先はこんな道だが、オフロード車であればまだ入れそう。
2016年11月02日 06:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 6:36
その先はこんな道だが、オフロード車であればまだ入れそう。
ここからは山道となる。
2016年11月02日 06:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 6:40
ここからは山道となる。
整備された歩きやすい道だ。
2016年11月02日 07:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/2 7:06
整備された歩きやすい道だ。
落ち葉を踏みしめながら進む。
2016年11月02日 07:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 7:19
落ち葉を踏みしめながら進む。
送電線の鉄塔が見えてきた。
2016年11月02日 07:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 7:21
送電線の鉄塔が見えてきた。
ハデな色の巨大な鉄塔だ。
2016年11月02日 07:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 7:22
ハデな色の巨大な鉄塔だ。
整備されたこんな道。
2016年11月02日 07:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 7:25
整備されたこんな道。
白岩登山口からの道と合流。
2016年11月02日 07:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 7:32
白岩登山口からの道と合流。
シャクナゲのトンネルが始まる。
2016年11月02日 08:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:09
シャクナゲのトンネルが始まる。
シャクナゲの花の時期は綺麗だろうな。
2016年11月02日 08:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:09
シャクナゲの花の時期は綺麗だろうな。
見晴らし台に着く。天気はあまり良くない。
2016年11月02日 08:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/2 8:13
見晴らし台に着く。天気はあまり良くない。
前衛峰の三角点。
2016年11月02日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:45
前衛峰の三角点。
前衛峰。
2016年11月02日 08:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:47
前衛峰。
山頂直下のコル。下新井と木地原への案内があるが踏み跡ははっきりしなかった。47年前に下新井から登って来た。
2016年11月02日 08:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:55
山頂直下のコル。下新井と木地原への案内があるが踏み跡ははっきりしなかった。47年前に下新井から登って来た。
山頂の避難小屋。47年前に泊まった避難小屋は金属製できれいだったと記録にあった。
2016年11月02日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 10:57
山頂の避難小屋。47年前に泊まった避難小屋は金属製できれいだったと記録にあった。
雨戸が閉まっていたが、すぐ開いた。
2016年11月02日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 9:27
雨戸が閉まっていたが、すぐ開いた。
中は綺麗だ。(フラッシュ撮影のため画像は荒れている)
2016年11月02日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 9:27
中は綺麗だ。(フラッシュ撮影のため画像は荒れている)
何冊もの登山者ノートが置いてあった。
2016年11月02日 09:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 9:28
何冊もの登山者ノートが置いてあった。
小屋のすぐ裏手の岩稜帯の先が山頂だ。
2016年11月02日 10:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/2 10:50
小屋のすぐ裏手の岩稜帯の先が山頂だ。
可愛い霧氷。
2016年11月02日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 9:46
可愛い霧氷。
ロボット雨量計小屋の土台の跡。47年前にはちゃんと建っていた。
2016年11月02日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 10:48
ロボット雨量計小屋の土台の跡。47年前にはちゃんと建っていた。
山頂の標識とお社。47年前にもお社があったと記録があった。
2016年11月02日 09:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/2 9:49
山頂の標識とお社。47年前にもお社があったと記録があった。
北西峰へはこの踏み跡を進んでいく。両手を使うヤブコギ気味のルートだ。
2016年11月02日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 10:39
北西峰へはこの踏み跡を進んでいく。両手を使うヤブコギ気味のルートだ。
北西峰から御座山を望む。
2016年11月02日 10:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 10:15
北西峰から御座山を望む。
ケルンの少し先が終点。大分晴れてきた。
2016年11月02日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/2 10:16
ケルンの少し先が終点。大分晴れてきた。
御座山の絶壁。木には霧氷がついている。
