宝永山
- GPS
- 04:40
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 498m
- 下り
- 513m
コースタイム
天候 | 快晴、微風 昼前から雲が湧き始めた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 身を隠せる場所がほとんどないので、トイレは必ず登山口で済ませておく ただし、五合目駐車場上の公衆トイレは冬季閉鎖されていた |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 当日は晴天・微風で、手袋や防寒着の出番はありませんでしたが、標高が高く(登山口で2400m)、この時期は天候や風向き次第で厳しい寒さになります |
感想
半年ぶりの山歩き、そして晴天が保証された日曜日、
どこに行こうか迷ったあげく、宝永山に行ってきました。
富士山を南側から見た時に、中腹をスプーンでえぐったように見える
宝永火口の火口縁のピークです。
登山口から森林限界を超えており、晴れれば大展望が期待できます。
富士山スカイライン登山区間が冬季閉鎖になる前のラストチャンスでした。
最初は御殿場口から双子山経由、または水ヶ塚から須山口登山道経由など
考えましたが、自分の体力を鑑みて、富士宮口発着の楽々コースを選択。
標高が他より低い御殿場口五合目の駐車場で仮眠して、
十分に陽が上ってから富士宮口五合目に着きました。
夜明けの寒さを避ける目論見でしたが、
この日は風が無く、日差しも強く、歩き出しから暑いぐらいでした。
雪がほとんどない富士山を横目に、六合目から水平に宝永火口へ。
「鷹の渡り」か、穏やかな上昇気流に乗って舞い上がる鷹を見ました。
「鷹の渡り」は、昨秋に箱根前衛の矢倉岳で目撃しましたが、
矢倉岳で上昇気流に乗った鷹が、さらに富士山の上昇気流で舞い上がり、
ノンストップで渥美半島や伊勢志摩まで飛ぶのでしょうか???
しばしの間、足を止めて見上げてしまいました。
そして、お約束の宝永山から馬の背の尾根からの大展望。
この日は天気が良すぎて?空気が霞み、関東平野が不鮮明でしたが、
山の中腹とは思えない展望に、歩く時間と同じくらい立ち止まりました。
五合目付近は落葉松の黄葉が盛りを過ぎた様子でしたが、
スカイラインの周遊区間は所々で鮮やかな紅葉を目にすることができ、
来てよかったと心底思いました。
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