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記録ID: 1003278
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ハイキング
富士・御坂

宝永山

2016年11月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:40
距離
5.9km
登り
498m
下り
513m

コースタイム

日帰り
山行
2:56
休憩
1:49
合計
4:45
8:53
8:55
8
9:03
9:07
9
9:16
9:18
52
10:10
10:30
15
10:45
10:50
20
11:10
11:20
8
11:28
11:30
12
11:42
11:47
6
11:53
11:58
12
12:10
13:00
14
ガレ沢(昼食休憩)
13:14
13:18
2
13:20
ゴール地点
天候 快晴、微風
昼前から雲が湧き始めた
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士山スカイラインの登山区間(〜富士宮口五合目)は、11月10日で冬季通行止
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
身を隠せる場所がほとんどないので、トイレは必ず登山口で済ませておく
ただし、五合目駐車場上の公衆トイレは冬季閉鎖されていた
御殿場口で夜明かし
モルゲンロートの富士山
中腹の宝永山が目立つ
2016年11月06日 06:11撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/6 6:11
御殿場口で夜明かし
モルゲンロートの富士山
中腹の宝永山が目立つ
十分に陽が上ってから
富士宮口五合目に到着
2016年11月06日 08:35撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/6 8:35
十分に陽が上ってから
富士宮口五合目に到着
まず六合目まで登る
富士山頂が近い
2016年11月06日 08:38撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 8:38
まず六合目まで登る
富士山頂が近い
右端は南アルプス聖岳?
2016年11月06日 08:39撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 8:39
右端は南アルプス聖岳?
富士市街と富士宮市街
天気が良すぎて?霞む
2016年11月06日 08:41撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 8:41
富士市街と富士宮市街
天気が良すぎて?霞む
愛鷹山の存在感が大きい
2016年11月06日 08:44撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 8:44
愛鷹山の存在感が大きい
六合目の山小屋
2016年11月06日 08:51撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 8:51
六合目の山小屋
さらに水平に進む
2016年11月06日 08:55撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 8:55
さらに水平に進む
水ヶ塚駐車場が遠く見える
楽々コースにしてよかった
2016年11月06日 09:01撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 9:01
水ヶ塚駐車場が遠く見える
楽々コースにしてよかった
第一火口分岐の尾根に出た
2016年11月06日 09:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 9:03
第一火口分岐の尾根に出た
ここから見た宝永山はただのコブ
2016年11月06日 09:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 9:04
ここから見た宝永山はただのコブ
宝永第一火口底に向かう
2016年11月06日 09:05撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 9:05
宝永第一火口底に向かう
穏やかな上昇気流に乗って、
鷹?が数羽舞っていた
もしかして「鷹の渡り」?
2016年11月06日 09:11撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 9:11
穏やかな上昇気流に乗って、
鷹?が数羽舞っていた
もしかして「鷹の渡り」?
火口底から尾根を振り返る
2016年11月06日 09:17撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 9:17
火口底から尾根を振り返る
馬の背への登り
この日は晴天で風が無く、
暑いぐらいだった
2016年11月06日 09:18撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 9:18
馬の背への登り
この日は晴天で風が無く、
暑いぐらいだった
火口壁を見上げる
時々落石があった
2016年11月06日 09:19撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 9:19
火口壁を見上げる
時々落石があった
登る途中で振り返って1枚
2016年11月06日 09:41撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 9:41
登る途中で振り返って1枚
2016年11月06日 09:55撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 9:55
往路は宝永山にショートカットした
2016年11月06日 09:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 9:56
往路は宝永山にショートカットした
右下は馬の背に上がる径
2016年11月06日 10:02撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 10:02
右下は馬の背に上がる径
ザレの径から尾根に出ると、
東側の景色が広がっていた
2016年11月06日 10:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 10:04
ザレの径から尾根に出ると、
東側の景色が広がっていた
すぐに宝永山のピーク
2016年11月06日 10:09撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 10:09
すぐに宝永山のピーク
宝永山の山頂
標高は、南八ヶ岳と同程度
2016年11月06日 10:12撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 10:12
宝永山の山頂
標高は、南八ヶ岳と同程度
再び「鷹の渡り」?を目撃
南西方向には高山がなく、
渥美半島までひとっ飛び?
2016年11月06日 10:15撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 10:15
再び「鷹の渡り」?を目撃
南西方向には高山がなく、
渥美半島までひとっ飛び?
中景に山中湖と三国山稜
遠景に丹沢山塊
空気が澄んでいれば、
その奥に関東平野が広がる
2016年11月06日 10:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 10:16
中景に山中湖と三国山稜
遠景に丹沢山塊
空気が澄んでいれば、
その奥に関東平野が広がる
馬の背の分岐に向かう
2016年11月06日 10:33撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 10:33
馬の背の分岐に向かう
足下に二ツ塚と双子山
仮眠した御殿場口五合目の駐車場が小さく見える
2016年11月06日 10:35撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 10:35
足下に二ツ塚と双子山
仮眠した御殿場口五合目の駐車場が小さく見える
2016年11月06日 10:43撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 10:43
ほぼ水平歩きで馬の背に着く
眺めが良く、歩く時間と同じくらい足が止まった
2016年11月06日 10:49撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 10:49
ほぼ水平歩きで馬の背に着く
眺めが良く、歩く時間と同じくらい足が止まった
東側の眺めに別れを告げ
第一火口底に下る
2016年11月06日 10:53撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 10:53
東側の眺めに別れを告げ
第一火口底に下る
第一火口分岐の尾根に戻る
振り返って1枚
2016年11月06日 11:28撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 11:28
第一火口分岐の尾根に戻る
振り返って1枚
第二火口縁の尾根を下る
2016年11月06日 11:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 11:30
第二火口縁の尾根を下る
振り返って1枚
雲が湧き始めた
2016年11月06日 11:37撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 11:37
振り返って1枚
雲が湧き始めた
御殿庭上(御殿場口と水ヶ塚の分岐)まで下ってみた
2016年11月06日 11:46撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 11:46
御殿庭上(御殿場口と水ヶ塚の分岐)まで下ってみた
富士山頂と宝永第一火口
2016年11月06日 11:43撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 11:43
富士山頂と宝永第一火口
宝永山と第二火口壁
第二火口だけ色が違う
2016年11月06日 11:43撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 11:43
宝永山と第二火口壁
第二火口だけ色が違う
第二火口の下縁
2016年11月06日 11:43撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 11:43
第二火口の下縁
御殿庭を見下ろす
2016年11月06日 11:44撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 11:44
御殿庭を見下ろす
帰りは六合目に戻らず、
五合目駐車場に直接向かう
2016年11月06日 11:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 11:56
帰りは六合目に戻らず、
五合目駐車場に直接向かう
この日初めて樹林帯に入る
落葉松の黄葉も終盤の様相
2016年11月06日 11:58撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 11:58
この日初めて樹林帯に入る
落葉松の黄葉も終盤の様相
ダケカンバが混じる樹林帯
落葉松の落葉で足下フカフカ
「熊出没注意」の看板あり
2016年11月06日 12:05撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 12:05
ダケカンバが混じる樹林帯
落葉松の落葉で足下フカフカ
「熊出没注意」の看板あり
途中でガレ沢を横断
ここは六合目の水平径から見下ろせる
2016年11月06日 12:11撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 12:11
途中でガレ沢を横断
ここは六合目の水平径から見下ろせる
ダケカンバが林立
2016年11月06日 13:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 13:04
ダケカンバが林立
途中で村山古道に出合う
まず下り口
2016年11月06日 13:09撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 13:09
途中で村山古道に出合う
まず下り口
すぐに登り口
2016年11月06日 13:09撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 13:09
すぐに登り口
五合目駐車場に帰着
2016年11月06日 13:14撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 13:14
五合目駐車場に帰着
雲が厚くなってきた
2016年11月06日 13:15撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 13:15
雲が厚くなってきた
富士山スカイラインの周遊区間は紅葉が見頃だった
2016年11月06日 14:31撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 14:31
富士山スカイラインの周遊区間は紅葉が見頃だった

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ
備考 当日は晴天・微風で、手袋や防寒着の出番はありませんでしたが、標高が高く(登山口で2400m)、この時期は天候や風向き次第で厳しい寒さになります

感想

半年ぶりの山歩き、そして晴天が保証された日曜日、
どこに行こうか迷ったあげく、宝永山に行ってきました。
富士山を南側から見た時に、中腹をスプーンでえぐったように見える
宝永火口の火口縁のピークです。
登山口から森林限界を超えており、晴れれば大展望が期待できます。
富士山スカイライン登山区間が冬季閉鎖になる前のラストチャンスでした。

最初は御殿場口から双子山経由、または水ヶ塚から須山口登山道経由など
考えましたが、自分の体力を鑑みて、富士宮口発着の楽々コースを選択。
標高が他より低い御殿場口五合目の駐車場で仮眠して、
十分に陽が上ってから富士宮口五合目に着きました。
夜明けの寒さを避ける目論見でしたが、
この日は風が無く、日差しも強く、歩き出しから暑いぐらいでした。

雪がほとんどない富士山を横目に、六合目から水平に宝永火口へ。
「鷹の渡り」か、穏やかな上昇気流に乗って舞い上がる鷹を見ました。
「鷹の渡り」は、昨秋に箱根前衛の矢倉岳で目撃しましたが、
矢倉岳で上昇気流に乗った鷹が、さらに富士山の上昇気流で舞い上がり、
ノンストップで渥美半島や伊勢志摩まで飛ぶのでしょうか???
しばしの間、足を止めて見上げてしまいました。

そして、お約束の宝永山から馬の背の尾根からの大展望。
この日は天気が良すぎて?空気が霞み、関東平野が不鮮明でしたが、
山の中腹とは思えない展望に、歩く時間と同じくらい立ち止まりました。

五合目付近は落葉松の黄葉が盛りを過ぎた様子でしたが、
スカイラインの周遊区間は所々で鮮やかな紅葉を目にすることができ、
来てよかったと心底思いました。

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