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拝島駅で下車するのは実に14年ぶり。綺麗な橋上駅舎に建て替えられており、狭かった駅前道路は大きく拡幅されロータリーも整備されていた。
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11/5 7:39
拝島駅で下車するのは実に14年ぶり。綺麗な橋上駅舎に建て替えられており、狭かった駅前道路は大きく拡幅されロータリーも整備されていた。
そのロータリーからは富士山が見えた。ここは多摩川左岸の武蔵野台地の上なので視点が高いのだ。
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11/5 7:39
そのロータリーからは富士山が見えた。ここは多摩川左岸の武蔵野台地の上なので視点が高いのだ。
まだ地図にも反映されていない新しい駅前道路を西に進み、多摩川へ向かう。
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11/5 7:43
まだ地図にも反映されていない新しい駅前道路を西に進み、多摩川へ向かう。
真福寺の前を通るところで下り坂となる。これが武蔵野台地から多摩川へと河岸段丘を下る坂だ。
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11/5 7:49
真福寺の前を通るところで下り坂となる。これが武蔵野台地から多摩川へと河岸段丘を下る坂だ。
この写真右の木が生えたところが、武蔵野台地の縁である立川崖線だ。
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11/5 7:50
この写真右の木が生えたところが、武蔵野台地の縁である立川崖線だ。
多摩川を渡る睦橋。道路は東京都道7号杉並あきる野線、通称五日市街道だが、この辺りでは「睦橋通り」と呼ばれている模様。
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11/5 7:53
多摩川を渡る睦橋。道路は東京都道7号杉並あきる野線、通称五日市街道だが、この辺りでは「睦橋通り」と呼ばれている模様。
睦橋から上流方向を見て。この日は東京都心は曇りだったのだが、ちょうどこのあたりが晴れと曇りの境目になっていた。
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11/5 7:53
睦橋から上流方向を見て。この日は東京都心は曇りだったのだが、ちょうどこのあたりが晴れと曇りの境目になっていた。
右が都心方面、左が青梅・奥多摩方面。ちょうど頭上に天気の境界線があった。
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11/5 7:54
右が都心方面、左が青梅・奥多摩方面。ちょうど頭上に天気の境界線があった。
睦橋から奥多摩方面。
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11/5 7:53
睦橋から奥多摩方面。
都道7号から右折して「屋城旭通り」を北上する。
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11/5 8:04
都道7号から右折して「屋城旭通り」を北上する。
JR五日市線をオーバーパスする。
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11/5 8:13
JR五日市線をオーバーパスする。
多摩川支流、平井川を渡るために坂を下る。
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11/5 8:19
多摩川支流、平井川を渡るために坂を下る。
坂の途中に「道路改修記念之日」があった。建立は大正14年7月とあった。
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11/5 8:19
坂の途中に「道路改修記念之日」があった。建立は大正14年7月とあった。
平井川を渡る橋(多西橋)より上流方向を見て。
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11/5 8:25
平井川を渡る橋(多西橋)より上流方向を見て。
多摩川右岸台地上の道路から対岸を覗き見て。
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11/5 8:35
多摩川右岸台地上の道路から対岸を覗き見て。
前方にこんもりした山が見えてきた。奥多摩の御岳山・日の出山から続く丘陵地帯、草花丘陵の末端が終わる場所だ。山の名前は大澄山(192m)。左にある「魚処」の名前にも採用されている。
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11/5 8:36
前方にこんもりした山が見えてきた。奥多摩の御岳山・日の出山から続く丘陵地帯、草花丘陵の末端が終わる場所だ。山の名前は大澄山(192m)。左にある「魚処」の名前にも採用されている。
永田橋。
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11/5 8:38
永田橋。
大澄山を近くから見上げる。「見上げる」ほど高くもないが。
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11/5 8:44
大澄山を近くから見上げる。「見上げる」ほど高くもないが。
一度見落として通り過ぎてしまったが、こんな標識で登山口へ入れる。
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11/5 8:53
一度見落として通り過ぎてしまったが、こんな標識で登山口へ入れる。
ほんのわずかな登りで東屋のある山頂に着く。
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11/5 8:58
ほんのわずかな登りで東屋のある山頂に着く。
山頂の標柱。
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11/5 8:58
山頂の標柱。
東屋の脇からは少し眺めがよい。
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11/5 8:59
東屋の脇からは少し眺めがよい。
付近には203.1m三角点があるはずなので少し探してみた。
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11/5 9:01
付近には203.1m三角点があるはずなので少し探してみた。
が、そのはずの場所にはこんな謎の建造物が建てられていた。なんとなく祭壇っぽいのだが、文字情報が何もなく、全くもって正体不明。
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11/5 9:03