2016年11月02日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/2 10:16
御座山の絶壁。木には霧氷がついている。
北西峰の終点から望む御座山の雄姿。
2016年11月02日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 10:20
北西峰の終点から望む御座山の雄姿。
山頂の標識がはっきり見える。
2016年11月02日 10:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 10:21
山頂の標識がはっきり見える。
結構下って来たので、登り返すのが一苦労。
2016年11月02日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 10:24
結構下って来たので、登り返すのが一苦労。
晴れていれば八ヶ岳が大きく見えるはずが。
2016年11月02日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/2 10:43
晴れていれば八ヶ岳が大きく見えるはずが。
先ほど行ってきた北西峰。結構遠い。
2016年11月02日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/2 10:43
先ほど行ってきた北西峰。結構遠い。
山頂に戻って来た。雲の上で晴れているが、山は見えない。
2016年11月02日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/2 10:45
山頂に戻って来た。雲の上で晴れているが、山は見えない。
小さな霧氷。
2016年11月02日 10:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/2 10:49
小さな霧氷。
小屋付近で、日差しで霧氷がボロボロ落ちてきている。
2016年11月02日 10:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 10:55
小屋付近で、日差しで霧氷がボロボロ落ちてきている。
小屋脇で恒例のカップヌードルとコーヒータイム。
2016年11月02日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 11:05
小屋脇で恒例のカップヌードルとコーヒータイム。
7月に登った天狗山と男山の先っぽが僅かに雲の上に見えている。
2016年11月02日 11:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/2 11:29
7月に登った天狗山と男山の先っぽが僅かに雲の上に見えている。
シャクナゲのトンネルを戻る。
2016年11月02日 12:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 12:03
シャクナゲのトンネルを戻る。
帰りに通ったぶどう峠。以前から通ってみたかった峠だ。
2016年11月02日 13:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:56
帰りに通ったぶどう峠。以前から通ってみたかった峠だ。
47年前に山頂にあったロボット雨量計小屋。
2016年11月03日 11:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/3 11:03
47年前に山頂にあったロボット雨量計小屋。
北西峰を望む。47年前の高校生のときだ。
2016年11月03日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/3 11:04
北西峰を望む。47年前の高校生のときだ。
北西峰から望む御座山の絶壁。47年前より今のほうが木が成長しているのが分かる。
2016年11月03日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 11:04
北西峰から望む御座山の絶壁。47年前より今のほうが木が成長しているのが分かる。
47年前に避難小屋に泊まったときの日の出。雲がないため、真っ暗闇から突然日が出て来た素晴らしい日の出だったことを覚えている。
2016年11月03日 11:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/3 11:03
47年前に避難小屋に泊まったときの日の出。雲がないため、真っ暗闇から突然日が出て来た素晴らしい日の出だったことを覚えている。
47年前に使用した5万分の1地図。沢の名前の書き込みがある。下新井から登って山口に下りた。
2016年11月03日 13:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/3 13:23
47年前に使用した5万分の1地図。沢の名前の書き込みがある。下新井から登って山口に下りた。
撮影機器:

感想

1969/5/2に登った御座山に47年ぶりに再訪した。写真に残っていた北西峰から見た御座山の雄姿を、もう一度実際に見てみたかった。

当時は、地図を見て南佐久の最高峰だと言うことが判って、興味を持ち調べて登ったのだが、現在は200名山ということでかなりポピュラーになっているようだ。平日で最初は誰にも会わなかったのだが、あとから結局4パーティに会った。

天気はあまり良くなく期待された大展望は雲に覆われたままだったが、念願の北西峰に思ったより簡単に行け、ガスも晴れて、47年前と同じ御座山の雄姿を見ることができて大満足だった。
北西峰へのルートは急斜面を木に掴まりながら下るヤブコギ気味のルートではあるが、逆に岩稜の怖さはない。時間と気力があれば是非行ってみることをお勧めします。

帰りは一度通って見たかったブドウ峠を越えて、廃業した浜平鉱泉の流れを汲むしおじの湯に行った。ブドウ峠の群馬県側の紅葉がきれいだった。
しおじの湯は時間は早かったためか誰もいなくて、紅葉を眺めながらの露天風呂を独り占めで楽しんだ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:600人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
御座山(長者の森ルート)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら