ブナの黄葉がそろそろ見ごろ 丹後半島の高山ヘ!
- GPS
- 02:57
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 348m
- 下り
- 349m
コースタイム
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 2:57
天候 | 晴れ時々通り雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
五十河集落を通ってブナハウス内山を目指す。ブナハウス内山近くは未舗装で乗用車1台分しか通れないので不安な場合は小町公園で留めてそこから歩くのもいいかと思います。ブナハウス内山には5,6台は駐車できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
倉駒峠廻りは結構急登でトラロープ、鎖が付けられているところもあります。 東谷ブナ林は肩位の高さがあるクマザサの藪漕ぎのところもあります。 |
その他周辺情報 | 小町公園。 |
写真
感想
ヤマケイ10月号で内山ブナ林の記事があり、そろそろ黄葉もみごろかなと思って登って来ました。高山は丹後半島最高峰(702m)でありながら国土地理院には残念ながらその名前がありません。
京都市内から京都縦貫道を使えば2時間程で登山口、ブナハウス内山に着きます。京都市内は晴天でしたが丹波辺りから雲行きが怪しくなってきてブナハウス内山へ着いたときは思いもよらずザーザーの雨。Yahoo地図の雨雲レーダーで調べると30分程で止みそう。ブナハウス内山でゆっくりと登山準備。ここは部屋もトイレも清潔で、たぶん登山者のために毎日清掃にこられてるんだろうなと思い感謝。
登山口から少し行くと内山集落跡があり、出だしが緩やかそうな左廻りの駒倉峠方面をとるが予想に反してトラロープ、鎖がある急登、でもそんなに危ないところではありません。駒倉峠あたりからブナ林でいい気分です。
山頂はあいにく小雨で視界が良くなく、すぐに大ブナ(京都府下最大)の木へ、ここへは急坂を下ります。大ブナの木の下から見上げ、その大きさを実感!次は浅谷ブナ林へ。ここはあまり一般向きではなく、肩までのクマザサの中を藪漕ぎです。でもこれが結構楽しい。
天気が回復してきたので再び山頂まで戻ります。ここでやっと二人の登山者に会いました。
山頂は、わりと視界も良く、遠く、太鼓山の風力発電のプロペラも見えました。
帰りは東谷ブナ林方面を下ります。ここは歩きやすく、ブナ林の一番美しいところで、過ぎるのが惜しいぐらいです。
車でブナハウス内山まで行けば、3時間程の行程でブナの黄葉がたっぷり、ゆっくり楽しめるいい山でした。
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