が、そのはずの場所にはこんな謎の建造物が建てられていた。なんとなく祭壇っぽいのだが、文字情報が何もなく、全くもって正体不明。
大澄山の読みは「おおすみやま」だと思っていたのだが、こんな手書きの文字があった。
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11/5 9:06
大澄山の読みは「おおすみやま」だと思っていたのだが、こんな手書きの文字があった。
一度多摩川沿いの平地に降りる。
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11/5 9:08
一度多摩川沿いの平地に降りる。
前方には羽村大橋が見えてきた。
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11/5 9:11
前方には羽村大橋が見えてきた。
羽村大橋の西詰にて。
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11/5 9:17
羽村大橋の西詰にて。
さきほどの大澄山も含め、付近一帯は「かたらいの道・羽村草花丘陵コース」として整備されている。当初そのつもりは無かった(単に多摩川沿いに車道を歩いて青梅まで行くつもりだった)のだが、どうせなのでその案内看板に従って行けるところまで行くことにした。
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11/5 9:19
さきほどの大澄山も含め、付近一帯は「かたらいの道・羽村草花丘陵コース」として整備されている。当初そのつもりは無かった(単に多摩川沿いに車道を歩いて青梅まで行くつもりだった)のだが、どうせなのでその案内看板に従って行けるところまで行くことにした。
丘陵といっても、結構アップダウンが多い。というか20〜30m単位の登り下りが次々に繰り返されるので山ヤ的感覚では落ち着きが無い。
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11/5 9:22
丘陵といっても、結構アップダウンが多い。というか20〜30m単位の登り下りが次々に繰り返されるので山ヤ的感覚では落ち着きが無い。
そのようなピークのうちの一つに建っていた「朝日山妙見堂」。絵馬がたくさん奉納されていた。
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11/5 9:24
そのようなピークのうちの一つに建っていた「朝日山妙見堂」。絵馬がたくさん奉納されていた。
あれこそは、玉川上水の始まりである羽村取水堰。
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11/5 9:28
あれこそは、玉川上水の始まりである羽村取水堰。
ずっと向こうに見える平らな稜線は、おそらく狭山丘陵のもの。
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11/5 9:31
ずっと向こうに見える平らな稜線は、おそらく狭山丘陵のもの。
また一度車道に降り、左の細い歩道へ入っていく。
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11/5 9:31
また一度車道に降り、左の細い歩道へ入っていく。
左にあるゴルフ場の脇をかすめるようにハイキングコースが続いている。
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11/5 9:33
左にあるゴルフ場の脇をかすめるようにハイキングコースが続いている。
展望の良い場所もときどきある。
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11/5 9:34
展望の良い場所もときどきある。
相変わらず小さいアップダウンが多い。この辺りで、幼稚園かもしくは町内会のイベントと思われる、元気な子供たちを一杯ひきつれたパーティ(?)とすれ違う。
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11/5 9:39
相変わらず小さいアップダウンが多い。この辺りで、幼稚園かもしくは町内会のイベントと思われる、元気な子供たちを一杯ひきつれたパーティ(?)とすれ違う。
一度ゴルフ場の管理道路に出るが、またすぐ分離する。
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11/5 9:44
一度ゴルフ場の管理道路に出るが、またすぐ分離する。
やがて浅間岳(235m)に着く。ここは眺望は特に無い。
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11/5 9:49
やがて浅間岳(235m)に着く。ここは眺望は特に無い。
浅間岳の山頂標柱。
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11/5 9:49
浅間岳の山頂標柱。
浅間岳の肩にある羽村神社。
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11/5 9:52
浅間岳の肩にある羽村神社。
「祈武運長久」の碑。
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11/5 9:53
「祈武運長久」の碑。
神社の脇からは入間方面の眺めが良い。
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11/5 9:53
神社の脇からは入間方面の眺めが良い。
次に目指したいのは「満地峠(まんじとうげ)」なのだが、一度間違って逆方向に降りてしまった。
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11/5 9:57
次に目指したいのは「満地峠(まんじとうげ)」なのだが、一度間違って逆方向に降りてしまった。
再度浅間岳の山頂まで登り返し、満地峠への道を探す。わかりづらいが、おそらくコレ。
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11/5 10:13
再度浅間岳の山頂まで登り返し、満地峠への道を探す。わかりづらいが、おそらくコレ。
またしても意図せず尾根を外してしまい下山してしまったが、いい感じのレンガ造りの隧道(旧満地トンネル)に出会えた。現在は近くに新満地トンネルが開通しており、こちらは歩行者専用。
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11/5 10:23
またしても意図せず尾根を外してしまい下山してしまったが、いい感じのレンガ造りの隧道(旧満地トンネル)に出会えた。現在は近くに新満地トンネルが開通しており、こちらは歩行者専用。
隧道前の道はこんな感じで、並木が少し雰囲気を良くしてくれているものの基本的に陰鬱。
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11/5 10:28
隧道前の道はこんな感じで、並木が少し雰囲気を良くしてくれているものの基本的に陰鬱。
