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記録ID: 1000085
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ハイキング
富士・御坂

滝子山(秀麗富嶽十二景四番、笹子駅〜初狩駅)

2016年11月05日(土) [日帰り]
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maikagura その他2人
GPS
--:--
距離
14.7km
登り
1,120m
下り
1,266m

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:55
合計
6:45
8:40
30
笹子駅スタート地点
9:10
30
桜公園
9:40
80
道証地蔵
11:00
50
曲り沢峠分岐
11:50
5
大谷ヶ丸分岐
11:55
10
鎮西ヶ池
12:05
13:00
20
滝子山山頂
13:20
15
男坂・女坂分岐
13:35
5
男坂・女坂合流点
13:40
20
檜平
14:00
50
藤沢・立河原方面分岐
14:50
35
林道出合
15:25
初狩駅
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路は笹子駅8:28着の中央線の普通列車、復路は初狩駅15:41発の同じく中央線普通列車を利用。
休日おでかけパス 2,670円を利用しました。大月駅までエリアですが、大月から笹子までの超過料金を支払っても普通に切符を買うよりはお得かと思います。(区間内は当日乗り降り自由)
コース状況/
危険箇所等
笹子からのスミ沢(ズミ沢)沿いの道は沢沿いの道です。躓き等による転落には注意が必要かと思います、
下りの初狩への道は尾根沿いの樹林帯をいく道で特に危険個所はありませんでした。
笹子駅に8:30集合の約束で会社の同僚と待ち合わせ。無事に合流して笹子駅を出発。ここから20分程度は甲州街道を歩くことになります。
笹子駅に8:30集合の約束で会社の同僚と待ち合わせ。無事に合流して笹子駅を出発。ここから20分程度は甲州街道を歩くことになります。
前回はバスを使って渋滞に巻き込まれ、出発が遅れて敗退しましたが、その反省も踏まえて今回は電車。
憎き?中央高速を渡っていざ秀麗富岳12景の一座、滝子山へ。
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前回はバスを使って渋滞に巻き込まれ、出発が遅れて敗退しましたが、その反省も踏まえて今回は電車。
憎き?中央高速を渡っていざ秀麗富岳12景の一座、滝子山へ。
前も歩いてわかってはいましたが林道歩きが長い(約1時間)。よい準備運動にはなりますね。
前も歩いてわかってはいましたが林道歩きが長い(約1時間)。よい準備運動にはなりますね。
道証地蔵に到着。ここから漸く登山道に。
道証地蔵に到着。ここから漸く登山道に。
小さな滝が連続、この後も滝を何度も目にしますが、滝子山の名前はやはりここから来たのでしょうか?
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小さな滝が連続、この後も滝を何度も目にしますが、滝子山の名前はやはりここから来たのでしょうか?
登山道から沢を見下ろします。写真ではわかりませんが、それなりの高度感があります。滑落すると面倒ですから、ポケモンGoなど「ながら歩き」くれぐれも禁物かと。
登山道から沢を見下ろします。写真ではわかりませんが、それなりの高度感があります。滑落すると面倒ですから、ポケモンGoなど「ながら歩き」くれぐれも禁物かと。
登山道が沢に近づいてきました。沢を渡って左岸にとりつき、今度は左岸沿いの道を同じようにつめていくことになります。
登山道が沢に近づいてきました。沢を渡って左岸にとりつき、今度は左岸沿いの道を同じようにつめていくことになります。
左岸から橋を見下ろしたところ。
左岸から橋を見下ろしたところ。
このあたりは小さな滝が続きます。結構な水量。
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このあたりは小さな滝が続きます。結構な水量。
マイナスイオンでいっぱいといところでしょうか。
笹子からの道は初狩からの道に比べて変化があるためか、下りも
こちらを選ぶ人が多いようですね。
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マイナスイオンでいっぱいといところでしょうか。
笹子からの道は初狩からの道に比べて変化があるためか、下りも
こちらを選ぶ人が多いようですね。
倒木ですかね。斜面を見上げると木々の根の地面がえぐれているものが多くみられました。登山道のせいなのか、自然(風雨)のせいなのかわかりませんが、通過時はちょっと気を付けた方がよいかもしれないなと思いました。
倒木ですかね。斜面を見上げると木々の根の地面がえぐれているものが多くみられました。登山道のせいなのか、自然(風雨)のせいなのかわかりませんが、通過時はちょっと気を付けた方がよいかもしれないなと思いました。
まだ青い葉も多いですが、ちらりほらりと赤や黄色の葉も見られるようになってきました。
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まだ青い葉も多いですが、ちらりほらりと赤や黄色の葉も見られるようになってきました。
前回の滝子山行き(バス遅延のため敗退)時は紅葉が綺麗といわれる難路を選びましたが、今回は迂回路を選択。

