七宋権現 室兼高屋山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 511m
- 下り
- 495m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:40
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道のゲート前に駐車しました。 |
写真
感想
家を出る時は晴天だったのに、上麻生の山に入って、空模様が怪しく
なってきました。本谷は空塞がりの岩場が相変わらず素晴らしい。
林道ゲートに付いてゲート前に駐車して出発です。
サックに入れたはずのGPSが無く残念!!
営林署の小屋の前を通りひげすり林道の分岐をすぎ、ゲートから1.5k
で、大坂峠の登山口です。はじめ林道と並行するように巻き道をのぼり
植林の中を九十九折れで登る道ですが枝打ちの枝が散らばっているせい
かよく分かりません。境界杭のためか?木に赤い塗料で鉢巻したマーキ
ングが続いています。急峻な直登を登りました。登っている山の山頂と
思われる所で巻き道に出会いました。右に曲り少し下った道でした。
帰りに分かりましたが、登り返す所が本来の道との合流点でした。
緩い登りを登りきると大坂峠でした。大柿林道の枝線です。1k足らず
の林道歩きです。黄色の紅葉も見られますが、今年の紅葉はどこへ行っ
ても良くありません。林道の終点からイバラタワとの鞍部までは、急峻
な斜面の足場の悪い危険な道です。ストックをザックに入れて登ります
丸太を鎹で足場を作っては有りますが、立ち木に支えられて慎重に進み
ます。無事、鞍部の大きな木に着きました。木は枯れていてコケが生え
ていました。右上に岩の尾根を見ながら急斜面の巻き道のような道を
登ると尾根に出ました。(以前は尾根道を登りましたが)左に曲がって
少し登り平らな尾根を行くと室兼高屋山頂でした。以前は立ち木で展望
は樹間からでしたが、東側が少し開けていました。曇天で御岳山は見ら
れません。500m程先の650m峰まで行くことにしました。高さ50m位
の大岩壁をみて、尾根道をアップダウンで650m峰に着きました。
岩の山で松の木も大きく育てないようで小さな木が少し有るだけで360°
の展望でした。白山・御岳は雲の中ですが、冠雪の空木岳が見られまし
た。飛騨川の流れの向こうに名古屋の高層ビル群がみられ、伊吹や高賀
三山など名だたる山が見られ、展望を楽しみながら昼食を取りました。
帰りは来た道を下りました。
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