また息を切らせて尾根筋に戻り、北上を続ける。尾根上からはさきほどの旧満地トンネルの坑口を「裏」から見ることができた。
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11/5 10:34
また息を切らせて尾根筋に戻り、北上を続ける。尾根上からはさきほどの旧満地トンネルの坑口を「裏」から見ることができた。
また急登…(げんなり)
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11/5 10:35
また急登…(げんなり)
なんだか怪しげな道が登場。しかしハイキングコースは右にある塀と、その上にめぐらされた有刺鉄線により、この道からは隔離されていた。
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11/5 10:39
なんだか怪しげな道が登場。しかしハイキングコースは右にある塀と、その上にめぐらされた有刺鉄線により、この道からは隔離されていた。
満地峠に着いた。
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11/5 10:47
満地峠に着いた。
この峠はてっきり徒歩専用と思っていたのだが、明らかにかつて車道だった形跡があった。
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11/5 10:47
この峠はてっきり徒歩専用と思っていたのだが、明らかにかつて車道だった形跡があった。
草花丘陵は西へ向きを変え、二ツ塚峠へと続いていたが、それをたどると目指すべき青梅の市街地からは離れてしまうので、ここで「草花丘陵縦走」は終了とする。標高の割には歩きごたえがある道だった(道間違えで余計な登り返しをしたせいもあるが)。
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11/5 10:48
草花丘陵は西へ向きを変え、二ツ塚峠へと続いていたが、それをたどると目指すべき青梅の市街地からは離れてしまうので、ここで「草花丘陵縦走」は終了とする。標高の割には歩きごたえがある道だった(道間違えで余計な登り返しをしたせいもあるが)。
北東へ下山し、再び多摩川へ接近、国道411号滝山街道へと出る。
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11/5 10:59
北東へ下山し、再び多摩川へ接近、国道411号滝山街道へと出る。
草花丘陵の奥深くから流れてくる多摩川支流・大荷田川。
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11/5 11:03
草花丘陵の奥深くから流れてくる多摩川支流・大荷田川。
交通量の多い国道からは離れ、それと並行するように走る道を歩く。
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11/5 11:06
交通量の多い国道からは離れ、それと並行するように走る道を歩く。
圏央道をアンダーパス。
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11/5 11:10
圏央道をアンダーパス。
いい感じのお堂と木。
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11/5 11:14
いい感じのお堂と木。
この通りは「調布東通り」と言うらしい。この調布は現存する調布市とは関係無く、現在は青梅市に吸収合併された西多摩郡調布村に由来するものだろう。
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11/5 11:21
この通りは「調布東通り」と言うらしい。この調布は現存する調布市とは関係無く、現在は青梅市に吸収合併された西多摩郡調布村に由来するものだろう。
なんかの花。
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11/5 11:22
なんかの花。
長淵地区より、南方の草花丘陵を見上げて。
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11/5 11:31
長淵地区より、南方の草花丘陵を見上げて。
足が疲れてきたので神社で一休み。
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11/5 11:39
足が疲れてきたので神社で一休み。
「鹿島玉川神社」の立派な額があった。
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11/5 11:40
「鹿島玉川神社」の立派な額があった。
その鹿島玉川神社の広い境内。
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11/5 11:41
その鹿島玉川神社の広い境内。
いつの間にか通りは「調布西通り」に名前を変えていた。
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11/5 11:47
いつの間にか通りは「調布西通り」に名前を変えていた。
青梅市街中心部に差し掛かり、調布橋で多摩川を右岸から左岸へ渡る。
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11/5 11:53
青梅市街中心部に差し掛かり、調布橋で多摩川を右岸から左岸へ渡る。
調布橋から下流方向を見て。
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11/5 11:55
調布橋から下流方向を見て。
調布橋の北詰には、橋の由来を書いた説明板があった。それによると現在の調布橋は「三代目」らしい。初代は吊橋。
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11/5 11:57
調布橋の北詰には、橋の由来を書いた説明板があった。それによると現在の調布橋は「三代目」らしい。初代は吊橋。
そしてなんと2代目はブレーストリブアーチだったとのこと!このままだったら絶対観光名所になってたと思うんだけどなぁ…。ちなみに吊橋時代の主塔がそのまま残っているのがお茶目。
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11/5 11:57
そしてなんと2代目はブレーストリブアーチだったとのこと!このままだったら絶対観光名所になってたと思うんだけどなぁ…。ちなみに吊橋時代の主塔がそのまま残っているのがお茶目。
そして現橋、逆ローゼ橋。
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11/5 11:58
そして現橋、逆ローゼ橋。
その実物。
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11/5 11:58
その実物。
「青梅郷土博物館」に寄る。
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11/5 12:06
