実証実験バスで行く裏筑波(薬王院〜山頂〜キャンプ場〜真壁)
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- GPS
- 06:15
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 965m
- 下り
- 953m
コースタイム
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
つくばエクスプレス つくば駅より 「つくバス」北部シャトル 終点「筑波山口」で桜川市バスに乗り換え 「旧酒寄駅跡」バス停下車 ■復路 桜川市バス「桜川市役所真壁庁舎」バス停より終点「筑波山口」で「つくバス」北部シャトル「つくばセンター」行きに乗り換え ※桜川市バスは2016年10月1日〜2017年3月31日の実証実験のため、期間終了後のダイヤは未定。 ※つくバス/桜川市バスを乗り継ぐと、料金が100円引きになります。それぞれのバスの下車時に乗継割引券を発行してもらい、乗継先のバスの下車時に100円引きになります。 ※桜川市実証実験バスの時刻表、停留所マップ http://www.city.sakuragawa.lg.jp/page/page004826.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
■前夜の雨によりぬかるみが多め。特に御幸ヶ原〜女体山頂、つくば高原キャンプ場〜関東ふれあいの道はドロドロでした。 ■自然研究路の南側は崩落のため通行止めです。男体山頂に直接登る迂回路が整備されています。 ■キャンプ場コース、関東ふれあいの道ともに案内板は充実していました。 |
写真
感想
公共交通機関が無かった旧真壁町とつくば市の筑波山口を結ぶバス路線が開通しました。広域連携バス実証実験ということで2016年10月〜2017年3月までの期間限定なので、その後も走るかどうかは利用状況次第というところですが。
実証実験のバスルートは旧筑波鉄道の筑波駅(現・筑波山口バス停)から廃線跡に沿って真壁町へ向かいます。車内には筑波鉄道時代のカラー写真が展示されていました。
以前、ひな祭り期間限定の臨時バスや筑波山口から酒寄までタクシーを利用したことがありましたが、このバスのおかげでつくば駅からバスのみで薬王院コースの登山口や真壁町にアクセスすることができるようになりました。
山頂到着時間が遅かったせいもあり、男体山頂も御幸ヶ原も観光客でごった返していました。女体山はロープウェイ乗り場のほうまで山頂待ちの列が続いており、帰りのバスの時間もあったので女体山に登るのは諦めました。
自然研究路の南側が崩落による通行止めで、男体山の神社の横に直登する迂回路ができていました。普段から階段と岩場で渋滞が発生しているので常設にしてほしいルートです。
下山路は真壁町を目指してキャンプ場コースとその先に続く関東ふれあいの道。山頂の喧騒を離れた静かな山道でした。午前中雨予報だったので出発時間を遅らせた分、下山時間が遅くなり真壁の街に着いた時には暗くなってしまいました。
休日だったせいか、実証実験バスの利用者は行きも帰りも数名程度でした。試行期間中はPRと乗客数のサンプリングも兼ねて本数を多めに設定しているものと思われます。本運行のダイヤでは利用度の低い時間帯は間引かれるかもしれませんが、マイカーを持つのが当たり前の社会でこのような取り組みは大変助かります。
コメント
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旅鳥さん yashizooさん こんばんは。
筑波山、相変わらず凄い人ですね。我が隊も9月に登った時、あまりの人の多さにうんざりしました。自分達もその内の2人ですが…。
でも離れて見ると筑波山の形は均整がとれて品がありますよね。富士山と一緒で眺める山?
浅間山が綺麗に見えるんですね、これは驚きです。こちらは登りたくても登れない山ですね。
こんばんは。
今回歩いたルートは人が少なくて静かなので、大混雑の山頂とのギャップが凄まじかったです。時間が少し遅かったのでケーブルカー待ちの行列もどんどん伸びていました。白雲橋コースは人が多すぎて近寄り難いですね。表筑波はケーブルカーで登るか、遠くから眺める山です
浅間山、最初は富士山と見間違えてしまいました。見えた方向に独立峰もなく、どの山が見えたのか不思議でしたが、左の剣ヶ峰がヒントになりました
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