久那土-大山-蛾ヶ岳-三方分山-鬼ヶ岳-十二ヶ岳-毛無山
- GPS
- 21:50
- 距離
- 34.7km
- 登り
- 3,110m
- 下り
- 2,519m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 6:16
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 9:15
天候 | 11月4日:晴れ 11月5日:晴れのち15時頃からガスかかる、一時小雨夜半から晴れのち西風強い 11月6日:晴れだが西風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:50 町田 4:56 JR横浜線、2270円 05:21 八王子 05:35 JR中央線 06:19 大月 06:23 JR中央線 07:12 甲府 07:16 JR東海、身延線(suika等使えません) 08:16 久那土 復路 11月06日(日) 13:04 北浜荘前バス停、富士急バス(レトロバス)、580円(料金表示されず)口頭にて 13:20 河口湖駅 13:30、富士急行、1140円(+200円で急行富士登山電車に乗る) 14:30 大月 14:47、JR中央線1140円(河口湖にて町田までの料金で購入) 15:23 高尾 15:37、高尾駅で乗り換え時、混雑の為、一本前の電車に乗れず 15:44 八王子 15:48 16:11 町田 16:15 16:30 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
久那土から蛾ヶ岳まで、踏み跡不明瞭箇所あり、標識は西肩峠までありません。藪はほとんどない 十二ヶ岳の前後、岩場の急斜面は要注意(ロープ、ワイヤーある) 毛無山から大石地区、落ち葉により道不明瞭、天神峠より東は標識等なし |
その他周辺情報 | 大月駅のキオスクで、いつも見なかった、お酒があったので買ってみた。 最初、漢字が読めなかったのですが、春鶯転(しゅんのうてん)と読むようです http://www.shunnoten.co.jp/ マンダムはまだ売っている http://www.mandom.co.jp/products/detail.html?id=188&pno=10806 前回の登山、白土山-三森山-大作山-縫道石山『下北半島縦走Α https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-995152.html 次回の登山、波高島-醍醐山-大平山-蛾ヶ岳-大畠山-畑熊-芦川 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1006365.html |
写真
感想
yoneyamaさんと行く予定で計画した蛾ヶ岳の登りの部分で、下りも身延線に降りる予定でしたが、身延線に降りる必要はなくなったので、途中で考えを変えて、電車賃を安くするために、近くなるように歩こうと思ったのだが、富士急+バスで、かえって高くついたか(笑)
詳細は後日
久那土駅から車田神社まで車道を歩いて行く。もっと静かなところかなと思ったが、意外と交通量も多い。神社の真下あたりに来たが、参堂らしき道がないので、少し戻って適当に路地を入っていくと、裏にもう一本道があったそれで神社の前まで行くが、奥宮への道が見当たらない。藪を登っていくと踏み跡がある。神社っぽくない建物がある。まるで蔵のようだ、南側に回ってみると、やはり神社のようだが、開運殿?と神社らしからぬ額が付いている。反対側には参道がしっかりした階段とともにあった。山側の奥には蚕神様が祭ってあった。なんとなく踏み跡もついていて難なく尾根上にでた。ちょっと迷ったのが、1Kmほど歩いた、630m圏の平坦なピークから北東へ鞍部を越えるところで、5万図では対岸に岩場印になっていたから、どきどきしながら、鞍部に下る所をさがした。最初間違えて、やや北の尾根に下ってしまう。だいぶ下って尾根が繋がってないのをみて、ここじゃないなと思い引き返す。東側の尾根に少し下ると、尾根をまたぐ様にふみ跡が付いていたので、それを辿って、尾根を引き返すようにトラバースしながら下っていく道になっていた。それで鞍部のところに着いてみると岩場もなく普通に登り返していた。尾根の南東側に岩場があり、視界が開ける。少し登ったところの途中、ザイルが放置されていた。大きく迷ったのは、ここだけで後は尾根を道なりに進んでいける快適な歩きだった。蛾ヶ岳の山頂も広いのがわかっていたが、時間もちょうど良いので、一つ手前の小ピークP1125に泊まることにする。少し風があって寒くない程度でちょうど良い。伊藤麻衣子の微熱かナという歌を思い出すが、曲は覚えていない・・・
翌日も天気予報どおりのいい天気。ピークを下ってすぐに西肩峠に出る。プラスチックの板にコースの概要が書かれている。以前歩いた時にも在ったのだが、昨日歩いて来た道も、記されていたのに少々驚く。いちおう登山ルートだったんだと(笑)広い登山道を登ると蛾ヶ岳に着く。太陽がまだ低く富士山を背に写真を撮ると逆光。
蛾ヶ岳から東に25分程行った所に、古い水場の鉄板で出来た標識がある。たぶん前に来た時にも見たのだろうけど、日帰りでは水場は必要としなかったのだけど、今回は水が足りないかも知れないと思い、寄ってみることにしたのだが、標識に書いてある通りに北西方向へ歩いて行くと、5分ほどで沢の源頭でもないが、水たまりのあるところに着いたが、水は出ていなかった。念の為沢筋をさらに、100m位下に降りてみたが、全くの涸れ沢でさらに下を覗いてみても、流れている気配はなかった。そこから元の標識のある場所に戻るのに20分ほどかかったが、余計に汗をかいて水を消費してしまっただけだった。
三方分山で初めて登山者に会う。以降数人のグループとすれ違う。王岳の手前までは、天気がよかったのだが、直前で雲が南側から湧いてきて、尾根にガスが流れて、下の西湖の辺りが見えたり、見えなかったりして風もやや強くなってきた。鍵掛のあたりで、3時ごろ2泊目とする。米を炊くと水が足りないと思ったので、残りのパンで、みそ汁とお茶の夕食とした。
ツェルトを張ると、雨粒がポツリポツリと落ちて来たので、フライも張る。夜はしばらく風が続いた。最初結露していたが、明け方風がさらに強く、結露も乾いてしまった。
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