「青梅郷土博物館」に寄る。
猫がいた。
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11/5 12:08
猫がいた。
博物館近くで大きく蛇行する多摩川を左岸から右岸に渡る。
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11/5 12:10
博物館近くで大きく蛇行する多摩川を左岸から右岸に渡る。
そのとき使うのは斜張橋の人道橋。
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11/5 12:11
そのとき使うのは斜張橋の人道橋。
博物館に展示されていた「B29のエンジン」。
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11/5 12:15
博物館に展示されていた「B29のエンジン」。
青梅市域の地形の変遷を解説するパネル、その1。
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11/5 12:17
青梅市域の地形の変遷を解説するパネル、その1。
青梅市域の地形の変遷を解説するパネル、その2。
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11/5 12:17
青梅市域の地形の変遷を解説するパネル、その2。
青梅市域の地形の変遷を解説するパネル、その3。
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11/5 12:17
青梅市域の地形の変遷を解説するパネル、その3。
青梅市域の地形の変遷を解説するパネル、その4。
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11/5 12:18
青梅市域の地形の変遷を解説するパネル、その4。
ここに来てようやく、14年前に歩いたときの記憶と一致する物件が登場。この「力石」を持ち上げようと頑張った記憶が蘇ってきた。なお今やったらぎっくり腰不可避なので触らないでおく。
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11/5 12:28
ここに来てようやく、14年前に歩いたときの記憶と一致する物件が登場。この「力石」を持ち上げようと頑張った記憶が蘇ってきた。なお今やったらぎっくり腰不可避なので触らないでおく。
まだ行程は残っているが、博物館に隣接する「かんぽの宿青梅」で入浴&食事。レストランから西方の眺め。
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11/5 13:09
まだ行程は残っているが、博物館に隣接する「かんぽの宿青梅」で入浴&食事。レストランから西方の眺め。
ゆっくり1時間30分ほど休憩し、再出発。
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11/5 13:31
ゆっくり1時間30分ほど休憩し、再出発。
今度はバスケットハンドルニールセンローゼ橋を渡
り、右岸から左岸に戻る。先ほどの斜張橋とわざわざ形式を変えているのには何か意味があるのだろうか?
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11/5 13:34
今度はバスケットハンドルニールセンローゼ橋を渡
り、右岸から左岸に戻る。先ほどの斜張橋とわざわざ形式を変えているのには何か意味があるのだろうか?
横から。
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11/5 13:36
横から。
ちょっと色づいてる木。
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11/5 13:35
ちょっと色づいてる木。
天ヶ瀬地区の細い道を西へ進む。
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11/5 13:45
天ヶ瀬地区の細い道を西へ進む。
天ヶ瀬地区の神社。
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11/5 13:47
天ヶ瀬地区の神社。
この細い道にも「天ヶ瀬通り」という立派な名前があるようだ。その通りが「青梅街道」に名前を変えた国道411号と合流するところから振り返って撮影。
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11/5 13:53
この細い道にも「天ヶ瀬通り」という立派な名前があるようだ。その通りが「青梅街道」に名前を変えた国道411号と合流するところから振り返って撮影。
青梅街道と並走するJR青梅線、踏切より宮ノ平駅を見て。
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11/5 13:57
青梅街道と並走するJR青梅線、踏切より宮ノ平駅を見て。
宮ノ平駅。
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11/5 14:00
宮ノ平駅。
行楽日和の天気ということもあり、青梅街道はかなり混み合っていた。そんな状態の道の歩道を歩くのも落ち着かないので、青梅街道と青梅線の間に挟まれるように通っている小道へ入った。
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11/5 14:14
行楽日和の天気ということもあり、青梅街道はかなり混み合っていた。そんな状態の道の歩道を歩くのも落ち着かないので、青梅街道と青梅線の間に挟まれるように通っている小道へ入った。
今日の目的地、日向和田駅に着。これで聖蹟桜ヶ丘駅から蓼科山までが線で繋がった。
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11/5 14:17
今日の目的地、日向和田駅に着。これで聖蹟桜ヶ丘駅から蓼科山までが線で繋がった。
日向和田駅。
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11/5 14:17
日向和田駅。
電車まで20分ほど時間があったので、近くにかかる神明橋まで行ってみた。
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11/5 14:21
電車まで20分ほど時間があったので、近くにかかる神明橋まで行ってみた。
神明橋から上流方向を見て。
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11/5 14:21
神明橋から上流方向を見て。
神明橋から西、日の出山方面を見て。
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11/5 14:22
神明橋から西、日の出山方面を見て。
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