結論:難路の方がよろしいかと思います。
前回の滝子山行き(バス遅延のため敗退)時は紅葉が綺麗といわれる難路を選びましたが、今回は迂回路を選択。

結論:難路の方がよろしいかと思います。
曲り沢峠の分岐までは比較的きつい登りが続きます。
曲り沢峠の分岐までは比較的きつい登りが続きます。
曲り沢峠の分岐に到着
曲り沢峠の分岐に到着
似たような写真ばかりになりますが。
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似たような写真ばかりになりますが。
赤に染まる紅葉はいつ見ても綺麗ですね。
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赤に染まる紅葉はいつ見ても綺麗ですね。
木々の先に見えるのは滝子山の頭!?
木々の先に見えるのは滝子山の頭!?
毎度のことながら、目で見ているようには写りません・・・
毎度のことながら、目で見ているようには写りません・・・
難路との合流点に向かって若干下ることになります。
難路との合流点に向かって若干下ることになります。
難路との合流点に到着。
難路との合流点に到着。
少し山容が穏やかな感じに登山道脇に芝生のような苔が広がります。
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少し山容が穏やかな感じに登山道脇に芝生のような苔が広がります。
綺麗に澄んだ水。手に掬って飲みたりますが飲めるのかな?
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綺麗に澄んだ水。手に掬って飲みたりますが飲めるのかな?
紅葉がきれいなポイント。
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紅葉がきれいなポイント。
こちらは黄色に染まる木々
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こちらは黄色に染まる木々
大谷ヶ丸との分岐
大谷ヶ丸との分岐
再度の大谷ヶ丸との分岐
再度の大谷ヶ丸との分岐
登ってきた道を振り返ります。ご覧のとおりなだらかな登山道ですが、あれだけ尖った山頂を見せる滝子山がこのまま終わるわけはありません。
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登ってきた道を振り返ります。ご覧のとおりなだらかな登山道ですが、あれだけ尖った山頂を見せる滝子山がこのまま終わるわけはありません。
山頂手前の鎮西ヶ池に到着。水たまりのような池があります。
山頂手前の鎮西ヶ池に到着。水たまりのような池があります。
ご覧のような急登を少し我慢すると滝子山山頂へ飛び出します。
ご覧のような急登を少し我慢すると滝子山山頂へ飛び出します。
滝子山山頂に到着。
少し霞んでいますが、富士山も綺麗に見えました。
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滝子山山頂に到着。
少し霞んでいますが、富士山も綺麗に見えました。
かつて歩いた小金沢連嶺方面。
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かつて歩いた小金沢連嶺方面。
秀麗富岳12景の一座、滝子山1,620m
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秀麗富岳12景の一座、滝子山1,620m
山頂標識と一緒だと、富士山は少し遠いのでドアップで。
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山頂標識と一緒だと、富士山は少し遠いのでドアップで。
頂上でのカップラーメンの食事を済ませ、下ります。
頂上でのカップラーメンの食事を済ませ、下ります。
初狩駅への下りはこんな感じ。危険な場所も急登もありませんが、逆にいうと変化に乏しいため歩く人も少ないのかもしれません。
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初狩駅への下りはこんな感じ。危険な場所も急登もありませんが、逆にいうと変化に乏しいため歩く人も少ないのかもしれません。
男坂、女坂との分岐。連れ2人は女坂、私だけ男坂を選択しました。
男坂、女坂との分岐。連れ2人は女坂、私だけ男坂を選択しました。
男坂を振り返ったところ。ご覧のとおり尾根沿いを下るだけですが、どこが登山道かわかりにくい。
男坂を振り返ったところ。ご覧のとおり尾根沿いを下るだけですが、どこが登山道かわかりにくい。
再度の合流点。
男坂は踏み跡も少なく、登山道が分かりにくいのが難点。危険なところはありません。ちなみに女坂を下った二人の方が到着は早かったです・・・
再度の合流点。
男坂は踏み跡も少なく、登山道が分かりにくいのが難点。危険なところはありません。ちなみに女坂を下った二人の方が到着は早かったです・・・
檜平付近からの富士山の影。
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檜平付近からの富士山の影。
ここからも尾根沿いの道を淡々と下ります。
ここからも尾根沿いの道を淡々と下ります。
広葉樹林帯なので少し顔をあげるとちらりほらりと赤い葉なども見えますね。新緑の時期などに歩くとよさそうです。
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広葉樹林帯なので少し顔をあげるとちらりほらりと赤い葉なども見えますね。新緑の時期などに歩くとよさそうです。
藤沢と立河原方面経由の初狩駅への2つの分岐。
左の藤沢方面の道を取った方が若干早いようです。
藤沢と立河原方面経由の初狩駅への2つの分岐。
左の藤沢方面の道を取った方が若干早いようです。
沢に向かってくだります。
沢に向かってくだります。
立派な木。木の名前がわかればよいのですが、相変わらず学習しないもので・・・
立派な木。木の名前がわかればよいのですが、相変わらず学習しないもので・・・
暗さも相俟ってちょっと寂しい感じ。
暗さも相俟ってちょっと寂しい感じ。
沢を渡る橋。金属の板でかけられていますが、かなりたわみます。裏側が腐食しているのでは?
沢を渡る橋。金属の板でかけられていますが、かなりたわみます。裏側が腐食しているのでは?
漸く舗装路に飛び出しました。
漸く舗装路に飛び出しました。
初狩駅付近からの滝子山。
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初狩駅付近からの滝子山。

感想

以前に挑んで敗退した滝子山へ行ってきました。職場の同期もハイキングをやるというので誘ってみたところ、二つ返事で行くとのこと、珍しく3名での山行きとなりました。
朝は寒かったため、比較的防寒を意識し冬の低山スタイル(ウールの薄手の長袖にモンベルのライトシェル)で登ったのですが、この日は天気もよくてかなりの汗をかきました。
職場の同期はウチの奥さんと変わらないペースだろうと計算していたのですが、どっこい結構強くてびっくり。結局山頂で二人で奥さんを20分弱待ってゆっくり昼食休憩をとり下山しました。
スミ沢沿いではまだ紅葉が早いかなとおもったのですが、山頂付近は赤や黄色に染まった木々が見られ、頂上からは富士山もくっきり。
富岳12景で富士山が見れないとガックリしてしまうところでしたが、秋天の空に恵まれました。
復路は高尾駅で途中下車に途中下車、一杯やってから帰宅の途に。
日帰り登山の後に酒を飲んで帰るのは久しぶり。お付き合い頂きましたお二人、ありがとうございました。

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